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92歳、広岡達朗の正体

感想・レビュー
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史
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とにかくネットではオモチャ扱いされている方の壮大な振り返り。両リーグでの日本一監督というのはやはり並々ならぬものでしょう。ストイックさが増えている一方で軽さがあるのが今のプロ野球だと思っているので、まあやっぱりそういう人間は一人くらいは居続けて欲しいなと思う。昭和の時代を振り返る書籍の一つなのかもしれない。
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キタ
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Audibleにて。しかしこの方も色々いいも悪いも5回位されてる方だなぁとつくづく思う。 著者が、どちらの評価も様々な(元)選手からインタビューし、構成していて読み応えはすごい。 やっぱり人の評価なんか話半分で思ってた方がいいよなぁとつくづく思う。 特に各自自分達が生きる世界でも。特に又聞きなどは話半分に聞いといて、できるだけ一次情報を自ら積極的に取りに行かなきゃ判断迷うようなぁと再度思ったよ。 1回目のバレンタイン監督時代の揉め事は特にバレンタイン監督側の言い分も聞いて見たいと思ったよ。
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美味しい渋谷
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松永多佳倫先生の野球モノは力作揃い。本作も球界の大御所・御意見番の人となり、功績、舌鋒鋭いコメントの数々を再現されています。楽しんで読了です。
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ツーラン
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ネタバレ巨人時代、川上哲治監督との対立。広島コーチ時代、ヤクルトスワローズ監督時代、西武ライオンズ監督時代、千葉ロッテGM時代。それぞれ広岡達朗自身や関係者のインタビューやエピソードが描かれて野球好きとして楽しめました。管理野球で食事制限とか伝説が読めてよかったです。ただまとまりがない印象もあって読みにくいところもあるので、興味が全くない人が読んだらどうなのかなという構成、文章だと思いました。
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magurit
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ネタバレイマイチ
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クロ
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Audibleにて。某地方新聞で何年も前に時々「広岡達朗の痛言独論」というコラムが掲載されていて、毎回興味深く読んでいたので、なんとなくこの方の思想などイメージしていたが、それを深堀りするような感じで大変楽しめました。近年はこういった指導者があまりいないように思うので、時代の流れなのかなと。
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ma-bo
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広岡達朗氏、92歳😲の現役時代からコーチ、監督時代をその球歴をつぶさに追うとともに、彼とともに球界を生きたレジェンドたちの証言から広岡達朗という男の正体に迫る評伝。特にヤクルト、西武監督時代の章は興味深い内容でした。
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YS-56
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どう伝え、どう教えるのか。答えはいくつもあるのだろうけど、ずっと考え続けるのでしょうね。
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mimapy
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エピソードとしては、どこかで読んで知ったものが多いけれど、巨人入団前やロッテGM時代の話も含まれるのが貴重です。この本は関わった人々の証言が豊富で、迫力が違います。
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おやぶたんぐ
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プロ野球に関心がある一定年代以上の層であれば、まず間違いなく名監督の一人に挙げるであろう人物。本人のみならず、関わった多くの選手の語りによってその実像を浮かび上がらせようとする…のだけれど、文章が今一つで余り要領を得ないように感じられるのは残念。
おやぶたんぐ

“すすめ!!パイレーツ”で、広岡監督を動揺させるために、眼鏡とすり替えたウルトラアイをかけさせてウルトラセブンに変身させ、監督絶叫…という話をご本人はご存知だろうか(どうでもいい)。

10/07 14:16
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ハード160
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西武ファンですが、こういう厳しくて原理原則をわかっている人がまた上に立ってほしいなと思いました。 言ってることは正しいけど理解されないのは、もう少し降りる努力が今の価値観では必要だったのではと感じます。まぁ、そうでないところが魅力なのかもしれませんが。 著者は少し癖のある人について書かれる事が多いですが、ひきつける本を書いてくれます。楽しく読むことが出来ました。
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渡辺 にゃん太郎
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痛風ってストレスでもなるのか!が最初の感想。野球と痛風の真理をどちらも会得して、もう少し丁寧に教えてくれたら選手や首脳陣から人気は出ただろうし、今も老害なんて言われずに済んだのにと思う。昭和の野球人は真理の追究が凄いが、ファンサも仕事の1つとなった今は真理ばかり追究できない環境のように思う。そういう意味で言えば、野球の真理はもう誰も分からないのかもしれない。1球団くらい野球の真理を追究する球団があってもいいと思う。あと、森祇晶さんの証言も欲しかった。むしろ、森祇晶さんで一冊出してほしいくらいだ。
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モーモー
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ライオンズ黄金時代を築いた広岡達朗の正体。栄養学の取入れから自己犠牲による進塁する考えの導入等、広岡によって取入れられたことは多い。 その反面、徹底した管理による反動か常勝になる前に広岡自身は排除される。 週刊ベースボールのコラムもここまで書いていいのか?と思うものがおおい。 今尚、注目に値する野球人の一人である
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あーさー
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さまざまな関係者や当人に取材し、「広岡達朗」という人物に迫った作品。深く突っ込んだ話も多く、しっかり楽しみました。
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nishiyan
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御年92歳の球界最長老である広岡達朗氏の評伝。評伝というよりはむしろ証言集といった方が良さそうな作り。王貞治氏を筆頭にした証言者たちの発言から見えてくるのは人物像は原理原則を曲げない、本当に野球が好きといったところだろうか。原理原則を曲げないから選手、コーチ、監督になっても他者と軋轢を生んでしまう。それを意に介さないところが広岡達朗の広岡達朗たる所以なのだ。合氣道に玄米食などの食事療法など、全てが野球のためというのは広岡氏らしいといえる。何よりスパイ野球を嫌い、純粋に野球と向き合い続ける姿勢は見習いたい。
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大川 宏
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 しばらく空くと読みたくなるスポーツ関連本。広岡達朗の評伝を読む。  時代順に物語りその時代の関係者の証言という構成なのだが、証言といいながら物語りになっていて虚構との見極めができない。面白くはあったが、誰が何を語っていたかが分かりずらく、広岡達朗にどういう取材をしているのかも分からず、読後感は良くない。
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まろーん
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ネタバレかつての同僚、監督時代の選手達に幅広く取材をして読みごたえがあった。指導者時代がメインで時折それに対しての現在の本人のコメントは出てくるものの、タイトルに92歳と入っている割には現在の広岡氏はあまり見えてこない感じでもある。バランス的に最低限の注釈つけての広岡達郎証言集で良かったのではと思う。
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tenorsox
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1980年代のライオンズ黄金時代の基礎を築いた広岡達朗。卓越した野球理論、忖度のない直截な物言い、選手の食生活や私生活までに及ぶ管理手法等「厳しい」イメージばかりの人だが、実際にまあそのとおりであることが選手(巨)、コーチ(広)、監督(ヤ、西)、GM(ロ)のそれぞれの時代を知る人々からの証言でよくわかる(一方で、人間味を感じるような意外なエピソードも申し訳程度に)。中でも興味深かったのは痛風批判への反論、西武時代のベテラン選手達からのコメント、バレンタインの功罪、コンビを組む機会の多かった森祇晶の本性等。
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guanben
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セパ両リーグで日本シリーズを制した名将の評伝。私生活にまで口をはさみ、緩んだ規律を引き締め、ハードワークで技術を向上させ、戦う集団を作るという手法が、弱小チームのヤクルト・西武で上手くハマった。頑固で、妥協しない、忖度しない、説明しない、褒めない、人間的には相当めんどうくさそう。友達にはなりたくないタイプ。それでも指導した16人の選手が監督になっているのは、やはり広岡が野球人として学ぶに足る何かを持っていたからだろう。
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cocolate
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広岡氏の印象は、「浅田飴クールをロッテクールミンガムでくるんで……」というクールさですが、その正体は想定外でした。監督時代に球団オーナーと分断させられたエピソードが悔しいです。色々な思惑が錯綜する球界を生き抜いた話をもっと聞きたい。
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snakedoctorK
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やはり広岡達朗翁はすごい。 森祗晶氏のことも誰か書かないかなぁ。
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fwhd8325
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この著書にありますが、50歳までと決めずに、広岡さんにはもっとユニフォームを着て欲しかったと思っています。王監督の後、ジャイアンツ監督の可能性があった。でも、王監督の処遇を考えて要請を断った経緯は、漢であり常識人なんだと強く感じます。様々なタイプの監督がいますが、観客を喜ばすことと勝ち続けることは両立しないと言うことなのだろう。落合しかりです。
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鈴木貴博
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本人と、様々な形で関わった多くの人への取材に基づき構成された廣岡達朗氏のこれまでの野球人生。
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Tak
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非常に読み応えがあった。正論を言って嫌われる人かも知れない。けれど両リーグでの日本一、監督経験数の教え子の数を見ればただの嫌われ者では無いと思う。ただ正し過ぎて他人と上手くいかなかったと言う事だと思った。球界の最長老としてまだまだ長生きして毒を吐き続けて欲しい。
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