読書メーター KADOKAWA Group

戦士強制志願 (ハヤカワ文庫SF)

感想・レビュー
20

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
こも 旧柏バカ一代
新着
スターシップトルーパーみたいな感じ?交通法違反で有罪となり、強制的に兵役に就任させられた少年が主人公。適性検査の結果、敵地に突貫する海兵隊員となったが死亡率は78%。それでも3年の兵役満了を獲得するために訓練に明け暮れて、身体を遺伝的に有機的に改造され、脳にもパートナーとなるAIを埋め込まれる。そうして兵士となり戦場へ送られる。戦地への突入は宇宙の戦士のような棺桶に入れられて大気圏に突入。敵はガンダムみたいなロボットらしく、倒したら自爆するおまけ付き。そんな過酷な戦場を彼は生き残れるのか?
0255文字
女神の巡礼者
新着
銀河系に版図を広げつつある地球文明圏に、突如攻め込んできた謎の異星知性体。主人公レヴは不本意な形ではあるが、海兵隊に志願することになり、過酷な訓練を耐えて前線に送り出される。という典型的なミリタリSF。レヴの葛藤やリアルな戦場での戦いに心揺さぶられる。しかし、現実の地球上で、今も死と背中合わせの戦乱の最中にいる兵士や市民のことを考えると、素直には楽しめない複雑な感情も湧き上がってくる。
0255文字
lifeforone
新着
ミリタリーものとして面白かった。SF的ガジェットはあるが、あまりフォーカスされてなくて、あくまで軍隊組織のあり方と仲間意識を楽しめた。全体的に淡白な描写に感じられるがそれも味なんだと思う。
0255文字
黒蜜
新着
ネタバレつまらなかったです。「現代版『宇宙の戦士』 傑作ミリタリSF」という腰巻につられて買ってしまったが、面白いの、これ?交通違反の懲役の代わりに徴兵されるという目眩がするほど暗澹たる未来で、主人公はすぐに軍隊(いや、海兵隊か?)になじむんだが、こっちはそんなことないわけ。おまけに戦闘もあまり派手派手しくなく地味な感じで、そこもマイナスポイント。レビューの評価は高いので好きなひとは好きなんだろうなと思う。それにしても最後の兵役が延びるってオチはどうなんよ!あれをアメリカ人は受け入れられるの?
0255文字
kirin
新着
主人公が結構保守的なのに、びっくり。ちょっとしたボタンの掛け違いから負のスパイラルにはまっていく。それでも、生真面目に対応していくのは、家族など絶対の信頼関係があったからかな。
0255文字
ケロたん
新着
チャラ男が交通違反を犯して強制的に軍隊に放り込まれて…サクッと読めるけど内容少なし。
0255文字
とみかわ
新着
ネタバレ交通違反で兵役とは大変だなとディストピア的なのを想像したが、意外と楽しくやってて不思議な作品だった。これで完結ではなく続編ありきの終わり方だったのでなんか消化不良だが面白かった。クリッシー…
0255文字
ちゑ
新着
この地球が地球だった時代は遠い過去。銀河系のペルセウス腕にある惑星で暮らすレヴは17歳。些細な交通違反で3年間の徴兵を強いられ海兵隊へ。過酷な訓練にいきなりの身体拡張、遺伝子改変…あれよあれよという間にボディアーマーを装着して、イザ出撃!敵はたて・ケンタウルス腕のどこかを母星とする通称ケンタウルス人。そいつと出会えば生還率はわずか。そんな理不尽な境遇にぶつくさ言いながらも、仲間たちと戦地を駆けるミリタリSF。後半盛り上がってきたところで終了。全15巻だと知り呆然。邦訳が続くのか、面白いだけにそっちが心配。
0255文字
ひさか
新着
2021年3月刊のSENTENCED TO WARを翻訳して2024年4月ハヤカワSF文庫刊。交通違反で海兵隊に徴兵されたレヴの宇宙戦ストーリー。ストレートな展開でグイグイと引っ張られ、楽しめる。ミリタリーテクノロジー、海兵隊の中での生活、戦闘など全てが興味深く面白い。ラスト付近で人類と敵生物との遭遇もあり、次巻が楽しみ。
0255文字
果てなき冒険たまこ
新着
ミリタリーSF好きにはたまらないだろうこの1冊。個人的にはなんかマイルドだし深堀していかないなぁと思ってたらこの後15巻も続きがあるそうだ(まじか)読みやすいしわかりやすいし面白くないこともないんだけどアメリカ人はほんとに軍隊や海兵隊が大好きだね。もうずいぶんアメリカには行ってないけど現状に不満があるんだろうって気がする。今後は読むかどうかわかんないけど注目はしておこう。ただ女性の兵士が多いのに訳がすべて男ぽいのはどうなんだろ、ちょっと違和感あった。
0255文字
もとさん
新着
ネタバレ読むのに結構時間がかかったけど、おおむねお面白く読めた。3年弱の間に大きな戦闘が2回しかないのは少しのんびりしている(^^;)読み終わったら15巻も出ている長期物だった。続きも翻訳されることを期待。
0255文字
ふかわ
新着
とても面白かった。今まで読んできた作品だと、ジョン・スコルジーの「老人と宇宙」に近い作風。AIとの掛け合いがユーモラスで結構笑えた。
0255文字
Masa
新着
読了。もうこの手の物語に、『宇宙の戦士』を引き合いに出すのやめません? とか思います。全く違う物語として純粋に楽しめました。AIがちょいちょいいい味だしてます。ここで終わりでもいいけれど、続きが翻訳されるなら読みたいです。
0255文字
Asuka
新着
強制志願ってそれ徴兵じゃないの?って思うかもしれないが奴隷労働20年か兵役3年かの選択肢を与えらたうえでの志願なので志願兵のである。過酷な最前線に送られそこで一兵卒としてさらに地獄を見る。脳内に支援AIがいるという設定が面白いが今後これが大きなカギになるんじゃないかと思う。続編もあるらしいので期待。
0255文字
のれん
新着
ネタバレU・S・A! U・S・A! な海兵隊SF。帯の煽りで現代の『宇宙の戦士』と書かれ惹かれたのだが、徴兵制と選挙権といった古典民主主義(反共)の是非とかは一切かかれない。ひたすら訓練、実戦、成長のサイクルで強くなる『トップガン』のノリ。 むしろ『スターシップ・トゥルーパーズ』の映画ノベライズみたいな雰囲気。徴兵されてイヤイヤだったけど仲間と共に根性を叩き直して成長したぜ的な。ラストも徴兵延長とか軍国主義展開なのになぜか爽やか。米国では長期シリーズ化してる理由はなんとなくわかるが、個人的には微妙。
0255文字
huruta
新着
米国人による海兵隊ネタに外れなし。新兵なので相手のことはさっぱり説明されない。既刊15冊ですって、ハヤカワさん大丈夫???(この1冊で終わりそう…)
0255文字
界烏
新着
おれたちゃ海兵隊兄弟姉妹ブリキの尻を蹴っ飛ばす!!SFミリタリものです。宇宙移民が実現、SF科学が普及した遠未来。地球人類子孫は一枚岩ではないが異星人メカ襲来にジリ貧で協力中。良くも悪くもどこにでもいる若者レヴは交通違反で実質徴兵される。潜在能力と反骨心を買われ再短除隊or戦死コースの軽装強行偵察部隊で同胞と死線を掻い潜り海兵隊に染まっていく。訓練生活に頁を裂く辺り宇宙の戦士。多国籍女性率高めな現代風。トミコさん好き。キャラ付けはやや淡泊。頭空っぽで読める娯楽作。気になったら岡部氏の巻末解説一読をおすすめ
0255文字
winder
新着
2021年発表の本作。3年くらいでシリーズ15作目まで出版されているとのこと。
0255文字
HIROYUKI-F
新着
現代版宇宙の戦士ってポップに誘われて読了。もう少し思想とか哲学的なところが論じられるのかと期待してしまった。 終盤ではすっかり軍人として成長している。続編が気になる。
0255文字
うんの
新着
面白かったけど15巻も出てるというのはちょっとだけ怖い。
0255文字
全20件中 1-20 件を表示
戦士強制志願 (ハヤカワ文庫SF)評価93感想・レビュー20