形式:単行本
出版社:立東舎
形式:Kindle版
出版社:情報なし
→筑波大学院生が「1896年のロンドン博物館附属動物園の猿たち」という本作考察論文を書いている。
【絵:すり餌】平面的で落ち着いた色合いと、金の絵の具で線を描いたような日本画的画風。曲線が美しい。乙女の本棚では初めて見る。凄く描き込まれてるとかではないのだが、なんだろう…一枚の画面の中のバランスが綺麗。個人的に好きな画風です。
狼さんに先を越された!ちょっと残念!!
太宰の出した自由という答えが、清々しく、そして胸打つ。「乙女の本棚」初参加のすり餌は、イマジネーションを喚起させる画で読者を挑発しつつ、太宰の主題を正確に照らしている。
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