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公孫龍 巻一 青龍篇 (新潮文庫 み 25-41)

感想・レビュー
10

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えむ
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孟嘗君がいて、楽毅、武霊王もいる 魅力が詰まっている時代! それだけでもう楽しい
0255文字
路地裏のオヤジ
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周の王子稜は燕に人質として送られる途中、趙の公子を助け、商人「公孫龍」として邯鄲に招かれる。武霊王、孟嘗君、楽毅などの戦国時代の英雄が生きる同時代。さすが中国戦国時代はスケールが大きい!
0255文字
Tomoichi
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公孫龍?だれ?という訳で宮城谷昌光ワールド全開の物語が始まります。
0255文字
おなす
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周王子:稜が商賈:公孫龍として生きてゆく話
0255文字
Mマジパン
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紀元前中国の戦国時代。広大な華北の趙・燕国などを舞台に活躍する快男児公孫龍の物語。周の王子の身分を捨て一介の商人として生きることを選ぶ。しかし天の導きか趙の武霊王・恵文王や平原君、燕の昭王など傑出した君主と出会って認められる。さらに亡国の中山ではあの最強武将楽毅とも知己を得る。今後の展開がいやおうにも期待される。ただ登場人物が有名なだけに彼らの運命もある程度知っている。その辺を宮城谷さんがどう描くか、お手並み拝見である。
0255文字
モビエイト
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宮城谷さんの小説は本当に読みやすく、気持ちが洗われます。公孫龍が困難な中、仲間を増やしていく様が気持ちが良いです。
0255文字
梨
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⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎爽
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新田新一
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弱体化した周から燕に送られることになった王子稜が主人公の物語。彼は父の陰謀に気づき、自分の身分を捨てて公孫龍と名乗って、戦乱の世で生きることを選択します。物語は目まぐるしく展開し、公孫龍が次々と危機に巻き込まれるので読み始めると止まらくなりました。他の作品と同じように凛として詩的な宮城谷さんの文章に強く惹きつけられます。公孫龍の生き方は、天命を信じるというものです。天命を信じるので怯懦に陥ることはありません。どんな時でも困難から逃げず、周りの人を信頼して生き続けます。彼の清冽な生き方に心が洗われました。
0255文字
NAGISAN
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以前、単行本を斜め読みしたときは印象に残らなかったけれど、今回は面白かった。公孫という姓は中国古典ではよく出るが、公孫龍の名は自ら名乗ったのでルーツは異なる。趙の平原君の食客という程度しか知らなかったが、本巻では、その能力・人となりや平原君との出会いが描かれている。続巻が楽しみ。
0255文字
yuki
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主人公については、今まで全く知らなかったので非常に楽しみ。作者の作品の中では主人公や登場人物の個性が分かりやすく、物語の展開も早いので、とても面白い。
0255文字
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公孫龍 巻一 青龍篇 (新潮文庫 み 25-41)評価45感想・レビュー10