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コレクションと歴史意識: 十九世紀日本のメディア受容と「好古家」のまなざし

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西野西狸
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ネタバレ明治ゼロ年代の好古家・小室元長を中心にその活動を明らかにしている。この時代において随筆がどのように書かれたのか、新聞をどのように読んでいたのか、旅行先での交流など興味深い有様がわかる。特に随筆の先行書籍や新聞からの抜き書きは南方熊楠などもおこなっており、事例を集めることで幕末~近代の思想をより深く知ることができ、連続性を見出ていくことができるだろうし、アカデミズム前史の動きとしても読むことができる。
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