形式:単行本
出版社:東京創元社
形式:Kindle版
試し読みしたら面白そうで…でも未完なんですよね…
工房さん、そうなのですよ。真相は著者のみが知るところですが……。連作短編なのですが、それでも続きがありそうな所で終わっていました。
にいたけさん、とんでもない!他の読書家様もご推薦ってことはそれだけ名作ってことですね♪『eleven』なら、それこそどこの図書館も所蔵している人気本なので探すのも楽ちん。ありがとうございます(*^^*)
miraiさん、ありがとうございます。おお、「人形堂」はタイトルからしてそそられます♪探してみますね。そして『少年トレチア』、私20年前くらいの本を書庫で表紙だけ見た事があります。扉絵の少年の顔が邪悪そうで不気味で・・。いつかご感想が拝見できるのかな?津原さん、後を引きますね~(*´▽`*)
小説を書いていると、書くのが辛い部分に差しかかることがあって、しかし小説世界を完成するためにはそこを書き切らないとならないこともわかっているので、辛かろうと苦しかろうと書くしかないと思って書く、というようなことを津原泰水はどこかで書いていたと思うのですが、どこで読んだのだか、ここ数日探しても見つからない。津原作品のある意味息苦しさのようなものから、僕が勝手に抱いた妄想かもしれない。で、『告白』にも確かにそういうところあるなぁと思いました。「一つの個性に徹底的に寄りそうことが受け手の存在に優先する小説」。
こんばんはmaimaiさん、コメントあざっす♪ 奇譚集だかバレエメカニックだか、読んだときに、あ、要するに我々読み手は津原泰水ていうボクサーの試合においてはリング外の観客なんだな、と思ったことがあって。その感覚が改めて甦ったもんだから。「くびきから解き放たれたのを思う存分味わうかのように」て北原さんの解説にもありましたし。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます