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すずめのお師匠 身代わり与力捕物帖 (角川文庫)

感想・レビュー
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はつばあば
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ハウスリップのお口直しに時代ものを。昔からいちゃもん付きの畜生腹っちゃ言葉は悪いですが双子の兄弟。1人は寺子屋のお師匠さん。もう1人は父親の後を継いで与力に。仲の良い兄弟を読ませてもらえてよかったです。ご両親が素晴らしい!。うちの姪っ子も双子。爺さんも双子。残念ながら娘は双子と間違えられるくらいよく似た年子。これシリーズの始まりでしょうね。楽しんで待ちたいと思うのですが、出たら教えて下さいね
0255文字
むつこ
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寺子屋を始めた主人公は双子の兄がいて世襲による「与力」をしている。あの時代、双子の存在は忌み嫌われているが家族内では良好だから素直な性格の主人公で読んでいて清々しい。続編、できるといいな。
0255文字
ごへいもち
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続きが読みたいな
0255文字
ひさか
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2024年4月角川文庫刊。書き下ろし。兄弟、秘された子、告白、秘密のわけ、明日の次、の4章構成。寺子屋の先生をしながら、兄の与力の仕事を手伝う弟が楽しく面白い。「身代わり」にふれる話が最後に出てきて、なるほどそういう意味だったのかと納得しました。次回が楽しみ。
0255文字
宇宙猫
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★★★ 寺子屋の師匠の冬呉は新米与力の弟で、殺しの探索を手伝うが、その過程で家族のわだかまりが少しずつほぐれていく。軽く読めて面白かった。
0255文字
ekoeko
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手習い所雀堂の師匠・冬吾は兄で与力の紀一郎の捜査を手伝うことになる。実は双子のふたりだけど一才年下の設定で隠されて生きてきた冬吾。だけど兄弟は真っ直ぐに育っている。この時代の眼鏡ってとても高価なのでは。親の愛情を感じる。
0255文字
asky0084
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★★★★☆
0255文字
あき
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ネタバレ手習い処の新米師匠の主人公と、これまた新米与力の兄、二人の生真面目さが微笑ましい。「身代わり」ってあるから不穏な事件も覚悟してたけど、そういう展開もなく、勧善懲悪でスッキリした終わり方。身代わりになるようなことがなくてタイトル回収出来てないから、これはシリーズになるんだろうか。続きがあるならお兄ちゃんの退場は無しの方向でお願いしたい。
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