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猫の結婚式 (安房直子 絵ぶんこ 2)

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ヒラP@ehon.gohon
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ネタバレ野良ねこの結婚はわかるけれど、その相手を知って驚きました。 いつの間に、そんな話になっていたのかと、狐につままれたようなお話です。 反論できない状況下の結婚式、飼い主としては、つらい物語です。 所々に添えられた絵が素敵です。
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どあら
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図書館で借りて読了。猫の結婚式、参列してみたいです💒 私は娘と息子がいるので母の立場は経験できるチャンスなのですが、どうなるかしら…😅
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のんたろう
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ネタバレ大切にかわいがっている白猫のチイ子が、ノラ猫のギンと結婚して……というお話。最後にチイ子から届いた手紙と裏表紙から、チイ子が幸せに暮らしていることがわかり、これまたほっこり。大切にかわいがられていたチイ子が、実はしっかり者で飼い主をしっかり観察していたのも面白い。
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里中
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春の日曜日、新聞を読んでいると、のら猫のギンが、結婚式の招待状をもってやってきました。 「じつは、こんど結婚することになりまして」というのですか、さて、そのお相手は……?
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バニラ風味
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ネタバレぼくは美しい白猫のチイ子と暮らしている。そこに時々やって来る、黒猫のギン。ある日、ギンから結婚式の招待状をもらったのだ。大雨の中、ギンのやつ、どんか猫と結婚するのか…と平服で出かけたぼくだったが。おめかししたギンの隣にいるのは、なんと、ぼくの大事なチイ子だ。回りの猫になだめられ、お父さんと呼ばれたぼくは、やけになって酒を飲むしかなかった…。猫には猫の世界がある。それは、人間にはわからない、猫だけの世界。チイ子、幸せになっておくれ。
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モリー
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ネタバレ大切に育てた娘(猫)を送り出す父(飼い主)の心境の変化が、傍目には滑稽です。ただ、父の気持ちには同情します。箱入猫のお相手は、家に勝手に出入りしていた野良猫のギン。相手が自分の娘とは知らされずに結婚式に招待された父(未婚)は、はじめは、ギンを祝福します。ボスに成り上がってから結婚を決めたギンにいたく感心していました。が、いざ娘がその相手だと知るや、野良猫なんぞに自分の娘はやれん!と態度が一変します。招待客に説得され、美味しい食事でもてなされ、娘の幸せな表情を見たら認めるしかありません。二人の前途に幸あれ!
サラダボウル

干物が届くんですよね!思い出しました😊美味しい干物で、お父さんのお酒を飲む後ろ姿が浮かびます(偉いぞ、おとうさん!)✨

11/17 20:14
モリー

美味しい干物でお酒🍶が飲めたら、お父さんは嬉しいでしょうね〜。

11/18 18:41
4件のコメントを全て見る
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ワスレミズ@ベルばら同盟会長
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ネタバレ猫と普通に会話できる、やはり童話の世界ですね。微笑ましい。野良猫のギンとのやり取りが面白かった。「彼女の方が、このさい、どうしても、花嫁衣裳着たいっていうもんですから」まるで人間みたい。そして結婚式場での「ぼく」の様子は可愛い娘をお嫁に出す父親そのもので、可笑しくなってしまった。安房直子さんのシリーズ「絵ぶんこ2」
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Y
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★★★☆☆
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サラダボウル
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おぉ、意外なストーリー展開。ドラマティック。これは、幼稚園児女子の心をつかむ。思わず、「キャンディキャンディ」にドキドキハラハラした幼稚園時代を思い出した(内容は忘れたけれど、確かに心を揺り動かされてた)。雪柳の白いカチューシャをして、子ども達はあっさりと巣立って行く、いいね。
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ぶんこ
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雌猫の飼い主の私としては微妙。相手が野良猫さんだからではなく、式をあげて遠くに行ってしまったこと。飼い主さんかわいそう。それ以上の感想は書けませんでした。
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みよちゃん
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猫を題材にした本多い。結婚したのはうちの猫。表紙の絵が素敵。
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snow's library
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庭にくる野良猫から、結婚式の招待状をもらったぼくは。。これは心と人によっては耳が痛いお話です。花嫁の父そのまんまのぼく。大切に、愛情のすべてをかけてお世話したねこだもん。そりゃふてくされますよねぇ。やけ酒やけ食い上等です。楽しかったり、楽しくなかったりの結婚式の宴のあとに届いた手紙。きっと、ねこもぼくの未来を案じていたのでしょう。
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mitate
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これから猫を見る目が変わるね。お幸せに
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yuppi
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安房直子さんの絵ぶんこシリーズの2。僕の家に毎日無断で出入りしているの野良猫のギン。子猫の頃から知っている。僕の飼っているチイ子に比べると雲泥の差があるけど、そのギンが結婚式の招待状を持ってきた。いつもと違ってさっぱりしている姿を見て僕はもうビックリ。『一人で来て、たった一人の人間として、僕の門出を、祝福してやってください』なんて言われたら行くしかないよね。僕は会場に着いてまたまたビックリ。怒りが最初はこみ上げてきたんだけど、次第に気持ちも落ち着いた。僕は親心を早くも味わったのね。読んで心が温まりました。
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k sato
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ネタバレ飼い主が新婦・チイ子の父親として結婚式に参列する展開は新鮮でした。猫と人間のファンタジー絵本です。野良猫のギンが飼い猫のチイ子といつの間にか結婚の約束をしていたことに、飼い主は面食らってしまいました。ギンとチイ子は遠く離れた猫の町で暮らすと言い出す始末。飼い主は突然の出来事に動揺してしまい祝杯のワインを浴びるように飲むのでした。猫は家族。ならば、飼い猫の門出も祝福してあげなければいけませんね。
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timeturner
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安房直子さんの童話に西淑さんが絵を描いた絵本。きれいだけど、誰に向けて書(描)いているのかなと疑問が湧いた。純白のウェディングドレスとか、人間にとっては贅沢で豪華だけど猫には毒になりそうな御馳走とか。そもそもが結婚式というセレモニーが猫の結婚に必要なんだろうか……。
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ゆか
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ネタバレのどかな日曜日の朝。新聞を読んでいると、のら猫のギンが結婚式の招待状をとどけにきた。「じつは、こんど結婚することになりまして」そのお相手は?というお話。安房直子なので、「これから、わたしどもふたりは、旅に出ようと思っております。遠い海のほとりにある、猫の町へ、行こうと思っております」には、もしや結婚というのは死への旅で、死ぬところを飼い主に見せないための行動なのでは、と心配したが、ちいこから、「そのうち、いわしのひものをおくります。あなたもはやくおよめさん、もらってください」と手紙があり、ほっとした。
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moco
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【小1】娘の感想「色が少ないからあんまり好きじゃなかった」
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遠い日
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「安房直子絵ぶんこ」シリーズ2。以前いもとようこさんの版で読んだ時には、イラストの恐ろしげな猫たちが印象付けられて物語がすっと入ってこなかったような覚えがあるのですが、この西淑さんのきれいなイラストで読むとまた違った印象を受けました。飼い猫のチイ子と野良猫のギンの結婚式の模様。主人であるぼくの気持ちは収まりどころを知らないままですが、チイ子のようすを見るにつけ、酔いに任せて許す気にもなろうというもの。幸せを自分の力で掴むチイ子とギン。それはそれで立派で大したものではないでしょうか。
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Kumazon
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小2・読み聞かせ
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小梅さん。
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久々の安房直子さん。 安房直子さんに猫本があったなんて、嬉しい。 顔見知りのノラネコさんから届いた結婚式の招待状。 雨の中出掛ける様子や、花嫁さん。 ふんわりふふふなお話だった。
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宴
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絵ぶんこシリーズ、全9巻予定。
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starbro
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表紙絵に魅かれて読みました。安房 直子、2作目です。 チイ子は綺麗だったにゃあ。猫の結婚式に出席してみたいにゃあ(=^・^=) 本日は、4月の😻😻dayでした。 http://www.asunaroshobo.co.jp/home/search/info.php?isbn=9784751532027 【読メ😻猫部】
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