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行動経済学が勝敗を支配する 世界的アスリートも“つい”やってしまう不合理な選択

感想・レビュー
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コウジ
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スポーツを通して行動経済学を説明。数字的には勝敗に不利な行動をなぜ選択してしまうのかがよくわかった。
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てつ
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ネタバレ読みやすく、イメージしやすい。スポーツを取り上げての行動経済学との関連は、理解しやすかった。サッカーのPK、野球の盗塁、ドラフト上位、高額年俸プレイヤーの試合出場機会等、なるほど、と納得することが多かった。改めて読み直したい。
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ゼロ投資大学
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スポーツの分野で行動経済学の理論を活用して、勝つための最適な戦略を模索していく。膨大なデータから勝つ可能性が高いセオリーが構築されているにも関わらず、一流のアスリートが異なる選択をしてしまうことで年間獲得賞金に換算すると大きなマイナスをしてしまっている。人が無意識のうちに持つバイアスを排除して、データを分析することが大切。
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さめ
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行動経済学の考えをスポーツにあてはめて説明してる。損失回避バイアス、見方による違いのフレーミング効果、概数効果、同調効果、サンクコスト、ナッジと、少し無理があるけど影響がありそうな考え方をまとめてる。こういうこともあるけど、これが全てではないとわかって書いているんだろうなー。でも、二重課程理論、注意力の枯渇は実に面白い。
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yanakku
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読みやすいし理解しやすい
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ockout
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7
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バタヤン
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ネタバレさまざまな認知バイアスをあらゆるスポーツのデータから読み解いた一冊。好きなスポーツの話は面白かったが、反対に興味のないスポーツの例はまったく頭に入ってこず、読むのが辛かった。しかし読了しなくては本を買った意味がないと思い、なんとか気合いで読み切った(損失回避バイアス) 自分はスポーツをしない人間なので例が実生活で役に立つことはないが、「声援で審判のジャッジが覆る」というデータはなかなか面白かったので、これからは贔屓のチームに対してはより一層大きな声で応援をしようと思った。
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ue3104
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めちゃくちゃ興味があって、やっと読めた。 知らず知らずにうまくいく法則に則った行動を起こしていたり、またその逆だったり…ただ、確率の話でもあるのかなと。知っていて損はないお話しでした。
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大石早生
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サッカーのゴールキーパーは、PKのとき真ん中に立ったままのほうがセーブできる率が高いのに、実際は左右に飛ぶことが多い。行動を起こして失敗するという「セオリー」に従うことを選ぶ「不作為バイパス」があるそう。何かして悪い結果になるより何もしないほうがマシと考えて不作為を選ぶバイアスのことらしい。人は統計的な有利不利よりも脳のクセ(バイアス)によって動くものだというのがおもしろかった。
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ヤスダ
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★4.5 良本。 各章の構成も、本全体を通しての解説も大変分かりやすく、興味深い。 スポーツのルールも人間が作ったはずなのに、そのルールに対して不合理な選択をしてしまう点は、人間が不完全なことを浮き彫りにしているようで面白い。 そして、”おわりに”にある「”他者にやさしくなれる”社会を実現したい」という観点と言葉に、涙が出そうになるくらい感動した。 私も人間の不完全な点に寄り添い、赦せる人間を目指したい。
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