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表現を仕事にするということ

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piyomaro
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ラーメンズのころから尊敬している小林賢太郎氏のエッセイ。小林賢太郎さんはお笑いから始まったけど、人を楽しませるための表現全般が好きなのだなと深く知ることができました。東京オリンピックの件も触れられていますが、表現すること自体は今後も続けていることに安心しました。
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Gaudi
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表現、パフォーマンスのためのアイデアって、いつまでも湧き出すものではないでしょう。 年齢が関係してくるのでしょうか。発想と表現はどちらが大切なのか。 漱石と子規も論争したことがあるようです。
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Inu
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思ってた以上に表現を仕事にすることしか書いてなかった。その中でもこだわりや背景を感じられる言葉もあり話している姿をイメージしながら読むことができた。オリンピックについても普通に書いてるとこ、思いが乗っているところなどあり、一つ大きな仕事だったんだなと(勝手に捉えてしまっているのかもだけど) 震災時期の公演は大変だったろうなということ、そこからチャリティーにつながっていたんだなということも知れた。
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スリカータ
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図書館の新刊書棚にあったので読んでみたが、思いがけず良書だった。紹介してあった図表を実際にやってみたが、頭が整理されて良かった。著者を全く知らず、深く傷ついた経験があるのだろうと読みながら感じた。なんと、東京オリ・パラの開会式を任された人だった。この事実を知ってから本書を読み返すと言葉の重みが加わり、全くこちらの受け止め方が変わるだろうと思った。いずれまた再読したい本になった。
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りんうさ
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読み始めて10分足らず、なんだか泣きそうになりました。こんなに読者に真摯に向き合ってくれるのか、と。目の前に小林賢太郎さんがいて、1対1で話しているように錯覚しました。 15分して、礼儀礼節の話が出てきました。「うわぁ」と思いました。やっぱりそうなのか、という「うわぁ」です。 その後続く話も、間違いなく良書です。 自分との向き合い方や他人との向き合い方、どうしようもないことへの考え方などなど。 流石、一文字も無駄な文字がなく書かれています。 表現者だけでなく、働くすべての人に贈れる本です。
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Hideo Tsubaki
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誰にでも分かる言葉で書かれていて、わざわざ目次に含めているのに、著者なりの明確な答えが一切書かれていなかったり、そうかと思えば妙に具体的だったり… 活動を通じて感じる悩みは人それぞれで、通らなかった道は語らない、というところに書き手としてのプロ意識を感じた。 1つの参考として適当に聞いてくれ、という意思表示に優しさがあって良い本だった。 成果を外ではなく内に求める姿勢は見習いたいと思ったし、言い古されてる言葉もストンと腑に落ちたりするし、僕も僕の創作と向き合おうと思った。良い本です。
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のりのりの離島
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20年以上になりますか、ラーメンズからずっと追いかけています。東京五輪のあと、ずっと心配していましたが、最後の一文が読めて、やっと安心しました。
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ともりぶ
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何でもやりますではなく何ができるか、は納得。オリンピックのことも書かれていてドキリとした。
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かたくりこ
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ネタバレ小林賢太郎がこれまで経験してきて考えたことを「表現」を軸にまとめた本(というより元々note連載だから、制限が必要だったのかもしれない) 他の人がこの生き方を真似しても彼にはなれないだろう 最短距離で今に至ったわけではなく、人間くさい悩みを抱えながら今に至ったのだし、自然に彼のような生き方にたどり着く可能性の方が遥かに高い 要はやりたいことをやるしかないということ まあ、ある種生存者バイアスではないか、とも思うけど オリンピックの仕事が顛末含めてやっぱり大きな出来事だったんだなぁと思う
かたくりこ

「クツをつくるなら、お手本のクツを見るのもいいけど、人の足をよくみろ、ということです」 なんだかんだ言って大事にしたい言葉はたくさんあったと思う(覚えていられるか、実践できるかは別として…)

07/30 21:14
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えりっく
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好きなライターさんが読んでたから図書館で借りてきたんだけど、ラーメンズの人なのか!笑 リーダーとして心がけていることが1番響いたかも。自分がリーダーなわけじゃないけど、そういう人がリーダーならいいなぁと思った。「正解を示すのではなく、方向を示す」メンバーを守ること。でもそんな自分をも守ることを心がける。
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kane_katu
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★★☆☆☆『僕がコントや演劇のために考えていること』の後半に同業者やスタッフ向けかと思われるような割りと厳しい意見が載っていたが、それの続きのような本。私は表現を仕事にしていないので、直接参考になることはない。基本的には、自分のことは自分で決めろ、やるやつはやるなと言われてもやるんだよ、という本なので、あんまり何かの参考にはならないんじゃないかな。小林賢太郎が好きだから読んだけど。
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Morimoto
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ネタバレ丸くなったというか、ぐるっと回って悟りを開いたというような印象。後半の「『表現こそが人生で一番大事なこと』という錯覚」からの「感受性と、ストレスと、泣き寝入りの美学」「表現を生み出せなくなってしまったら」にグッとくる。老若男女、色々な人に面白さを伝えたいから表現や言葉をすごく大切にしてきた、言葉を大切にしない他者への憤り、そして他者の言葉で傷付いて…そこから原点「つくりたいものを努力して作る」ことへの回帰。人生の迫力を感じました。さすがです。(正直、前半は軽かったので流し読んでたけど後半は息を呑んだなぁ)
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su☆ma
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★3 余談。オリ・パラ開閉会式で名前が出た時(最初パラだけだけじゃなかったかな?)、何でやるの⁉って思った記憶が。ドタバタ不穏な空気があったから。案の定。暫くしてnote出たとき、あぁ生きてた…って思った。本題。この余談を経ての最後のページがまるごと響く。結果、濃く小林賢太郎色が残ったイベントだったことは確か。リーダー論で"ずっと裏方"と言ってるが、パフォーマー引退しても出たがりなのは変わらないよねと思っている。作っててウズウズしちゃうんだろう。これからも好きなように作り続けて欲しい。受け取りたいから。
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ゆか
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ネタバレ小林賢太郎大好きだーと叫びたくなる一冊♡本文より「なんだか大人が言う「やりたいことを見つけなさい」が、薄い脅迫になってるような気もします。略いいじゃないですか。なくて。ただし。どのみち働かなければ生きていけないですから、やりたいやりたくないに関わらず、なにか「やる」ことにはなるわけです。「やりたいことがない」ってことは、言い換えれば「なんだっていい」ってことですよね。自由です。選び放題です。世の中にはものすごい数の仕事がありますから。「やりたいこと」がわからないまんまでも、社会には出られます。」→
ゆか

→、を知らないから笑えない、ということは避けたいのです。」「クツをつくるなら、お手本のクツを見るのもいいけど、人の足をよく見ろ、ということです。」「人生が想像どおりにいくほど、人の想像力は豊かではない」「世の中は、いろんな人の泣き寝入りで成り立ってるんじゃないかって思います。」「人にどうあってほしいかよりも、自分がどうありたいかが大事なんだということ。過去の痛みに関心を持ちすぎず、今つくっているものに夢中になることで、未来はつくられるんだということ。」

06/18 05:50
ゆか

「どうか、あなたを奪われすぎてしまわないようにしてください」「人の心は、そのときに求めていることを受け取るんだと思います。感動を求めている人は、感動を。学びを求めている人は、学びを。救いを求めている人は、救いを。」パラリンピックの開会式をもう一度見てみたい。

06/18 05:52
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TAKAHIRO | Vlogger
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「表現」(クリエイティブ)を仕事にする上で大切な事を学べる本。困難の乗り越え方、表現者の裏の部分が丁寧に描かれていて興味深い内容だった。▪️印象に残った言葉:健康状態と表現活動は直結している。元気がないと、何もできない。夢は名詞ではなく動詞で考える。表現に定年退職はない。思い通りにいかないからこそ、完成予想図(限界)を超えられる。
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やっつん
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ネタバレパラリンピック開会式にも携わってた、という話はどのメディアにも出てなかったのでは。初耳過ぎて驚いている。
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merci
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ネタバレ著者の舞台、とくに「ポツネン」の独特な世界観に心惹かれ、何度か足を運んだことがある。『スポット』から派生したと思われる『うるう』が最後に観た舞台。カーテンコールもないままで、潔いといえば潔いのだが、しばらくしてオリンピックの一件を知ることになった。その後、どうしているかなと気になり本書を手にした。なんだか元気そうなので安心した、というのが率直なところである。表現の世界の話ではあるが、思いあたることや同感と思うこと、共感できることもあり、117ページもそのひとつ。表現欲の正体には頷けた。今後の活動にも期待。
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みつ。
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小林賢太郎『表現を仕事にするということ』#読了 コバケンの淡々とした表現大好き!が読めてよかった 何かを作らずにはいられない心、わかるよ
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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ただの個人の感想です(めっちゃガード)。クリエイターって言葉ありますやん、それに初めて遭遇したのはmixi黎明期。創造主ってなんやねん!と思ったら、Macを使うデザイン系の方々がクリエイターと自称されていた。創造主なんて名乗っていいのは横尾忠則レベルだよ!と思っていたのですが、すっかり猫も杓子もクリエイター。小林氏の主張、意外なほどに真っ当なものばっかりだったのですが、「表現」の範囲がすごく限定されてませんか?と途中から萎えてきました(ゴメンナサイ、ゴメンナサイ)。”ぼくにとっての”表現、なら納得。
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潜水艦トロイメライ
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自分の弱さとかっこよさをここまで巧みに言葉にできる人はなかなかいない気がする。芯の強さと繊細さ、硬さではなく曲がって折れないしなやかさがこの人の中にあるんだろうなと思い知らされる。表現を仕事にするという題ではあるが、もっと広く、人生一般的に全体的に沁み渡る本。
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ひら
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・「できること」で「やること」「やらないこと」、「できないこと」で「できるようになりたいこと」「できないままでいいこと」を整理 ・先輩とうまくやることも、後輩を可愛がることも下手です。ひとりで好きにやる、というのが好きなんです ・アドバイスらしき言葉をもらったときは、それが「感想」か「意見」かを見分ける ・成功とは、組織や人などの、自分より大きな存在の一部になることではない ・メンバーを守るのはリーダーの大事な仕事です。そしてリーダー自身もまた、大切なメンバーのひとり ・「僕は、僕が観たいものをつくる」
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キューピーハニー
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小林賢太郎の新刊。プロとしての意識やリーダー論、ストレスから身を守る方法まで、あのオリンピック騒動があったらこそ説得力がある著書になっています。ビジネス本としても最適です。
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マナティ
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尖っていた人というか、表現や作品に対してかなりプロフェッショナルでストイックな印象でしたが、前著書の本と比べて丸くなった印象でした。 それでも作品作りに対する姿勢は人生そのものなんだなぁと思った。 厳しくも優しい人で、変でもあり普通の人で興味深い。いい意味でです。
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がっちゃん
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変化した受け皿の形。作品からはしばらく離れてしまったが、行く路を思い出させてくれる作家。
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Mike
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ラーメンズに出会ってのめりこんだ高校・大学時代(当時すでに活動はしてませんでしたが) そこからずっと憧れだった小林賢太郎さん。 オリンピックでの悲劇を受けて、彼が今どんなことを考えてるのかを知りたかったです。 思ったことは「優しすぎますよ」の一言に尽きます。それは強さなのかもしれないし、強がりなのかもしれない。僕には想像もできない、プロ意識なのかもしれない。 「泣き寝入りの美学」もかなり共感しましたが、最後の一章の3行、泣きながら読みました。生きる希望を、また一ついただきました。
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