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らんどるる
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読メを見て。小型の縦に細長い絵本。不思議な味わい。世界に境界線がなかった時の最後の日の、ヒトが生まれ火と共に暮らすようになった話だそう。昔話っぽいが、オリジナルの創作?油絵?何で描かれているのかな。(3分半)
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プンヴァ
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ネタバレ何とも不思議な絵本。「長い間光を見つめ続けていたら、やがて自分と自分とをつないでいたものが溶けだしてゆくのを感じました」初めて火を近くでみた動物達の感覚が、こちらにも伝わってきました。また、今までの生活と全く変わってしまった、その瞬間を描いているのも興味深かったです。
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チェアー
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禁断の「ひ」をもたらしたことで、世界は分断された。「ひ」をもたらしたものは悪魔なのか。いや、もたらしたものには罪はない。「ひ」に魅了され、溶け合いたいと思うのが生き物だから。
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☆よいこ
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ネタバレ絵本。創世童話。「いきものたちは たべたり たべられたり まいにち なんの ふまんもなく くらしていました」くまはある日、川で見たことの無いいきものをつかまえた。眩しい光を放ちはじめたいきものに、動物たちは驚いた。眩しい光は動物たちを溶かし、ふたつに分けてしまう。森に帰った動物たちと、「ひ」の近くに残った人たち。世界に境界線がなかったころのお話▽絵が印象的。2024.6刊
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けいねこ
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ネタバレ「ひ」とひらがなで表されていることで、「ひ」という音を持つ幾つかのことばが関わるのかなと思いつつ。「火」と、「ひと」のひとつの始まりの物語。
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てまり
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迫力ある表紙絵に惹かれて。 火によって人と動物が分かたれる世界がはじまる、神話のようなお話。 世界に境界線が無かった最後の日、というのが印象的でした。
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ちえ
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図書館の児童書新刊棚で。ぞくっとする印象的な表紙に吸い付けられた。最初はタイトルが目に入らなかった。絵はもちろん素晴らしいけれど〈いきものがたがいに食べたり食べられたりしていた世界〉から文明(と言っていいのか、精神性なのか)が誕生した日のものがたり、というのも独特で良かった。レビューを書いていて『2001年宇宙の旅』のモノリスを思い出したなー。
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たんたん
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図書館新刊棚で、あまりにも印象的な絵とタイトルに惹かれて借りる(しかしこれは著者名しらないと検索でしぬやつでは……)。地上にまだ人間がいなくて、いきものはお互いにたべたりたべられたりしていた世界。ある日、くまが川の中で「へんないきもの」をつかまえて……。なんだかアイヌ神謡やネイティブアメリカンの精神世界を連想。「ひ」の姿はメキシコ神話の神さまが元になってるらしく(岩崎書店サイトより)、積読してた『マヤ神話ポポル・ヴフ』第三部あたりがそれっぽいな。とにかく絵がすばらしい。
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starbro
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ネタバレ装幀に魅かれて読みました。井上 奈奈、2作目です。美しく神秘的な絵本、人類の誕生がこんな風に描かれるとは思いませんでした。 https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n105285.html
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