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ごぜほたる 1 (ジャンプコミックス)

感想・レビュー
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ミステリにゃん
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ネタバレ読友さんのレビューを見て読みたくて探していた。やっと見つけた!(眠る山猫屋さん、ありがとうございます!) 恥ずかしながら「瞽女」を知らずにいたのだが、うっすらとでも知ってしまうと読みたくて堪らなくなったのだ。絵からは作者の一生懸命さがとても伝わり、それがホタルをより魅力的にしている。盲目であることを分かりやすく表現しているし、とにかく知らないことだらけでどうなるのかハラハラドキドキ。決して綺麗事だけでは進まないだろうけれども最後までしっかり読みたい。絵も可愛らしく3巻完結なので手に取りやすいと思う。
眠る山猫屋

もっと 広く読まれてもよい作品、作者さんだと思うのです。

01/24 21:23
ミステリにゃん

眠る山猫屋さん 同感です! 瞽女を漫画にという発想も素晴らしいと思いますし「集英社やるなァ」としみじみ感じました。 大手はやっぱり一味違うなとこういう時に勝手に思っています(笑)

01/24 21:26
4件のコメントを全て見る
0255文字
眠る山猫屋
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外出したがらず、人見知りなホタル。それは次第に失われてゆく視力のせいだった・・・。優しい家族に守られながら、それでもホタルは何か満たされないままだった。行方知れずの父を探しに行きたい。そして初めて聴いた夜宴の席でのゴゼたちの演奏に心がざわつき、後を追ってしまう。目が見えなくても何かが出来る。何者かになれる。盲目に怯えるのではなく、暗闇の先を目指そうとするホタル。ゴゼの親方・ユキの試練を越え、一員となるが。ホタルを誘惑する怪しい女。
眠る山猫屋

完全なリアルというわけではない、ここは幻想の世界。けれど、現実に存在した瞽女という、旅に暮らす女性たち。おそらく現代にはいなくなってしまった誇り高く生き抜いた女性たちを丁寧に勉強しているのが伝わってくる良作。絵もかわいい。師匠たるユキも、技量ではなくホタルの心持ちを計り試練を与えた。巻末では暴力による脅威がホタルを襲うが、謎の女が窮地を救う。この辺のリアルさと幻想味の混ざり具合が、また良い。

12/23 13:02
0255文字
さおり
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ネタバレかなりマイナーな感じのする話。目の見えない主人公が、芸人として生き、父親を探す話。こんな小さな、普通の女の子が頑張っている姿が泣ける。
0255文字
Decoy
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瞽女が主人公とは、珍しい。少しファンタジーっぽい雰囲気もあるが、残酷な現実も描かれていて、この先の展開が楽しみ。
0255文字
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
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分からないことだらけだけど、人の雰囲気を描くのがうまい こっからどんな話に展開していくんだ
0255文字
書の旅人
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「けれど同じくらいなんだってやれると思う こんなふかふかしたものが生きているなら それだけできっと世の中捨てたものじゃないから」あれから10年たちました。その想いは今も変わっていません。本との出会いは、人の出逢いと同じ。この思いを込めて、御縁が続く限り棚作りをしていきます。
0255文字
kerosan
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ちょうど、瞽女について調べようと思っていたところ、読むことができました。面妖な女がホタルの母に会いにきたあと、母親は亡くなったのか......と勘違いしながら読んでしまいました。読み直して、面妖な女が母親と会って、すぐ起き上がれなくなり、父ヤジロウが変若水を探しに出る。ほたるが少し大きくなった頃、母がなくなり、その後、ほたるは面妖な女に出会う......ただ、ほたるはいつから目が見えなくなったのかがよくわからず、面妖の女に会ってから、見えなくなってきて、食事のシーンで、じいさまが気づくなのかな🤔
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さるぞう
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親がいない盲目の少女ほたる。彼女は演奏し唄い各地を回る”ゴゼ”の一座に耳を奪われる。弟子入りを志願し世界が広がっていくが…。時代は室町以前。真っ直ぐなほたるとそれを無下にできないお師匠さんが課題を出していくのが言葉で語らず響くものがある。しかし絵が上手いな。噂の道具がファンタジーっぽいなと思ってたけど最後に1話に繋がるまさかの展開。文化史に倣った風情にどうファンタジーが絡むのか。さすがにバトル展開にはならないとは思うけど目が離せない。障害者の選択肢がよりなかった時代、ほたるをただただ応援したくなる。面白い
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Tkc Knk
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【☆☆☆】【次も買う】【2024年】 瞽女(ごぜ)をモチーフにした漫画というと、「猫瞽女」があったが、本作はより史実・実態に即した作品らしい。困難な道を選んだ作者の意気に、まずは敬意を評したい。今後に大いに期待したい。
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たけのこ
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「ごぜ」とは「三味線をたずさえ村々を回っていた盲目の女性旅芸人の事」なんだそうで。そんなお話です。 キャラクターがキャッチーというか、不思議と目をひくので、ほたるちゃん頑張れっ!って応援しているうちにスルスル1巻過ぎていきます。
0255文字
AM
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化ける予感。要注目な作品です。
0255文字
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ごぜほたる 1 (ジャンプコミックス)評価81感想・レビュー11