形式:Kindle版
出版社:KADOKAWA
形式:新書
「イランって、酒も飲めないし、豚肉も食えないんだろう? 女の子とデートもできないって言うじゃないか。お前、よくそんな国で生きていけるな」ときどき日本に帰って来て、私が「イランで暮らしている」と話すと、日本人の友人たちは決まってそう言う。(中略)「まあ本当にその通りだったら、とっくに正気を失っていただろうね。でも、いま君が言ったもの、イランでもまったく不自由してないから、ご心配なく!」そうなのだ。あれもダメ、これもダメと言いながら、実はそのすべてにちゃんと抜け道が用意されている国、それがイランだ。
(メモ)本書で著者が紹介したイラン関連書籍: (1)岩崎葉子著『「個人主義」大国イラン』(平凡社新書) (2)鵜塚健著『イランの野望:浮上する「シーア派大国」』(集英社新書) (3)新冨哲男著『イラン「反米宗教国家」の素顔』(平凡社新書)
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「イランって、酒も飲めないし、豚肉も食えないんだろう? 女の子とデートもできないって言うじゃないか。お前、よくそんな国で生きていけるな」ときどき日本に帰って来て、私が「イランで暮らしている」と話すと、日本人の友人たちは決まってそう言う。(中略)「まあ本当にその通りだったら、とっくに正気を失っていただろうね。でも、いま君が言ったもの、イランでもまったく不自由してないから、ご心配なく!」そうなのだ。あれもダメ、これもダメと言いながら、実はそのすべてにちゃんと抜け道が用意されている国、それがイランだ。
(メモ)本書で著者が紹介したイラン関連書籍: (1)岩崎葉子著『「個人主義」大国イラン』(平凡社新書) (2)鵜塚健著『イランの野望:浮上する「シーア派大国」』(集英社新書) (3)新冨哲男著『イラン「反米宗教国家」の素顔』(平凡社新書)