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Prelude to Blitzkrieg: The 1916 Austro-German Campaign in Romania (Twentieth-Century Battles) (English Edition)(Kindle版)

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1916年9~11月の中央同盟軍による対ルーマニア作戦についての書。本作戦は敵の後方連絡線をいち早く攻撃し、彼の指揮系統を麻痺させたという点で、WW2における電撃戦の先駆けとなるものだと評価。タイトルからWW2への影響が分析されてると思ったが、実際には純粋にWW1の「ル」作戦、ファルケンハインの第9軍やマッケンゼン軍の作戦に多くの筆が当てられている。「ル」作戦は同盟軍の楽勝だと思われているが、本書ではその困難性も指摘されている。独墺の連携は、西部戦線での英仏の連携との対比にもなる興味深い内容だった。
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