形式:単行本
出版社:朝日新聞出版
政治の動向を主軸に社会情勢や言論人の発言、サブカルチャー、そして宮崎アニメの表象論を交えつつ日本人の「平和と戦争」観が語られるので、やや内容が散漫な印象を受けました。ま、私の頭が足りなくて読解力がないだけの話ですが。世界情勢が緊張の度合いを増す一方の中、理想主義ではなく現実主義の平和論を語らざるを得ないのは仕方ないのかもしれません。でも、私は教育の業界に身を置く者として、ヒートアップする議論にブレーキを踏む役割をする者でありたいです。学生たちにもブレーキを踏む者であれと言いたい。
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政治の動向を主軸に社会情勢や言論人の発言、サブカルチャー、そして宮崎アニメの表象論を交えつつ日本人の「平和と戦争」観が語られるので、やや内容が散漫な印象を受けました。ま、私の頭が足りなくて読解力がないだけの話ですが。世界情勢が緊張の度合いを増す一方の中、理想主義ではなく現実主義の平和論を語らざるを得ないのは仕方ないのかもしれません。でも、私は教育の業界に身を置く者として、ヒートアップする議論にブレーキを踏む役割をする者でありたいです。学生たちにもブレーキを踏む者であれと言いたい。