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100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門 (【BOW BOOKS 026】)

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壱萬参仟縁
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O図書館。著者の目標は、学習する地球社会(Learning Planet 2050)(7頁)。人間は学習する存在=ホモ・ディスケンス(31頁)。探究学舎室槻泰伸氏は興味開発を提唱(51頁)。人生100年=1日ならば、55歳は13時12分という(62頁)。間違って100歳まで生きるならねぇ。。学習学:広義の学習について、学習者の立場で、体系的に研究する科学(78頁)。西周、福澤諭吉先生が、developを明徳と訳したなら、開発、発展、発達の文脈で、人材明徳、組織明徳、地域明徳、明徳途上国、明徳心理学だろう。
壱萬参仟縁

この104頁の指摘は、非常に意味深い。私も、地域明徳ってのはいいと思うね。ブレーン・ストーミングのCLEARとは、Creative,Link,Encourage,Agree,Record(212頁)。思いつくまま、発想をつなげ、調子に乗って、否定せず、記録する。学習:他者や外界とつながろうとすること。学習的に生きる:他者や外的な環境と絶え間なく対話。学習の本質:つながりをベースに自問もし、未知の世界の領域を知識に変え、知恵へと深めていくこと(314頁)。池上惇先生の『学習社会の創造』京大学術出版会もある。

12/23 06:04
0255文字
●●
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ネタバレ2024年の本。
0255文字
ゆうじ
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50歳を過ぎてからの学び直しを考えていたタイミングだったので、素直に腹落ちしました。生涯学習、学び直しの大切さはよくわかるが、実行には移し難い。そこを乗り越えるにあたり、優しく後押ししてくれる本です。
0255文字
takataka
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★★★★☆書名に惹かれて定年後の参考になるかと思い図書館で借り出した。最新学習歴の更新という考え方は頷けるし、学校教育の呪縛も理解できる。しかし筆者のいう学習というものを小学校低学年からどのように導入するかについては、相当な準備と検討が必要だと思う。大学生や社会人であれば納得できるので、この考え方が定着していくことにより学校教育に広がっていく可能性はあるだろう。ただ、結婚や子育てを経験しない人もいるだろうけど、と思ってしまうところもあった。
0255文字
ringring2612
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途中から、そこまで学校教育を否定しなくてもいいのでは?と思ってしまい、あまり楽しめなかった。 知人が薦めてくれた本だけに、残念。
0255文字
takao
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ふむ
0255文字
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