形式:文庫
出版社:東京創元社
形式:Kindle版
☆2025年本屋大賞・翻訳小説部門 第2位☆手がかりはすでに集められている。殺されると予言された、被害者本人によって。ホロヴィッツと並ぶクリスティの後継者による犯人当てミステリ!ミステリ作家の卵であるアニーは、大叔母の住む村に招かれた。大きな屋敷に住む資産家の大叔母は、16歳のときに占い師から告げられた、いつかおまえは殺されるという予言を信じ続けており、奇妙な老婦人として知られている。アニーが屋敷に到着すると、大叔母は図書室の床に倒れて死んでいた。両手には血がついていて、そばには白薔薇が落ちていた。予言が的中したときのために大叔母が約60年をかけて調査した記録を手がかりに、アニーは犯人探しに挑む。犯人当てミステリの大傑作!
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