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猫だけが見える人間法則 (Hanada新書 003)

感想・レビュー
8

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安藤 未空
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素朴な疑問として、どうして佐藤氏はわざわざ自分の考えを飼い猫に代弁させたのだろう。この本では猫が語り手である分、これまで読ませていただいてきた佐藤氏の著書に比べて、佐藤氏の考えが、「佐藤優」という個人と切り離されて相対化されて伝わってきた感じがした。これはこれで一興だろうか。 私としては、「2024年に出版された新しい本!」と思って手に取ったけれど、過去の雑誌の連載がまとめられたもので、「新しさ」という点では期待と違っていた。
0255文字
なお
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ネタバレ佐藤氏の飼い猫たちが世界情勢などについて見解を話す本。 ウクライナ侵攻以後、ロシアに近いと批判されたのか。 経験的にロシアの内在論理が理解できるだけで自分は日本に対する愛国者という場面があったが、わざわざ書いているところに違和感があった。 相手方の内在論理を解説しただけで自分の意見とは別という可能性もあるので、感想を書きづらいのだが、親イスラエル・反共産党というスタンスは変わらない本人のスタンスかと思う。
なお

安倍総理の外交を高く評価していたところ。初期は安倍総理に優しかったが、後半の著書では安倍総理を批判していたイメージがあったので意外だった。 (公明党を高く評価することで相対的に下がった??)

12/30 21:41
0255文字
tanikenn
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とにかく面白かった。「月刊Hanada」でいくつか読んでいたが、まとめてもらってよかったです。
0255文字
Yasuyuki Kobayashi
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タイトルに惹かれて読んでみたが思惑とは違う 著者得意分野のロシアや日本が不得意とする関係国や 分野に関する考察コラムであった。その為かなりの斜め読みで終えてしまった。
0255文字
tom
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猫視点で読みやすいが、過去に拝見した情報が多かったかな。
0255文字
本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)
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☆ serial number 175(2024:Aug-21) ☆ 人は多面体である。その思考も感情も同様に多面体である。著者の場合は属性も多面体(日本人と琉球人)であると公言している。だから本人が語るよりも第三者(同著の場合は複数の"猫")が語る方がその「多面体(立体)性」を浮き彫りにできる。少なくとも著者はそう考えており,ぼくも「そのアプローチは"有り"」と考えている。著者は好き嫌いがはっきりしているヒトで(同様に著者に対する好き嫌いも大きく分かれているが)その部分は最初から減算して読むべきと思う。
0255文字
zooey
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これまでの佐藤さんの著書で書かれてきた内容と重複する部分が多く、これといった真新しさはなかった。
0255文字
れいまん
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題名は猫だが、今までの著者の考え方4匹の猫が語るカタチにしての論評集というところ。頭の整理にはなります
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