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なぜ重力は存在するのか 世界の「解像度」を上げる物理学超入門 (マガジンハウス新書 024)

感想・レビュー
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かず
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物理学について、とてもわかりやすく書かれている。 ますますこの分野に興味が持てたし量子論について深く知りたくなりました。
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ももちち
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なぜ重力は存在するのか?打ち消し合わないから?ヒッグス粒子が存在するから?リハックよりわかりやすい…と言うか、難しいことを腹落ちさせるには時間がかかる。本はマイペースで読めるから良いですね✨
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八朔由亜
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audibleで聴了。
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翳
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🔊Audible。ウランの原子核に中性子を当てると核分裂が起こり、その際に質量が僅かに減って大量のエネルギーが放出される。💣・・・
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Cana.t.kazu
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 かみ砕いて説明していただいているので理解が深まる部分も多かったですが,正直やはり難しい部分も多かったです。
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ちなシケ
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⭐️⭐️⭐️
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ぱんださん
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リハックの文字起こし版、リハックは2/4しか視聴してないので、続きを見ないといけない。宇宙(物理学)関連初級者向けの本をいくつか読んでるけど、一向に概念を突破できない、頭硬い、、
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council
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公式等も最低限にしてなんとなく敷居の高い物理についての理解を深めさせようとする意図はとても感じるし分かりやすい文章や表現を使っていて著者の意図はとても感じる。のだがやはり難しい、「重力」を掴みに使っているのだが内容が宇宙物理学で当の重力より宇宙空間の引力やら物理学的研究史が主体で結局やはり難しかった。
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Yoshito♐
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「重力」というものが存在して、あらゆる物理現象に影響を与えているという前提で様々な理論が構築されている、と…しかし、その重力が"なぜ"存在するかというとそこはまだ不明だと…いやいや、文系脳には思いもつかない発想。であるが故に、興味も湧くというもの。しばらく重力系のお話に浸ります♪
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naotan
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14歳にわかるのか、いや、14歳のやわらかい頭の方が分かるのかも知れない。量子コンピュータの話が面白かった。
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てっき
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物理学の復習をしようと思い手に取った本。中身はニュートン力学から量子力学までの物理学の変遷を、重力への考察という視点からまとめたもの。youtubeの動画を文字起こししたものらしく、軽妙な語り口で自分の様な文系でもスラスラ読めた。数式ではなく概念で語るので、理系の人からすれば物足りなさや論考の正確性に疑念がつくのだろうが、全体像を把握するだけであれば、十分なのだろうとは思った。とはいえ、この手の自然科学本は常に新しい発見でアップデートされるものだと思っているので、引き続き勉強が必要だと感じた。
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linbose
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★★★★☆ ニュートン力学から量子論、そして量子論と一般相対性理論の統合の理論までを一般向けに分かりやすく説明▼村山斉とかミチオ・カクとか、同様の領域を解説する書を何冊も手にしてしまうのは、知の最前線に触れることが楽しいから▼第一線の研究者が多忙の中にあっても、一般向けに楽しく読むことのできる啓蒙書を書くことの意義は大きい。本書にあるように、物理学の進展は、一人の天才のひらめきによるものではなく、多くの科学者の努力の積み重ねによるものだから。多くの未来の科学者に届いてほしい。私はエンタメとしての消費者だが
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糸遊
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ネタバレニュートン力学から相対性理論、そして量子論までを物理を学んだことない人向けに解説してくれた本。リハックYouTube動画の野村泰紀さんと高橋さんのお話を更に深めた本書に引き込まれた。重力、光、宇宙の誕生、ダークマターなど、この世界はこんなに面白い。まだ解き明かせない謎にむかって、今を生きるのが楽しくなった一冊でした。本書の出版に感謝!そしてまたこういう本の出版を期待したい。
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ahwai55555
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相対性理論と量子力学の発展の過程を科学者の功績を絡めて順序だてて、平易な日本語で記述してあるのがありがたい。また、超弦理論が、重力と量子力学を統合できる可能性のある最有力理論だということがわかった。 それにしても原子核分裂の発見から7年余りで原子力爆弾を作り出してしまうのは、戦時の科学技術発展の爆発力は恐るべきものだと感じた。
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toshiyam
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ネタバレ物理学にはじまり、相対性理論、量子力学、統計力学と幅広く取り扱いながらも、とても丁寧に、必要最低限の説明に留めている点、著者の「伝えたい」気持ちが伝わる一冊。正直、ある程度、物理学に違和感のない人じゃないと理解は難しいかもですが、解明されているようでされていない宇宙や原子について触れる入口の書籍としては推薦出来ると感じました。
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y
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14歳時点での私では理解できなかったと思いますが、この手の本の中ではダントツにわかりやすかったです。 天動説から始まってニュートン、アインシュタイン、量子力学と物理学の発展を超わかりやすく解説しています。 個人的には「補講」の統計力学が感動的でした。 重力と量子力学の効果が同時に重要になってこない理由や、温度が平均的な活動量の表現という説明、エントロピーと時間の不可逆性の話が秀逸です。 本質を理解している人は平易な言葉で難しい概念を説明できるのだなぁと羨ましく思いました。
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松村 英治
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これは内容も面白いけど、書き方が超うまいと思う。
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とっぴぃ
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「ニュートンのりんご、量子力学、相対性理論。単語はよく聞くけどその成り立ちや何を示したものなのかが分からない。」という思いにストレートに答えてくれる本。難解な内容を門外漢にも理解できるように伝えてくれる良書だと思います。中学生が読んだら物理学の世界に進みたいと思うきっかけになるんじゃないかと思うロマンと情熱が詰まった物理学と理論構築の変遷でした。
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タナトモ
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ドキドキワクワク最後はちょっと怖い最高の本でした。物理学者の皆様尊敬します。個人的最大面白ポイントは、3章の観測を定義できないという点。
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trazom
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流石に、表紙の「14歳でも理解る」は言い過ぎだと思うが、それでも、ガリレオ・ニュートンから、相対性理論、量子論へと至る物理学の歴史が、こんなふうに説明するといいんだと感心するくらい、野村先生の語り口は絶妙である。客観的説明だけでなく、コペンハーゲン解釈の「波束の収縮」に懐疑的だとする見解や、だからと言って、多世界解釈が量子力学の最終形というのは「多分違うでしょう」という先生の意見も垣間見えて、活力ある読み物になっている。重力論中心の物語なのに、最終章に統計力学を持ってくるという構成も、何とも意味深である。
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Nakaindia
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YouTube 「ReHacQ」見た流れで読了。ニュートン力学、相対性理論、量子力学、重力、時間、空間、4つの力、超ひも理論…これまで全く分からなかった「単語の羅列」が頭の中で動き出した感覚。YouTubeと一緒に読むのがオススメです。やっぱりその領域を好きな天才が、熱を持って語る言葉は頭に入ってくるなー。この本手元に置いておこうと思います。
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くろ
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ガリレオ以降の物理学の面白い箇所の概要がきれいにまとまっていて、とてもわかりやすい。 実際の物理学者がそれぞれの理論に対してどういう捉え方をしているかの解説がとても参考になった。 深く理解していこうとすると数学の知識などが必要になってくるけど、数式が登場しない本書の内容だけでも様々なアイデアで溢れ、想像力が掻き立てられて夢中になれる。 「量子重力理論」は自分が死ぬまでに何とか構築してもらって、概要だけでも知って逝きたい。
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Mark
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物理学の400年を概説し、高校物理の知識を一般常識のレベルでアップデートしてくれる良著。流石は、バークレーの教授だけのことはあって、膨大な理論や数学知識を要することを、的確なたとえ話などを用いて理解を促してくれる。量子論についても、をわかり易く解説してくれていて、これまで、その道の専門家と称する誰に聞いても、納得できる説明を得られなかったが、量子コンピュータのイメージがほんの少しクリアになってきたように思う。
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Yosuke Hashimoto
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特殊相対性理論は、観測者が等速直線運動をしている場合に使える理論であり、一般相対性理論は、加速度運動をしている場合にのみ使える。速度とは、観測者と観測対象の差であるが、光速だけは観測者の移動速度によらず不変である。速度とは距離/時間なので、光速不変ということは、「時間」とは、相対的なものということをアインシュタインは証明した。速度が光速に近づくほど時間の遅れる速度は大きくなる。E=mc²の意味とは、物質は存在するだけで、質量に光速の2乗を乗じた分のエネルギーを持つ。
Yosuke Hashimoto

動くものに力(エネルギー)を加えると加速する。加速するにつれ、質量が多いと加速しにくくなる。加速は、光のように質量が0の場合の光速が限界になる。物体の加速しにくさを表す質量を慣性質量という。

09/21 21:56
Yosuke Hashimoto

量子とは、ミクロな物質が持つエネルギーの量が不連続で小さな塊になっているという意味。光が持つエネルギーについて量子という概念を提唱したのが始まり。振動数がvである光は、h(プランク定数)vのエネルギーを持った粒子の集まりである。

09/21 22:03
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もちお
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重さと質量の違いについては、中学校の教科書よりずっと簡単にちゃんと説明されているので、教科書の著者はこの本を読むべし。エネルギーを節約するという言い方もおかしいので、ファッションで環境問題を語る環境省のアホもこの本を読むべし。
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coldsurgeon
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ガリレオ、ニュートンの時代から、物理学の歴史をたどり、重力の発見や電磁気力や量子論へと、さらに超弦理論を解説している。重力の存在は、インフレーション、ビッグバンから宇宙の膨張の中での、一つの現象に過ぎないのかもしれない。重力が重要でない場面では通常の場の量子論で近似でき、量子力学の効果が重要でない場面では一般性相対性理論で近似できる、のだが、なんらかの統一理論のようなものがあるのだろう。超弦理論によれば、9次元の空間で振動している現象が予想されるとか。解像度を上げるために、時には現代物理学に目を向けたい。
0255文字
kazu
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学生時代に勉強してきたことが、僅かながら繋がった感じがして、読み終わるとなぜかスッキリした。でも後半は難しかった…。
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Go Extreme
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世界の仕組み・3つの法則で説明ー古典物理学: 巨人ガリレオ・実験による仮説実証 地上と天上は同じ世界 運動の法則ー慣性の法則・運動党定式・作用/反作用の法則 重さと質量の違い 光はすべて電磁波 時間と空間の謎を解く・相対性理論: アインシュタイン・奇跡の年 特殊・一般相対性理論 時間は相対的なもの 等価原理 ブラックホールの存在実証 量子の力ー量子力学: 量子論・物理学の大革命 エネルギー量子仮説 ボーアの量子条件 シュレーディンガー方程式 コペンハーゲン解釈 量子力学と相対性理論を統合する現在物理学
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MICKE
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いやなんか、今までこの分野について読んだ中ではすごいわ分かりやすかった。いまだに肝心のところは分かってないけれど笑
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pochi_kuma
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今までに何度となくこの様な本を読んできた。知識として得ることは出来てもそれだけでは内容を理解したことにはならない。学問の深淵に少しでも近づきたいのだが。
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なぜ重力は存在するのか 世界の「解像度」を上げる物理学超入門 (マガジンハウス新書 024)評価94感想・レビュー30