形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:河出書房新社
当時は面倒だからいいやと、シナリオブック刊行を断ったそうですが、視聴者からの読みたいという声が多く映画「ラストマイル」の関連書籍として出すことになったようです。ちなみに、「MIU404」のシナリオブックは放送の翌年に出版されています。ドラマ大好きだったので、6年経ってのシナリオブック刊行も大歓迎。シナリオブックで読んでも、面白さはしっかりとあり、ドラマの場面が 何度も浮かびました。特に好きなのは5話(これは、リアルタイムで観ていて、ラストに茫然としたので ドラマ観てない人は是非とも観て欲しい)(続く
また、脚本家・野木亜紀子の法医学のリサーチや質問の仕方の工夫などにへぇーなりました。また、各話の解説も非常に読み応えあり、1話の「アメリカはいいよね」は、伏線回収かと思いきや、実は逆だったに驚き。また、演出によってさらに面白くなるというのも、とても興味深かったです( 個人的には、最終話の竜星涼演じる木林が、スキップしているシーンが、このドラマの中で上位に入るほど印象的な シーンなのですが、脚本にはそういう風には書かれていませんでした)値段はやや高めですが、ドラマファンは手に取ることをオススメします。
あのMIU404とか空飛ぶ広報室とかも脚本集出しません……?私買いますよ……?
https://bookmeter.com/books/17034348 MIU404のシナリオブックは2021年に出てますよ。
ツイッターの予告ツイートや豆知識まで乗っていて嬉しい
5話よかったよね…( °´^` ) 私はあの回の中堂さんが好き。つらすぎる過去がにじみ出て…青森の彼がこれから生きていくために奔走したり…、そのためにしれっと“仕舞い忘れ”たりするとこも好き♡笑
あの彼が子役で「白夜行」にでていたときから注目していたのでほんとにいい役者(ある意味悪い役だけどw)になったなあと…。この本によると野木さんご本人ももっとも巧くいった回と。
はじめまして。私も大大大好きなドラマです!最近までTVerでも観ていました。
あけみさん、はじめまして。Tverでの配信うれしいですよね。何度でも見ちゃいます。
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