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【電子専売】朝比奈さんの弁当食べたい3 (HJ文庫)(Kindle版ライトノベル)

感想・レビュー
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たまご
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ネタバレ暗闇の人生を歩んで来た牧と結衣、その真実を知った愛梨沙と創。それでも尚、変わらぬ4人の友情に深く心揺さぶられます。取り分け愛梨沙の覚悟が熱かった。幸せになる資格を放棄していた牧と結衣が愛梨沙の強い想いにより前を向いて歩き出す。いやぁ〜ほんと良かったです。牧と結衣には今までの分も含めて幸せになって欲しいなと。新たにスタートを切った4人の未来が明るい物でありますように!メンタルをゴリゴリ削ってくる展開続きでしたけど、そこも含めて魅力満載で私の好みドンピシャでした。3巻完結というのも丁度良かった。おすすめです。
0255文字
 りゅりゅ
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ネタバレ電子でだけでも出てくれて良かった。ご都合主義もあれど、最低限という感じがして良かった。幸せに育った子が人を救う話とか、誰かが当て馬になってしまう話だとかが最近はとても読むのが辛くて、けれどもこの話はそういう部分をきっちり落としてくれていたので辛くなかった。みんな幸せになってくれますようにと素直に願える。
0255文字
t_hirosaki(t_hirosaki)
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みんないい落とし所に落ち着いてよかったね…。あっ子どもを食い物にしてた大人たちは反省してください 獄中で点呼/ごめんなさいが聞こえな〜い/一巻二巻であんまりな境遇を生き抜いてきた彼らが本巻に至ってようやく年相応の楽しい時間を過ごし始めたのを見て、よかったね…よかったね…! ってなりました ウッウッ
0255文字
芳樹
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【BW】続編は出ないのだろうと思っていたけど、電子専売で完結させてくれてとても嬉しい。前回ラストに誠也と結衣がキスしているところを、誠也の恋人である亜梨沙が目にするという衝撃的シーンのその後から始まる今回で、誠也と結衣の「仕事」をついに知るけれど、彼らを否定せず正面から向きあい、理解して関係を深めようと勤める亜梨沙の姿勢が心に響きました。総じて、心に欠損を抱えた少年少女が心の交流を通じて少しずつ成長していく青春物語で、苦い場面もたくさんありましたが清々しい結末に辿り着けて何よりだと思いました。これは傑作。
芳樹

【追記・備忘録】Bookwalkerで読了。リンク先はこちら→https://bookwalker.jp/ded71fafb7-4988-410f-9419-6ac536e0083c/

09/06 21:15
0255文字
日坂愛衣
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作者が後書きで予定していたホストの主人公とお嬢様のヒロインが弁当を巡る恋愛頭脳戦を描く話と比べると、今の苦く、歪んでいて、痛みを伴うが、最後には皆が蝶のように羽化して光に向かう物語の方が心に残るものがあります。過去の全ての美しい思い出を捨て去る覚悟があるなら、過去の嘘や罪も当然のように捨て去るべきです。亜梨沙も結衣も、どちらも優しすぎて強すぎる女の子で、誠がどちらを選んだとしても、心から祝福したいと思います。
日坂愛衣

たとえ最後には皆が他の誰かと付き合うことになっても、一緒に弁当を食べることができるなら、それも青春の一つの形です。

09/03 14:34
0255文字
ぽ た く
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ネタバレ読了。修羅場と言うには重い展開からリアルタイムで1年...最終巻電子限定発売予告。対価を元に彼との別れを、彼女との決別を───濁った世界と煌びやかな世界の真ん中で『彼女』とキスをした。全3巻で纏めるには惜しいというか世界観的に幾らでも拡げられそうやが、高校生という枠組みの中で話すには充分すぎる着地やった。世の中には知らない...知らなくていいとこがある、それは幸せの一部ってのが作品の魅力、はらぺこあおむしと星の王子さまがいい味してるねぇ、満足やしおもろかった。エピローグ後のストーリーもあって無事完結ヨシ👉
ぽ た く

ラスト、これ裏で最終話限定挿入歌流れてるだろってぐらい上手い進め方してて笑っちった。そんな上手く事いくかよwって思う展開は流石に最終巻らしく収まりが良すぎる。あらすじで重いと言われがちな〜から始まるのなに、普通に暗いし重いが?ってツッコミ待ちか?

09/01 03:00
0255文字
翡翠
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ネタバレ今までのと比べると青春していてそれぞれ向き合っていく様子は何とも言えない気持ちになりました。付き合っているが元よりラブコメでは無いので結末がまた違ったハッピーエンドで良かったでした!誠也と結衣がキスしているところを亜梨沙は目撃してしまう。亜梨沙は三人のことをよく知らなかったので彼らに向き合っていく、切なくて苦くて愛しくて美しい青春物語の最終巻。
0255文字
よっち
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誠也と結衣とのキスを目にした亜梨沙。振り返ってみると誠也や結衣、創のことを良く知らないことに気づいた亜梨沙が彼らに向き合っていく第3弾。ショックを受けたものののむしろ彼らとの触れ合いを増やし、傷だらけの二人の秘密、それを見守るしかなかった創の想いを知っていく中、大きな決断を下す覚悟を決めていく亜梨沙。一方で誠也も亜梨沙との触れ合いから自分の真の望みの輪郭をつかみ始めた矢先の大きな転機もあって、前巻の最後の場面を読んだ時にはどうなるかと思いましたけど、乗り越えた彼らの結末を見届けることができて良かったです。
0255文字
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