形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:日経BP 日本経済新聞出版
中国のようなディストピアを避けるべきことは言うまでもありませんが、民主的なオープンアクセスの技術も破滅に至るのか?技術への悲観論でなく、人間への悲観論がアイディアの基盤にあるように思われます。そもそもAIもICT(情報通信技術)であることを思えば、今は偽情報の温床であっても、やがて合成生物学などと結びつき、人間の思考を誤解なく広く伝達できるツールになるかもしれず、今よりもっと思いやりのある社会になるかもしれない。
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