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生成AIと脳~この二つのコラボで人生が変わる~ (扶桑社新書)

感想・レビュー
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冬佳彰
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脳本と、生成AIを組み合わせた安易な企画(失礼)なんだろうな、とか思いつつ読んだが、かなり本気だった。大学の講義や研究室でも、生成AIの使用を前提に学生の指導をされているとのこと。構成としては、生成AIの歴史、状況、プロンプトの重要性、適用分野、将来像、問題点、人間に求められるもの、と網羅的で、「AIが、こんな回答しました」的な上げ底要素はない良書。「生成AIが登場したからといって人間はラクできない」は、本当にそうなりそうだな。
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yakka
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積極的に学生に生成AIを利用させているのには驚いた、やり過ぎ感があるが、まぁこれも一つのやり方かもしれないと思った。でも最終章では人間賛歌的なことのオンパレードだし、AIは学習した範疇から抜け出せないといった発言等、主張のために若干ぶれているところがあるのは残念だ。あと説明がくどい、というか理屈っぽい、自身が書いたものをAIに要約、添削させて洗練させるべきだったろう。
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ri ta
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ChatGPTを軽く使っている程度の自分ですが、生成AIの現状や求められている役割について、概要を知るのにちょうどいい本でした。
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こだっく
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生成AIに対して全面的に肯定的なのが印象的であった。世の中の流れがこれからどうなるか分からないが、Twitterの印象が時代を経るにつれ揺れているようにAIもそうなるのではないかと考える。
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yukinobu_nagae
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【生成AIの性能ランキング】Chatbot Arena 【回答エンジン】「Perple xity」「Genspark」「Felo」 【生成AI】「ChatGPI」「Claude」「Llama」 【画像生成AI】「Midjourney」「Imagen3」「Flux.1」
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水波野好砂
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ネタバレ池谷さんの脳に関する本が好きで、よく読んでいます。今回は生成AIとのコラボとのことで、どんな内容になっているのか楽しみでしたが、約7割が生成AI自体のお話で、少し期待外れでした。。それはそれで楽しめましたが、やはり最も印象に残ったのは、第5章以降の生成AIから考察する脳や人間に関するお話でした。特に、AIの出現が私たちに「真の人間らしさとは何か」を問いかけている、自分を見つめ直す機会を与えてくれる、というお話はとても感銘を受けました。「楽しむ」という行為は人間らしさの最たる例であること、覚えておきます!
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なな
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ちびちびと読む。こわい。たぶん新しいの物事に対し9割が受入れてもおっかなびっくりな性格のせいで、大抵の人はそうは思わないはずなので、そこは安心してください。
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オリマー
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面白かったです。生成AIと脳、2つを考えると、ヒトとは何かということが新たに見えてきて発見の連続でした。
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SHOGO THE SB
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プロンプトが丁寧なら回答の精度が上がる/生成AIが翻訳しやすい日本語を書け/ハルシネーション(誤情報)を避けるため、分からない場合は無理に回答せず分からないと答えて下さいと書く/Cotomo/中華生成AI(Qwen/Pangu/Hunyuan/Yi=零一万物/Wudao)/生成AIの登場は人間を楽にはさせない/新たなテクノロジーの登場で、人はより忙しく/AI進化で、より文系的スキル(コネクション作り/立ち回り/根回し)が求められる/AIから得られる価値は人間がAIに価値あると教えたものの枠から出ない
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人間万事塞翁が馬
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生成AIにも人が持っているような『意識』があるのではとか、時に人よりもカウンセラーとして有用なことがあるとか、そしてIT企業が提供している様々な生成AIアプリの特徴や活用方法など、とっても面白いです。忙しくて、とっちらかったワタクシの人生を変えてくれるとありがたいのですが。 朝、PCを立ち上げたら『おはようございます。あの資料の作成と昨日連絡のあった件への対応は片付けておきました』とか言ってくれないかな。 あ、でもそうしたら、ワタクシは要らなくなってしまうか。。
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Kentaro
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最新2024時点のデータを元に基本的なことをわかりやすく学べる。
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KTakahashi
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とにかく,AIを使わないと。
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tamami
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脳に関連した諸本のビオトープの中で、池谷先生の著作は主要な位置を占めている。20年ほど前の先生の研究では、脳の器質的な事柄の説明が多かったように思う。最近では、AIという言葉が盛んに使われ、生活の中でAIをどう活かしていくか、AIと人間の脳の融合というような未来を先取りしたような話が多くなった。本書は、AI研究の最新のテーマに躍り出た生成AIについて、先生自身が実際に様々な生成AIを使ってみての、課題やこれからの展望について記している。東大の先生がAIの未来について、かなり楽観的な見方を持っておられるこ
tamami

とに一抹の不安がないでもないが、AI研究の大きな流れに乗って、私たちも生成AIの渦が逆巻く荒野に乗り出していくしかないのではないか。ただ生成AIについては、蒸気機関や自動車、プラスティックの開発など、これまでの人類の進歩を促した多くの発明とは少し様相が違うのではないかと思うことがある。仕事や研究上のレポート作成について、プロンプト(指示書)を考え実行ボタンを押すことで、確実に何かが失われていく、少なくとも人間が創造する機会が一つ減っていくのではないか。それほど急いで片づけなければならない仕事なのだろうか。

12/31 23:10
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まいこ
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ネタバレかつて文字が生まれて読み書きするようになった時も、そしてネットが普及してググるようになった時も、ヒトは脳の使い方を変えてきた。今、適切なAIを選んで適切なプロンプトを投げる技量が問われるけれど、遠くない未来には念じるだけで解決するようになるのかも?クリエイティビティもユーモアもチームプレイも習得しつつあるAIは、理解もしているし潜在意識のようなものも持つし、身体はなくても身体性を持っていると。数年後に世界がどうなっているか池谷先生でも予測がつかないという、すごい時代だな
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こうきち
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面白かった。こんなにAI推しの本も珍しいな。未来的な予測も面白かった。
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Jiny
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検索を使いこなすように、生成AIを使えるようにならねば。早速紹介されているAIと読書について、やりとりをしてみました。確かに既存の考え方のまとめ、みたいな文章で物足りなくはあるものの、考えるきっかけ、ひっかかりにはなるなと。 意識、身体性などの捉え方も自分のことを振り返るいい視点をもらった感覚があります。
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ネタバレ2024年の本。
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げんげん
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池谷先生の著書はいつも面白くてこの本も流石の出来だった。ただ、いくら生成AIの発展が凄くてもこんな時事ネタ的な本を出すとは思わなかった。本の内容には自分が普段どの様に生成AIをしようしてるか、どのAIは何が得意で、この仕事はこのAIにやらせて…なんて事をAIの固有名詞で書いている為、研究者の著書っぽく感じない所もあった。ただ流石の着眼点で、4章の成績AIが抱える10の問題点以降は成程なぁと読ませて頂きました。特に生成AIの登場で人々はより忙しくなる…とか、今まで以上に人間側の努力が問われる…など。
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ジョルジオ鈴木
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★★ AIと人のどっちが優秀と言う二元論ではなく、補完関係をどうやって最大活用するかの話。make sense!!!
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koji
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AIが作り出す価値を決めているのは、あくまで人間である。(狭めているとも言える)新しいテクノロジーが生まれると、人はそれを使って楽が出来ると夢想するが、実際は質は上がるかも知れないが余計に忙しくなる、というのは確かにそうだな、と納得できた。しかし、その流れに逆らえないので、毛嫌いするよりもより上手く使えるように訓練しないといけない。どんな人間にも勝てる囲碁の生成AIが、それを打ち破る目的でつくられた別のAIには勝てない。そして、そのAIはアマチュアレベルの人間にすら勝てない話は、示唆に富んでいて面白かった
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