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ミセス・ハリス、モスクワへ行く (角川文庫)

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5

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K
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米ソ冷戦時代のモスクワへ! ハリスおばさんと親友のバターフィルドさんは富くじで当選してしまい、モスクワへのご招待旅行に行くことに。 当時のイギリス人の目から見たロシアの印象も興味深かったです。
0255文字
ゆのん
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【シリーズ4作目】大好きなシリーズも最後の1冊。愛すべきハリスおばさん、今回はモスクワへ。お供はもちろん親友・バターフィルドおばさん。おばさんの目的はお客さんのロマンスを叶える為。他人の為に懸命になるおばさんの勇気と愛情、行動力にワクワクしながら読んだ。不可能だと思われる事に挑んでいくおばさんに『あきらめたら何も始まらない』と勇気を貰える。おばさん1人の力ではなく、おばさんを慕う人々の尽力も大きいのは、やはりおばさんの日頃の言動と、その根底にある善良さなのだろう。シリーズ全4作。とても楽しく読めた。
0255文字
ムーミン2号
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ミセス・ハリス・シリーズの第4巻にして最終巻。今度はハリスさんはモスクワへ行く。出版当時(1974年)は冷戦時代で、自由主義社会からみた社会主義国家の変テコリンが多少オーバー目だろうと思われる誇張で描かれている。そのことはさて置いて、可能性0を100に転じるギャリコ魔術を堪能するに如かずで、面白く、楽しく読むことができる物語だ。キーワードは「トイレットペーパー」とだけ記しておいて、お話は読んでのお楽しみ、ということで・・・。
ムーミン2号

0を100に転じるギャリコ魔術、は書いてないけど、その他のあれやこれやを書いてしまったのはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/354695/review/313314/

01/03 09:48
0255文字
たくぞー
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いや、容姿をどうのこうの言うことは良くないのだけれど、「バイオレット」=「バターフィールドおばさん」がしっくりこないのよねぇ…… しかし、トイレットペーパーが無い&水が流れないって、詰んでいるだろ…ソ連の国旗でも千切って拭いたらいい。
0255文字
6
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◯エイダ・ハリス・チャー令夫人、 侍女バイオレット・バターフィールド。 トイレットペーパー。小鳥のすり餌。
0255文字
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ミセス・ハリス、モスクワへ行く (角川文庫)評価71感想・レビュー5