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謎とフシギの京王電鉄 (交通新聞社新書 184)

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だいとーさ
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京王の鉄道会社としての経緯、車両、駅のことなどを網羅的に歴史的にまとめている本書。 京王が資金調達行った際は、ほうき星が観測されるタイミングで、資金調達が難航した話や、昔は砂利の販売をしていたりと、会社も100歳を越えると、色んなことがあるよなーと思わされます。 他方、競馬場やニュータウンに向かって沿線してきた1920年代や、1960年代は勢いがあったのだろう、このような仕事は今の時代には日本にはない。都市が成熟すると、仕事の在り方も大きく変わるよなーと思い知らされます。
0255文字
Ezo Takachin
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ネタバレ京王の車両や沿線の歴史について再勉強。京王新宿駅はもともと国鉄新宿駅を跨いだ先の伊勢丹付近にあった。戦後、現在位置の駅になるのだが、地下化時にでも国鉄新宿駅と直行して(現・京王新線新宿駅)のように整備されていたら、ホーム直後の急カーブも無く、4線での運用できる駅となり今よりも利便性の高い駅となっていたかもしれない。京王ライナーや高尾山の人気、京王レールランドなどイメージアップの話題も多い。笹塚~仙川の連続立体交差事業が完了したらどのようなダイヤ編成になるのだろうか?来年には投入される新2000系も楽しみ。
0255文字
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謎とフシギの京王電鉄 (交通新聞社新書 184)評価100感想・レビュー2