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日ノ出家のやおよろず (単行本)

感想・レビュー
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てつろう
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物に名前をつけて大切に扱う。物に人格が宿り会話するファンタジー。自分には合わない、読み難い。
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hirokun
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★3 安藤さんの作品という事で読み始めたが、少し選択を間違えたようだ。決してつまらない作品とは思わないが、ファンタジー小説のようでターゲット年齢からは外れていたか?内容的には、物を大切に扱う事と循環型社会実現に向けての取り組みを推奨するものであり、趣旨には大賛成。
0255文字
あい
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図書館本
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わさび
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ネタバレ現代ファンタジーかな、ほのぼのしてるなあ、と思いつつ読んでたら、リストラ、夫婦喧嘩、震災やコロナ、そしていじめなどリアルな内容もあり。 それでも最後はやっぱりほのぼのでよかった。
0255文字
理恵子
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ネタバレ安藤さんの本にしてはホッとできる感じで、これはこれで良かった。物を大切にするのは大事なこと。私も見習わないと。でも何と言っても奥さまが素晴らしい。
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一五
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モノを大切にする楽志(たのし)の家には、炊飯器のタケル 冷蔵庫の冷子など名前をつけられたモノがある。なんとそのモノたちどうし、猫も含めて心の声で会話できるのだ。たのしと家族とモノのたのしい話でした
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あみやけ
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安藤祐介さんは追いかけている作家さんです。大好きな作品もあります。今回のテーマは分かりやすい。ただ、これは小学生くらいが読むのにいいか。ただ、歴史の流れは昭和生まれだから、わかるのか?そう考えるとどの層にうけるのか?ファンタジーで、ちょっとひねりがないですね。あと、ものを大切にすることと経済成長はなかなか両立できませんね。難しい時代です。時代はどんどん進み、3年前の製品まで古いと感じる時代で。★3.5
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おしゃべりメガネ
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家電版トイ・ストーリーみたいな話。おっちょこちょいな「楽志(たのし)」は一生懸命に仕事するも残念ながらドジ&ミスが目立ってしまいます。そんな彼もリストラにあい、自分の好きな仕事をと思い、モノを大切にするココロは誰にも負けないコトからリサイクルショップで働き始めます。良妻賢母な「灯里」や聡明な一人娘「咲月」と楽しく日々暮らしています。炊飯器をはじめ、家電だけではなく自転車にも魂が宿り、彼らは各々で会話をし励ましあっています。年代ごとに「楽志」はじめ家族の成長はもちろん、家電等の入れ替えもリアルな展開でした。
まる子

家電版トイ・ストーリーみたいなとは‼️面白そうです🤩楽志という名前もそそられます。図書館に予約しましたが、5人待ち。

03/23 23:46
おしゃべりメガネ

まる子さん こちらは家電等がお話したりするなかなかファンタジーなお話でしたよ(^-^)♪

03/24 05:05
3件のコメントを全て見る
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禁煙たけちゃん
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前日まで重たい作品を読んでいたので、ほっこりして1日で読了。
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読書家さん#⊂((・x・))⊃
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小学生のときに空想したような題材 ほっこりした
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よっち
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一児の父になったものの、家事も仕事も上手くできない不器用な日ノ出楽志。リストラされてリサイクルショップに転職が決まってから、家族の人生が前に進み始める物語。楽志の唯一の取り柄はモノを大切にすること。彼が人よりもずっと長く使う中、名前をつけた家のモノには心が宿っていく一方で、らしい天職を得て恩人の教えを心に刻んだ彼が、いくつもの困難に直面しながらそれを乗り越えていく展開は大変なことも多かったですけど、彼の家にやってきた炊飯器のタケルや猫のカギトラたちにずっと見守られてきた家族の日常が印象に残る物語でしたね。
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Tamy
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楽志が名前を付ける事で心が宿る日の出家の家電。物を大事にするのはとっても素敵なんだけど、ちょっとやりすぎかなぁ。子どもは大変だ。でも、ほんわか話で良かった。と思ったら『本のエンドロール』の作者さんだった。今回は本じゃなくてモノへの熱い想いでした。
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し~ちゃん
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安藤さんは好きな作家さん。 今回の作品はかなりファンタジーというかほんわかしてますね。 ジュニア向けと言ってもいい内容だとは思うし、楽志とは絶対に仲良くなれないとは思うけど、モノに名前を付けることで、ココロが宿る。 炊飯器タケルが楽志に心酔していて、その雰囲気に圧倒されて読み終わりました。
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あぶちゃん
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★★★☆☆
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テリトリーM
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日ノ出家の物たちは楽志に名付けられココロが宿る。そんな日ノ出家にやってきた炊飯器タケルの14年のお話。物たちと猫のカギトラは互いに会話をし、日ノ出家の楽志、灯里、咲月を見守る。咲月の葛藤は可哀そうで楽志を疎ましく思ったけど、やっぱり物たちが彼らを助けてくれた。私は物たちに愛着を持ったことも固執したこともない。もっと大切に思って使えば良かったかなぁ。
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むらさき
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50 一児の父になった日ノ出楽志は不器用な男。唯一の取り柄はモノを大切にすること。リストラされ、リサイクルショップに転職してから…。安藤さんの緩い方の作品。全体的にはふんわり緩やかな世界観。浮世離れした感じもあったけれど、総じて楽しく読ませてもらった。物を大切にする精神には賛同。
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ビーグル犬大吉
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モノにも魂がある。モノと話すことはできなくても、大切に扱えばモノたちもその気持ちに応えてくれるのは事実。私もそれを普段から感じている。モノに名前こそ付けていないが、私はチーム〇〇をパソコンたちと作っている。お蔭で、デスクパソコンは12年、ノートパソコンは9年を過ぎても今も現役で毎日頑張っている。満身創痍で働いてくれているパソコンたちを思うと感謝の気持ちしかない。長年使ってきたモノに愛着を感じる気持ちもよくわかる。自転車、炊飯器との別れの場面は涙を誘った。モノじゃないけど、カギトラが元気になってよかったな。
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TAKA
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物を大事にするのは確かに大切な事であるのは分かるけど、これは無いなあ。次作以降に期待。頑張って最後まで読み切った自分を褒めよう。
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koo
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ネタバレ うーん、何歳くらいの読者層をターゲットにしたんだろう。動物やモノが擬人化するのが嫌いな自分には全く合いませんでした。モノを大切にすることが素晴らしいのはわかりますがストーリーが面白いかは別問題、主人公も独特過ぎて気持ち悪いです。次回作は主人公を応援できるような作品を期待します。今作は外れでした。
0255文字
十月一日
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ネタバレ現代版付喪神の話みたいだから楽しみにしてたら、ほのぼのより、不器用な楽志の職場での苦悩とか、さっちゃんのいじめ問題とか、読んでいて苦しかった。さっちゃんはよく許せたなあ。
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ゆり
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図書館本。図書館の新刊コーナーで気になり借りました。モノたちの視点になってるのも面白いです。モノの持ち主たちの社会での浮き方やイジメなど、安藤先生らしいリアリティのある描写ばかりで、少しチクりとするところがあります。モノたちが語るふんわりとした世界観と、現実の厳しさの緩急がちょうどよかったように思えます。モノを大切にするのは大事だけど、新品で売り買いする人がいるからこそ成り立つわけですし、大切にすることと執着することは別物だなぁと改めて実感しました。
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toshi
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現代版のつくも神の物語。 「モノを大切にする」という言い方がどうもスッキリ来なくて、もうちょっと別の表現が良かったと思うけれど、いかにも安藤祐介と言う感じで内容は面白かった。 人間が主人公の時とモノが主人公の時で文体やカッコの使い方を変えていたので、分かり易くて良かった。
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日ノ出家のやおよろず (単行本)評価100感想・レビュー22