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アメリカ (世界歴史紀行)

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ジョージ
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ネタバレ87年初版。建国の歴史についての本で、アメリカ先住民をインディアンと称しているところに目をつぶれば読みやすい文章だ。イギリスとの話は避けて通れず、ヘンリー八世の離婚が絡む。そもそも清教徒ピューリタンとは何かを上手く説明できないので、その点ではありがたい。英国国教会はカトリック色が強いとされるが、それを排除し教会をあるべき姿に純化しようと主張するのがピューリタン。王が教会を支配することも否定するので、王からすると真にけしからん集団となる。またさらにピューリタンの一派が分離派セパラティスト。縄張り争いは続く。
0255文字
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