形式:単行本
出版社:光文社
形式:Kindle版
話題作『百年の時効』で文学賞三冠達成!大藪春彦賞・吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞受賞後第1作その女性は「二度」死んだ。顔も声も知らないあなたは、いったい何者なんだ?元刑事と現役刑事。二つの捜査線が思いがけない軌道を描き始める。警察小説の新たな担い手が放つ瞠目のミステリー!東京都内で松川美和という女性が孤独死した。その報を親族に伝えた警察官は衝撃を覚える。松川は二年前に亡くなったというのである。では、この人は誰なのか?北海道警察を辞め、児童相談所で臨時職員として働く新内由紀。勤務中に出会った警視庁の刑事から、松川美和の部屋に警官時代の新内の名刺が残されていたと聞く。彼女のことなど皆目知らないのに。同じ頃、道警の砂本修二は石狩で起きたひき逃げ事件を捜査していた。そのさなか、予期せぬ事態に直面する。被害者宅でかつての先輩、新内の名刺を見つけたのだ。異なる場所に残された名刺が意味するものとは。行旅死亡人の過去に秘められた真実とは。
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