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シンメトリ- (光文社文庫 ほ 4-5)

感想・レビュー
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バスタ大好き
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ネタバレ姫川玲子シリーズ短編集。読む順番を調べたら3番目。1.2と読んできて、箸休め感覚で良かったです。1,2はどうなるのかうずうずしながら伏線回収し犯人がわかるまで長いけれど、今回はあっさりと犯人がわかり気楽に読めました。姫川玲子と菊田の恋愛をもじもじした部分もなく、いたってシンプルに解決していくところはすっきりしました。シンメトリーにはそんな意味があったのかと印象的でした。
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マイケル
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短編集です。 女性刑事の新人時や班長時の活躍が描かれている。 女性ハードボイルド小説と言ったところか。
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machi☺︎︎゛
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姫川玲子シリーズ3作目。今回は初の短編集でいろんな姫川玲子が楽しめた。その中でも姫川玲子の正義感と厳しさと優しさが全部詰め込まれた「右では殴らない」が1番好きだった。まだまだシリーズ続くからゆっくり楽しみたい。
ポプラ並木(コメント率だだ下がり🙇)

machiさん、姫川の「女性」が見えてちょっとずるい部分もありますね。そこが好きなんです。。。

01/10 05:37
machi☺︎︎゛

ポプラ並木さん、1作目はそこが嫌だったんだけどそれに慣れたのか含めて楽しんでます。映画見たら納得でした。竹内結子可愛いし☺️☺️

01/12 07:45
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禁酒パンヤ
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ネタバレ今更ながらの姫川シリーズ、読み進めてます。本作は短編集。解説でしりましたが、目次を見るとシンメトリーを真ん中に、右と左の文字数がシンメトリーに!憎い演出ですねー。こちらはそうエグイ描写もなく、姫川が本庁に行く前の、様々な事件が描かれます。それを通して姫川のキャラが少しづつ付け足されていくのが感じられる一冊でした。やはり手紙そして命を賭して加害者を説得した先輩刑事の東京がよかったかな。
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糸巻
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シリーズ3作目にして初の短編集。7話収録。それぞれのストーリーが50ページ弱の短さなので割とあっさりした印象だった。姫川玲子がまだ所轄署で巡査長や巡査部長だった頃に捜査にあたった事件についても描かれていてそこは興味深く読めた。先輩刑事からの指導を受ける玲子、階級は同じだが年上の女性刑事と組まされ出し抜こうとする玲子など本編では読めないエピソードが新鮮。今泉係長と出会い捜査一課に引っ張られるきっかけになった『手紙』が好き。後味が良い締め方。あ、なんか物足りないと思ったら井岡がいない。次作で会えるかな?
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鹿ノ子
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姫川玲子、相変わらずカッコいい!捜査一課に配属される前の七つの事件はどれも彼女を成長させていきます。短編集もいいですね。以前にドラマ化もされているということで、ちょっと見てみたいなぁと思っています。
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レモン
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表題作も良いが『右では殴らない』が一番のお気に入り。賢いお小遣い稼ぎ感覚で売春し、自分がばら撒いたクスリで死人を出しても何の責任も感じない少女に喝を入れる姫川が好き。グロさがないので本書から読み始めるのもアリだと思う。『過ぎた正義』は中途半端な終わり方だが、倉田はまた出てくるんだったか。『左だけ見た場合』は青春時代をガラケーと共に過ごした年代にはすぐピンと来るかも。悪くはないが別に姫川が主人公でなくてもいい事件ばかりなので、やはり姫川シリーズは長編の読み応えがある。
0255文字
tsuki
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刑事が主人公の短編小説。「シンメトリー」は、話としては面白いがちょっときつい話だった。他には「手紙」が印象に残った。全体を通して姫川玲子のかっこよさがわかる物語だった。
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ノアジ2002
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ネタバレ姫川玲子が捜査一課に配属されるまでの前日譚7編です「東京」では、先輩刑事が自身の生死を見極めながら、被疑者にかけた言葉。先輩刑事が亡き後、その墓前に参る且つての被疑者と見守る亡き刑事の妻。姫川が善き先輩の元で慈愛を学んだ事件です。「右では殴らない」法に触れなければを上段にかざす仮面女子高生、姫川のかざす正義の拳は怒りの壁を突き破る。容赦のない信念は見事。「手紙」かつて検挙した犯罪者が姫川に謝罪の手紙と面会。姫川の刑事魂にオアシスが。他4遍も犯罪者の背景と対峙し、木を見ずして森を見る的な姿は、より魅力です。
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ひなげし
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★★★☆☆
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yomineko@ヴィタリにゃん
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姫川玲子シリーズの短編集。彼女の過去が垣間見れる。まだ井岡刑事が見当たらない(笑)数々の事件を見事解決する間にも年齢や容姿を気にしているあたりが女性らしい😊50代なのに70代に見える國奥教授、、、ひど~い!可哀想~だけど面白い!とても良い仕事をされるのでキモチワルイけど好きです(#^.^#)
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mochiomochi
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姫川シリーズ第三作、全7編の短編集。姫川シリーズの短編集は本作が最初のよう。主人公、姫川玲子の過去に扱った印象深い事件集となっている。読みやすいためか、すぐに読んでしまった。表題作「シンメトリー」他、全体的にノスタルジックでちょっと切ない印象。姫川玲子の勝気で強い女性の演出、でも内に抱える孤独と葛藤、ちょっとした闇、の設定は、私が女性のせいかなんとなく共感しないのだが、全体を通して姫川シリーズを読み始めるには良い作品と思う。
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ほんのむし
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なんだか久しぶりし読んだ姫川さんシリーズです。 短編集なのですが、彼女の魅力が詰まっていて面白かったですね。 意外と周りの人と衝突しなかったのが、ちょっ消化不良気味かな。
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かにみそ
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ネタバレ原則としての法律が守れない最低の人間に、自分の中のどうにでもなる決め事なんて守れるはずがないのよッ
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さちモモ
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今更ながらこのシリーズを読み進めているが、私は、やっぱり姫川玲子が苦手だ。 まだまだ男尊女卑が強い警察の中でやっていかないといけないからかもしれないが、彼女は常に人を蹴落として上に行こうとするし、優しさがあんまり感じられない。
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Happy Dragon 🐉
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ネタバレ読了。姫川シリーズ第三作。7つの事件の短編集。姫川のキャラが思う存分に詰まっている。こと7つの事件と同様に、解決に至るまで、人情派?直感派?激情派?、、、。彼女の色々な顔が見れて、実に面白い。併せて、彼女に関わる人達も実にユニークである。彼女を知れば知るほど、次回作も非常に楽しみだ。ありがとう!感謝!
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ぷよ吉
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ネタバレシリーズ三作目は短編集で、いつものグロさは少し控え目?な印象。まあ、実際の事件ってそんなもんやけどね(笑)玲子の新米時代などを伺い知れた。表題作であるシンメトリーは、片腕を失ったことにより、本人も気付いていなかったコンプレックスを事件の犯人と結び付けた玲子の閃きは、流石とも言えつつも、ガンテツの言う危うさを感じた。
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KAKAPO
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ソウルケイジを飛ばして読了したシンメトリーは、小説宝石に掲載された作品を集めた短編集ですが、粒が揃っていて、とても読みやすかったです。初めて姫川玲子シリーズに出会う読者には、ストロベリーナイトよりもおすすめかもしれないです。私も、ストロベリーナイトの前にインビジブルレインを読んだのが良かったかも、武士道シックスティーンで、誉田哲也さんのファンになった読者には、シンメトリーがストロベリーナイトを読む前のワクチンになると思います。
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rinrinkimkim
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今年は姫川フェスです!皆さま面白いとの右手が私も面白かったです。子供だろうが反社だろうがチビるまで締め上げる玲子。背の低い私(152cm)とはずーっと違う景色を見渡しているんだろうなあ。と感じたのが犯人と線路を見下ろすシーン「私が犯人ならこんな夜には現場に戻りたい」ってところと高校生が飛び降りようとするのを遠目に発見してダッシュするところ。チビだともっさりしちゃうけどかっこいい。伸也署長(今野敏)の帳場に部下として大活躍してほしいなあ。フェス、続きます
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ぱんなこった
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シリーズ3作目でタイトルも左右対称になっている今作。女子高生を言いくるめるのが爽快な「右手では殴らない」、電車事故で復讐を誓う「シンメトリー」など五篇の短編集。さらっと読めて気軽に楽しめました。
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蒼
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姫川玲子の短編集。 女子高生の自分勝手な理論を、脅すかのように論破する「右手では殴らない」がすっきりする。 「悪しき実」に漂う寂寥感は、ドラマ化された映像が常に浮かぶ読書となったが、あの女優さんは誰だったか名前は覚えていないが実に原作のイメージを再現していたなと、今更に思った。 そういえば作者氏は登場人物を実在の役者さんを思いながら書くと言っていたような。 姫川シリーズの新作が待ち遠しい。
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こばとし
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姫川玲子は、警視庁捜査一課殺人犯捜査係に所属する刑事だ。主任として、「姫川班」を率い、殺人事件の捜査にあたっている。なりたくてなった刑事、三度の飯より捜査活動が好き、できれば派手な事件に挑みたい。そんな女だ。しかし、事件の真相と司法の間には、割り切れぬ闇も確実に存在して……。
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かず1号
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短編集。斜め読みの再読。
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Michelle
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(2024/04/25)audiobookにて。流し聴き。実写にするとヒメカワレイコは長澤まさみかな、、audiobookで聴く物語で、高身長しっかり美女はすべて長澤まさみを連想してしまう。
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なんこっちゃん
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姫川玲子シリーズ第3作。短編集。短編だけに事件があっという間に解決してしまうところがちょっと物足りなさを感じるが、登場人物のキャラクターはしっかり描かれているのでこれもまたいいな、と思う。
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たかゆじ@石原プロは永遠だ!!!
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短編集。「シンメトリー」「右では殴らない」が面白かった。
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Shinya Fujioka
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初の短編集 ひとつひとつが、主人公の魅力を語っている
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エミリ
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「シンメトリー」が怖い。
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ふううん
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ネタバレ短編ということで、姫川の勘が鋭すぎて私には理解不能なところがあり、何で犯人ってわかったの〜となった。特にシンメトリー。「昨夜その腕を向けられたときに、確信しました」ってどういう意味??何で分かったの??◇「悪しき実」と「手紙」がお気に入り。次は長編みたいなので楽しみ〜
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ちかぽん
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姫川玲子シリーズ、やっぱり好き
KAKAPO

ちかぽんさん、おはようございます。シンメトリーは、3作目ですが、初めて姫川玲子シリーズを読む人には、比較的口当たり?の良いこの作品を推薦したいと思います。

07/19 08:13
ちかぽん

KAKAPOさん、こんにちは、 そうですね。最初からは衝撃すぎるかも

07/21 13:17
4件のコメントを全て見る
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nami1022
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タイトルのシンメトリーと同じく、目次もシンメトリーになっている遊び心あり。短編集でしたが、一つ一つのテンポがよく、それでいて内容も充実していてサクサクあっという間に読了。どの話も面白かったけど、個人的には「右では殴らない」で玲子が最後に畳み掛けていくシーンがめっちゃ好きです。クスリやら何やらを軽く考えてそうな若者(バカモノ)をグサりと刺すようでスッキリしました。玲子は口喧嘩めちゃくちゃ強そうですね。
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ニカ
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シリーズ物とは知らずに読んだけど、姫川が良いキャラしてるなぁ。最後の罪を受け入れる話しは、成る程と思った。タイトルの並びにも工夫があったこと、あとがきで知りました。
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tomtom
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面白かった。けど短編集なのでもっと読みたい、物足りないと思ってしまう。
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だいてんしのいぶき
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ネタバレ姫川玲子シリーズ第三弾、短編集。シリーズの面白さは残しつつ、サクッと読めて◎ 次は「インビジブルレイン」予約しました〜(^^)楽しみ!
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ようこう
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百人を超える死者を出した列車事故。原因は、踏切内に侵入した飲酒運転の車だった。危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの五年。目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。元駅員は復讐を心に誓うが……(表題作)。ほか、警視庁捜査一課刑事・姫川玲子の魅力が横溢する七編を収録。警察小説№1ヒットシリーズ第三弾!
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よっちゃん
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短編7編。それぞれの話はそれなりだが、姫川女史の魅力を堪能するには不十分、かな。殺人事件の小説続きだった為、少し小休止。
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Hideki Ando
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短編集となっており、どちらかというと、こちらの方が好みではある。全体的にさっくりと読めるので、空いた時間に読むのによいと思う
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  まーしゃ
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6年以上振りの再読でシーンの一部は覚えてるもののストーリーの伏線などは忘れてた。人の記憶の曖昧さにビックリしたもののしっかり楽しめた。次から次と新作を読むのも良いけどやはり愛読書って思える作品は再読を繰り返したいと思った。
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シンメトリ- (光文社文庫 ほ 4-5)評価44感想・レビュー2267