形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:かんき出版
形式:その他
出版社:Audible Studios
ある意味、自分が上司からされたらうれしいという上司の行動が書かれている、と考えていもいいかもね。
P.61(解答例:P.190)行動を徹底的に分解する。「ペットボトルの水をコップに注ぐ」の解答例は知識ゼロの機械に行動を教えるに等しい内容。人間の場合、ある程度の前提知識はあるとしても、5W1Hは具体的に指示したほうがよいと感じた。行動後の期待している結果(状態)、間違えては困る点(どのペットボトル(対象)、作業時間XX以内、間違えると何が起きる(遅いと客に怒れらえる、水でないもので薬を飲むと効果が出ない、水がこぼれると汚れるなど)のかを伝えることで、起こさないためにはどうすればよいのかを考えてほしい。
・ABCモデル(先行環境、行動、結果)の因果関係をコントロールする。特に結果を与えてあげる(褒める)。褒めるのは人間性ではなくあくまでも行動。部下と課題を共有する。プロンプト(補助)はいずれ外す(フェイディング)。新人には企業理念と日々の業務との関係性について、ことあるごとにしつこいほど解く。企業理念を細かく行動レベルに落とし込んだものが日常業務である。「考えろ」というくらいなら「思いついたことを書いてみろ」というべき。その指導によって身につくノウハウを先に伝える。今学んだことが将来に結びつくように。
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