形式:文庫
出版社:文藝春秋
【読後】 藤原緋沙子さんの作品は、人を掘り下げて、人情味豊かに書かれていて、心があたたまり、ほんわかしてきます。展開も早く、テンポもよく、余分な文章もなく、読みやすいです。今回は、紀の字屋を営む清七、手伝う小平次、与一郎の三人を各話で深く語っています。藤原さんは、私の心に、登場人物を溶けこませていきます。シリーズ1作目。2011.06発行。字の大きさは…中。2022.06.03読了。★★★★☆
とし様、このシリーズ4巻目まで読了しましたーこの商売がなかなか面白いですよね。清七のバカ兄が今後なにかやらかすのでしょうが(笑)私も楽しみにしています。
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