読書メーター KADOKAWA Group

MM9―invasion―

感想・レビュー
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kitten
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山本弘さん再読。MM9の続編は、ヒメ(怪獣)と一騎(男子高校生)のラブコメ。もちろん、地球を狙ってる怪獣つき。本来のヒメとしての記憶も残ってるのがうまい設定だよなあ。宇宙から危機が迫ってるのに、意味の分からない日常パートが入ってるところが何とも笑える。あとがきも久々に読んだ。怪獣モノとしては、その時代で一番のランドマークを壊さなきゃいけない。だから、東京スカイツリー。でも、調べたら簡単には壊せそうにない。ならどうする?って感じで話を組み立ててるらしい。
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巨峰
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一気読みした!宇宙怪獣の襲来と、前作で戦った幼女が成長した美少女ビキニ怪獣ヒメとの戦いを描く。ちょっち少年小説ペーストがいい塩梅になっていて、まったく楽しかったのだ。
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りんご
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かねてより私は「戦いの中で時間が遅くなる/精神世界に突入する/」などの描写がとても好きだと自覚してます。この本では「意識の時間的拡大」という言葉で説明されてて、すごくすごく好みでした。3部構成の作品の二つ目は最終巻への布石!ますますウルトラめいてきました。脳内ではどうしても小学生くらいの子供に演じさせたいのですが、高校生で、ややラブの要素もぶっ込んできてます。まあいいでしょう。3は「destruction」破壊だってよ!
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海宇未悠(うみゅみゅ☆)
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1冊目の連作短編群像劇からは一転、男子高校生とその女友達、そしてヒメが中心の青春怪獣劇。しかも、この一冊では完結していなかった! 発売当時、これは買ったけれど気分が乗らなくて積んでいた。その為、続きがあることに気づいてなかったので、読書会に向けて通販するかKindleするかで少し悩む。 ただ、個人的には1冊目の連作短編群像劇が好きだったなぁ。
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ぼうず66
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シリーズ続編 前作から7年、今度は宇宙怪獣が襲来! 完成したばかりのスカイツリーを破壊する怪獣6号と超知性が憑依したヒメとの激闘! この作者らしいアキバ愛と萌え要素もたっぷりで色々楽しめるぞ!
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タカラ~ム
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日本を襲う怪獣災害に立ち向かう気象庁特異生物対策部(気特対)の活躍を描くシリーズ第2作。本作で日本を(というか地球を)襲うのは地球侵略を企てるチルゾギーニャ遊星人が送り込んできた宇宙怪獣だ。前作でヒメと名付けられた少女の姿をした怪獣に憑依したジェニーと名乗る遊星人とテレパシーで繋がれる少年一騎、そして気特対と自衛隊がその宇宙怪獣と立ち向かう。前作同様、いやそれ以上に著者の豊富な知識とオタク趣味が満載。その知識の海に溺れそうになりながら、ヒメ対宇宙怪獣の死闘をドキドキワクワクしながら読んだ。
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清角克由
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山本弘さんの作品は好きで、この前作読んでいたのに続編を知らず最近前作読み直した上で挑戦。相対性理論で光速を越えられないから侵略者が宇宙から来ないというのを逆手にとった侵略SF。ウェルズの宇宙戦争も怪獣扱いというのが面白い
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kitten
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こないだ、初めて秋葉原に行ったので記念に再読。少しは東京の地図が頭に入っていた方が面白いのかな、と。怪獣による都市破壊シーンは、知っている場所であればあるほど面白いからな。しかし、この作品が連載されたのって2011年なんだ。東日本大震災があった年。この世界では、あれも怪獣の仕業になるんだろうか。ヒメのバトルシーン、怪獣の進撃シーンが熱くてもえる。
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kenplus
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ヒメは、ますます、あの巨人様に近づいてるなあ。 なにやらいわくありげな、もう一人の姫様も登場し、次が楽しみ。
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禿童子
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ネタバレ一瀉千里の勢いで読んでしまった。山本弘の渾身の怪獣の決闘スペクタクル描写は映画に負けないくらいの迫力を感じられた。身長40メートルに達する少女怪獣「ヒメ」は、ほとんどウルトラマンのオマージュ。手から発する青色ビームを武器として3分間しか戦えない。テレパシーで意思を伝えあうのはガメラのパターンか?巨大電波塔スカイツリーが東京の急所であることを暗示。自衛隊も苦戦を強いられるが、最後のとどめを刺す役回りなのはゴジラ映画の定石にならったのかな。MM9の第2弾だけど、次作は?著者の健筆の復活を願う。
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ますぞう
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シリーズ2作目。台風や地震と同じく怪獣災害がある世界。世界観はまさに「とんでも」だが、妙に現実味もあり面白い。自衛隊でなく、気象庁が主軸なのがいい。もはやヒメがいないと守れなくなってきたが最後に新たなキャラが出てきて、続きが気になるところ。
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yamataka320i
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ネタバレ★★★★☆ 「MM9シリーズ」の第2作。前回は自然災害としての怪獣と人間との戦いがメインだったが、今作は前作に出てきた「ヒメ」が人類を守るために宇宙からやって来た怪獣と戦う話になっている。 普段は人間と同じサイズの女の子(の姿をした怪獣)が、敵と戦う時は巨大化(最終的には「40メートル」まで)するが、戦える時間は「3分間」って、あれ、これってまんま「ウ○ト○マン」やん!?(笑) まあ、私の脳内での妄想ビジュアルは「女形の巨人」やけども・・・(笑) いろいろ書いたけど単純に面白かった。次作も楽しみ。
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k16
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ネタバレ前作に比べると軽い。ヒメに宇宙生命体が憑依して・・青春ラブコメに。 前作はウルトラQだったが今作はウルトラマン。
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すてふ
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ネタバレなにこのハーレムラノベ、最後にもう1人増えるし(これ帝都物語?CLAMPのX?)。前の巻の執拗な下調べっぷりは何処へやら、時事ネタ(いつの)スカイツリー一本槍(参考資料欄スッカスカ)。ウルトラQの短編連作が読みたいのに、赤を着たヒカリの巨人が3分戦うウルトラマン子に完全移行だし全1話だし。ヒメの人格(幼獣並み)は残ってるって言い張ってるけど、実質ロボトミー化して都合のいいファティマを搭載しちゃってるんじゃん、やだそれ。テレパシーの適合者があまりにも都合よく手近に見つかるのも、無双ラノベ感しか無くて不快。
すてふ

怪獣災害が常態化してる国が、スカイツリーなんぞ建てるかね。

10/07 21:12
すてふ

歴史上のだいたいの災害は怪獣のしわざ。そのうえリアルのほうで人気があるフィクションの怪獣が、わりと実在する。怪獣多過ぎだろ。

10/07 21:13
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もかすけ
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シリーズ2作目だったのね。ウルトラマンが裸の女の子になったら、という妄想ストーリー。
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ろびん
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ネタバレ……ウルトラマンかな?
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きっしぃ
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MM9、シリーズ2作目。今回は長編。1作目の七年後。前半は、SFラブコメっぽい展開、ヒメに宿った異星人と、唯一その声が聞こえる一騎、一騎に想いを寄せる亜紀子。秋葉原とかスカイツリーとか、行ったことある場所が出てきて面白かった。怪獣は一体しか出てこないのはちょっと物足りないけど。なんだか気になるラストなので、早めに3作目もいってみます!
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うゑしま
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ネタバレ前作に比べて、ちょっと俗っぽくなってきた。まあ、これはこれでアリだけど、やっぱ前のテイストの方がよかったかな。
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きっちょむ
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いくつになっても、怪獣には、ワクワクするものですね。早く続きが読みたい!
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やちぼうず
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ネタバレ他の人も書いてるが ヒメの巨大化が三分間って、完全にウルトラマンだよね まぁそういう設定がまた面白いんだが
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チョビ
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ウルトラマンもどきがますますウルトラマンに。 あふれるウルトラマン愛。
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kitten
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以前、図書館で読んでいるが、Kindleにて再読。 話としては、前作の方が面白いような・・・。 一騎とヒメ、亜紀子のラブコメパートが何とも。 ヒメの属性に無理がありすぎじゃないか?w 東京の人なら、土地勘があるからまだ違うかも知れないが、 秋葉原とかスカイツリーとか言われても全くわからんし。 これは、気特対の物語じゃなくて、ヒメと一騎の物語。 一応、次も読む予定だけど・・・。評価、星3
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ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ
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ウルトラマンに、なってしまいましたな。
ナスオだよ( ´ ▽ ` )ノ

そっけない感想なのは、つまらないからではなく(逆)、ついネタバレになってしまいそうだからなの。

09/27 06:31
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ケロたん
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ボーッとして読めます。
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アカツキ
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シリーズ2作目。長編。前作が面白かったので期待したものの、特気隊はサブ扱いで肩透かしを食らう。青春ものになるのはいいけど、ヒメの扱いは…。
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kuma-kichi
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「怪獣VS地球人」から「異星青春」に変わってしまったが、面白い。あっという間に読了。
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ミワ
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気特対の出番がほとんどないし何故かヒメに憑依した宇宙人と高校生の活躍物語になってるし
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月をみるもの
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つくば・土浦・アキバ・大手町と地元住民にはリアリティあふれる舞台設定(^^;) 一方で、阪神+東日本ふたつの震災を経験した者としては、きたる首都直下地震はこんなもんじゃすまないとも思う(怪獣=災害のメタファーなのは明らかなので)。このまま一気に3巻へといきます。
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gollum
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第二部は宇宙怪獣による侵略モノだが、神話宇宙の崩壊に怯える地球の妖怪たちが暗躍するので、invasionという感じではない。前半、うだうだとラブラブな話が続くのは少しうざいが、中盤からクライマックスへの加速感と怪獣との戦闘シーンには迫力がある。特にこの下りは中年オヤジのツボ。”……つまりもっと大きくなれるってこと?」(はい、今の二倍近く、四〇メートルくらいにはなれるはずです)「身長四〇メートル……」……(ただし、 体力を急激に消耗します。長くは続けられません)「どれくらい?」(おそらく三分間くらいです)”
まえすとろ

前作が「ウルトラQ」その続編は「ウルトラマン」のメインライターを務めた故金城哲夫の『小説 ウルトラマン』での星野少年へのオマージュも有って、現代風にボーイ・ミーツ・ガールの話で繋げたのはそれなりに効果が有ったと思います。怪獣小説としては既に小林泰三著『Α.Ω』で≪あの巨人≫が登場しているので後発の山本氏はヒメを巨大化させたのでしょうね映像化は無理ですがww

03/15 18:43
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スプリント
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MM9の二作目です。ビックバン宇宙と神話宇宙の対立という設定が斬新でした。ヒメに憑依した宇宙人や3分間の巨大化設定などまさにウルトラマン世代をくすぐる要素が盛りだくさんです。
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あや
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面白かった〜っていうのが素直な感想。でも、神話的な奥深さや理屈の面白さは影をひそめ、ヒメが裸エプロンってどうよ⁈というところはあります(^^;;路線が変わったような。ま、私にとっては有川浩的な軽さで、楽しくて一気に読めることには変わりないので、良しとします。次巻も楽しみ♪
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カナ
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いつも感じるんですが、山本弘さんの設ける設定が本当に緻密。スピードとか大きさとかに具体的な数字を設定しており、また時代もまさしく現代なので、まるでその場にいるのではないかと錯覚します。
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じお
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★★★☆☆ 本格SF+怪獣小説というウリのこのシリーズですが、今作ではウルトラマンへのオマージュを多分に含んだ青春ボーイ・ミーツ・ガールストーリー。前作から打って変わって気特対関連の話や、SF的な考察は少なくなめで、文体も軽さも相まり、ラノベ的とも言える作風に仕上がっているんじゃないかと思います。肩の力を抜いて楽しめるエンタメ小説、次巻も楽しみにしたいと思います。
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ひびキング
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ネタバレ単発的に発生する怪獣災害に対する気特対の粛々とした活動を描く前作とそれを踏襲したTVドラマを経て数年振りに続編を手にした。共通の設定で時間軸も連続しており、映像作品も合せてすんなりと世界には入っていけるのだが大きく変わった表現手法に戸惑いを覚える。ジュブナイルのような少年と少女の物語とは…しかしタダの怪獣小説には収まらずSF臭いガジェットを盛り込んで読者をケムに撒きながら進む物語は出張で見知った風景をバックに繰り広げられる怪獣大決戦と合わせて、その結末を見届けさせようと…次巻へ!
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ごまままご
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あほらしくて突っ込みどころ満載なんですが、ゴジラモスラで育った私にはとっても楽しめました。
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Yoshihiko
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面白く世界に引き込まれます。前作のような気特対の活躍を期待したが出番はなし。続きが気になるのでさっさと次巻へ。
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ヘビメタおやじ
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面白くは読めました。しかし、不満もいくつか。まず、怪獣の登場数がページの割に少ない、それに、30分番組のような一話完結でない、最後に、ウルトラマンのようなヒロイン頼みのストーリーで気特対の活躍が少ない。アメリカのテレビシリーズのように、大きな流れの中での一話完結がうれしかったです。とはいっても、妖怪一味との決着が気になるので次作も読みます。
0255文字
yuko
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ネタバレ面白かったー、まさか宇宙から怪獣がやってきてしまうとは。つーか、舞台が自分の地元で細部までよくわかっちゃって、「あの建物、怪獣に壊されちゃったんだ…。」何て別の楽しみもあった。一体ジェミーとはどういう存在なんだろうか、現在を引き延ばすって面白い表現だな。つかこれ続くのね、早く読まなければ!
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type M
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山本弘のSFは、現実と地続きの話なので、毎回引き込まれる。
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安部農丸
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一気に展開がラノベ風に巨女萌えってこういうことか
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