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兄妹十手江戸つづり (ハルキ文庫 あ 21-1 時代小説文庫)

感想・レビュー
24

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むつこ
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お転婆な妹を持つ、兄・清一郎が同心見習いで事件を追うシリーズ1作目。。潜入捜査や木刀を扱う町娘寄りの雰囲気の妹・美琴にハラハラするが良い意味で勝気さが爽やかな兄妹物語。表紙のイメージどおりの作品。
やま

おはようございます(^-^) むつこさん♪読まれたのですね。美琴が微笑ましく、精一郎がこれから、どんどん成長して行きます。このシリーズは、3冊まで読んでいます。 むつこさん♪よい一日をお過ごしください(⌒-⌒)ニコニコ…

02/07 08:50
むつこ

おはようございます。3冊と短いシリーズなのですね、楽しみです。

02/08 07:23
0255文字
やま
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兄弟十手江戸つづり 2011.06発行。字の大きさは…小。 隠密娘、かどわかし、娘同心、七化けの弁五郎の4話。 兄・立原精一郎20才は、剣の才能と亡き母に似た秀麗さを持ちながら、今一つ頼りない。妹・美琴16才は、日頃から髪は若衆髷に結い、袴を穿いている。そして、お転婆で、こうと決めたら梃子でも動かない頑固者であるが、剣術が好きで、捕物の勘がいい。 精一郎は、美琴の活躍で見習い番方若同心から大抜擢されて、奉行直属の隠密廻り方同心に出世をする。🌿続く→
やま

【読後】 芦川淳一さんの本は読むのを始めてですが、表紙の絵が面白くて、妹が木刀を持って…、これは面白そうだと思って読むこととしました。 美琴は、精一郎にぽんぽんと言いますが、両親が亡くなり2人だけの仲の良い兄弟です。 精一郎は、頼りないようでいて最後は、美琴を守ります。読んでいると、心がほんわかしてきます。

08/31 15:34
0255文字
Dyans
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なんか二人で一人前物語って感じ。いや、主人公は美琴かな。兄はもう少し剣豪で有って欲しいな。このままの力関係(技量含め)て進むのか。
0255文字
Totchang
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母親似の役者のような二枚目で絵を描くことの好きな兄と、父親似で愛嬌があり剣の腕も冴え渡る妹の兄弟の物語が始まりました。登場する娘たちは皆はつらつとした美人のように思えて、頬がほころんでしまいました。
0255文字
moo
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剣の腕もあるけれど本当は絵師になりたかった兄と、同心になりたかった勝気な妹。上司まで妹の後押しをしているので、心配しながらも兄は口がだせない。同心だった父の死にも秘密がありそうで、弁五郎はどう関わってくるんだろう。
0255文字
ぶんぶん
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【図書館】面白かった、芦田氏は初めての作家でしたが、丁寧な作りをしている。 隠密同心にしても、以前に読んだ稲葉氏とは違い、ちゃんと仕事の進め方から、立場まできっちり説明してる。 また、この兄妹の描き方が良い、お転婆な妹としっかり者で気弱な兄、どこにでもいる感じが良い。 それにしても、カバーのイラストが良い。 中島梨絵さんか兄妹の雰囲気をそのまま写し取っている。 ジャケ買いしてしまいそうな良い雰囲気です。 連作短編が4話、一篇のメリハリが丁度良い、まだ続きそうなので、図書館に予約してみます。
0255文字
nincabe
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ネタバレ先日読んだ『編集ども集まれ!』の中で小笹(=藤野千夜)の先輩編集者だったという作者に惹かれて読んでみた。剣の才能がありながら今一つ頼りない見習い同心の兄と勝気な上に剣も使える妹が協力して事件を解決する。江戸が舞台の時代小説というくくりだけれど、時代小説らしさはない。芦川淳一はデビューは少女探偵物だそうなのでそれに江戸風味をつけたのかなと思った。登場人物の話し方に違和感。江戸時代の人の話し方を知っているわけじゃないけど。気軽に読める。
0255文字
*ニコル*
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妹に弱い兄と、兄思いで強気の妹による捕物のゆくえは…。なかなか面白かったです。次の展開が気になります!
0255文字
niger
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シリーズ1作目。同心見習いの兄とおてんばな妹の話。兄がそこまでダメじゃないし、妹の方が心配かな。勝気すぎて、うーん。
0255文字
あかんべ
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男の人から見た理想の妹ってこんな妹なのだろう。生意気で、本人が思っているほど強くなく、あぶなっかしく無鉄砲。兄にいろいろからんでいく。現実ってもっときびしい~よ。女から見るとちょっとイラつく。
0255文字
なお
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初めてのシリーズに手を出してみた。兄ちゃんがダメダメじゃないのがいいな。次も読んでみよう。
0255文字
うずら
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兄妹十手江戸つづりシリーズ第1弾。同心見習いの清一郎は、剣術より絵を描くことの方が好きな優男。妹の美琴は、行動力がありすぎるお転婆。ありがちな設定ではあるけれど、兄は頼りないながらも剣の腕はあるし、妹は無茶するけど突っ走るほど無謀ではないところが、読んでいて嫌にならない。何だかんだと言いながらも思いやっている兄妹の会話が可愛らしく、妹の協力を期待しているまさかの上司には笑えてしまう。色々な意味で、これからが楽しみなシリーズです。面白かった。
0255文字
sena
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楽しくサクサク読めた。お兄さんのこれからの活躍に期待。
0255文字
トマト
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兄妹(きょうだい)の江戸もの、という所に惹かれて読みました。妹の行動力が凄い(笑)お兄さんは、のんびりしてて慎重なタイプなのかな。さらっと読めました。次巻にも期待。
0255文字
まんぷく
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お転婆だけどおきゃんじゃ無いのがいい。妹押しなのかな。兄の優男ぶりが生かされていないような。
0255文字
茶道具
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活発で押しの強い妹が登場したときは、またこのタイプかと思わなくもなかったが、上司公認ではなぁw いまのところ、妹の無茶あってこその解決ばかりが目立つので、兄の働きがみたい。
0255文字
黒ねこ
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同心見習いの兄とその妹の話。妹がアクティブ。お兄ちゃんがまだ頼りあるんだかないんだか微妙な感じなので、これからの成長が楽しみ。
0255文字
しゅー
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同心見習いのヘタレな兄とお転婆で行動力に溢れる妹が江戸の町を舞台に事件を解決していく物語です。美琴ちゃんかわいい。
0255文字
ひめありす@灯れ松明の火
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あ、せっかくの可愛い装丁が(梅田みかさんの『海と真珠』の装丁画家さんと同じ方だから、角川ハルキ文庫に縁深いのかしら?)見えなくなってる~。惜しいなあ。悪いところはない、良くも悪くもよく出来たお話です。美琴ちゃんのおてんば勝気で豪胆な少女っぷりが今のところ優位に進んでますが、お兄さんも想われてみたり、変装に才能があったりと、意外と悪い男でもなさそうなので、これから期待したいです。兄妹一緒の道場に通わせると都合が悪かろう、という親心が微笑ましいお話でした。両親の死は一体どんな秘密が隠されてるのかしら。
0255文字
いなほ
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さくさく読めたが、全てが平均的に感じた。兄のおっとりさも妹の勝ち気でお転婆、剣の腕前も…
0255文字
akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会
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兄妹同心の物語。今のところ、行動力と度胸のある美琴ちゃんの活躍に軍配が上がってますが、兄上も頼りないけど剣の腕は確かなようだし、今後の展開が楽しみです。
0255文字
M2
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面白かった。今ひとつやる気のない(でも案外使える)兄と熱血系の妹、2人の掛け合いも楽しい。うつけ与力の兄妹と少し似てるけどこっちの兄妹の方が柔軟性があるかな。ともあれ続きが楽しみです。(続くよね?)
0255文字
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兄妹十手江戸つづり (ハルキ文庫 あ 21-1 時代小説文庫)評価66感想・レビュー24