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カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫 み 63-1)

感想・レビュー
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ゆみなみ
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怪しい伏線がたまにあったね
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mori
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ネタバレみんなが人生の再スタートを切れるように、詐欺師が考えたとてつもないストーリー。テツサンなりの罪滅ぼし。とても良かった。
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わさ
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詐欺師の人生最後の大仕事
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ちょね
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最初はきちんと読んでいたが、ヤクザものが苦手なので、途中からは流し読み。最初をきちんと読んだから登場人物は困らない程度にはわかる。伏線回収が素晴らしい。
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n.
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いやいや、まったくまぁ何とも。基本ネタバレ感想は書きたくないので、一言だけ。壮大過ぎる、この作そのものが、壮大な詐欺だった。いやー、参りました。。ライトな文体や登場人物は正直好みではないなと思いながら読み進めたけれど、最後でそんなことはどうでも良くなってしまった。すごい構成としか言いようがない。
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カムラ
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ネタバレ待って。良かった。めちゃくちゃ順当に凄まじく良かった。。久々にのめり込んで時間を忘れる読書になった。色々感想を書きたいけど、後日自分がそれを読み返して中途半端に思い出したりしてから再読するのがちょっと勿体なくて書きたくない気持ちもある。生き生きした嫌味のない描写、ふいに出てくるちょっとクスッと笑える一行、気になりすぎる展開と畳み掛けられるハラハラが爽快。一旦気持ちよく収束したな、と思ったあとにもう1発根本から覆されて「ええーっそこからー?!」と驚く感じ。最後のどんでん返しが出来すぎで、なくても充分面白い。
0255文字
まんむー
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ネタバレめちゃめちゃ面白かったけど、めちゃめちゃ騙された。途中、気分が悪くなるようなシーンもあり、読み進めるのをためらうくらいだったけど、最後まで読んでよかった。先にカエル読んでしまったけど、それでも面白かった。そして思った。隔世遺伝だ。
0255文字
GO!
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ネタバレびっくりするどんでん返しというより、静かな伏線回収という読後でした。読み返すと「そりゃそうだよな」と思えることがたくさんあって楽しかったです。
0255文字
YOU
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ネタバレ面白かった!綺麗さっぱり騙されました。もうミスリードなんてもんじゃない!最初っから違ってたなんて!そういえば…そういえば…って、伏線も張り巡らされてたじゃん!タケさん目線だったからか、もぉもぉもぉ!トサカが死んでなくて良かったなー。人間怖いと思うと何でも怖く見えちゃうんだな。すぐに次作を図書館で予約しました。しばらくは道尾秀介作品ハマりそうです。何で今まで読まず嫌いだったんだろ?映画の主役の阿部寛が苦手だったからか。いやいや、この素晴らしい作品、映画も絶対見てみよう!
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おぎぎ
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評判通りのどんでん返しの連続で続きが気になって一気読み。罪悪感に苛まれた武沢がまひろと過ごす日々がいたたまれない。まひろのキャラを深掘りしたのであればもう少し広げてほしかった気もするし、ネタバレのペテンも上手くいきすぎな気もするけどアトラクション的読書で楽しく読めた。道尾作品は貘の檻しか読んだ事が無かったので暗くてひたすら暗い印象が強かったけれど、こちらを読んで他の作品にも興味がわいた。
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クワガタ
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ネタバレ大どんでん返し。 羊男が鼠だった時以来の衝撃。
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ぬるぽ
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内容忘れてたけど面白かった記憶があったからKindleで再読。 伏線も展開もまるで隙がないし、何食って生きていたら、指を使った素敵な表現が思いつくんだろう
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TANS
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すごい面白かった。各々の境遇がしんどい前半から、手に汗握る中盤、世界が一変するラストって感じで感情がめっちゃ揺さぶられる。こんなやさしいどんでん返しってあるんだ。。
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茂田岬樹
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騙された… そんな感情が浮かぶ人がほとんどで、最初から読まなければいけない性質と文字を読んで想像を膨らませる醍醐味を含んだ小説の特徴をよく活かしていると思う。 読み終えた後に自分も騙されたと思ったが、何重にもトリックが組み込まれている本作はもはや「騙す」という言葉では括れないほどの仕掛けに溢れている。 本作はミステリーカテゴリであって、ミステリーではないので読了後もすっきりしているし、解説が本の面白さを際立てている。 どんでん返し界の中でも間違いなくもう一度読み返したい本のトップ5には入ると思う。
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ことり
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ネタバレ途中までは「いや、おもしろいんだけど、ツッコミどころが多いなあ。こんな展開にはならないでしょ」と思っていたのに、最後の展開でその考えを見事に覆されました!よく練られた、素晴らしい小説でした。
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紫陽花
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ネタバレひょんな事から底辺の暮らしを送る主人公のもとに、同じくどん底に暮らす人達が集まってきてしまって…。終盤の、ヤクザ達に目の物見せてやんよ!と決起してからは、ホントに早く読みたくてウズウズした。そして2度3度「ええっ」と返される!!そしてラストのとても優しい「返し」に心温まった…。読後感が最高でした。
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セーラ
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ネタバレいや、本当に、ほんっとーに最後のどんでん返しにはびっくりした! 正直途中でトサカが殺された時にガッカリしてました。 唐突に、まるで物語にスパイスを加えるかのように出てきて、最初から殺されるために用意されてるように見えて。実際そうなりましたし。だからなんだよーもー・・・ ・・・と、思っていたら、まんまと騙されたっ!確かに都合よく用意されてたっ! 思えばずっと地の文には違和感がありました。 なぜテツさんはずっと「テツさん」なんだろうって。 最後の最後で全て納得しました。 これは理想的な詐欺師のお話です。
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ハルマキ
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タケさんとテツさんの話から、仲間?(同居人)が増え、やり返すに至るまで、ほぼ一気に読めた。最期の大ドンデン返し、個人的には『んー』と思った。
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りんごさん
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ネタバレ見事に騙されました。 騙されてスッキリ気持ちよく終わりました。 自分の人生がまもなく終わると知ったからこその大芝居がちょっぴり悲しい。 トサカが生きていてよかったです! 指の話は自分の指を動かし見つめ納得しました。
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ity
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ネタバレ★★★★ 詐欺師集団がより強大な詐欺師集団をペテンにかけようとする。不穏な雰囲気で物語は進むが、クライマックスで急におとなしくなったと思ってからのどんでん返し。確かにところどころ怪しくてリアリティは薄いかもしれないが、爽やかな読後感で良かった。 「理想的な詐欺は相手が騙されたことに気づかない。マジックは相手が騙されたことを自覚できなければ意味がない。」というのがテツさんの言葉だが、詐欺ともマジックとも言えぬ不思議な小説でした。
Norikazu  Ando

道尾先生は伊坂先生みたいに色々な引出し持っているから貴兄の言う通り不思議ちゃんな物語多いいですよね。

01/17 13:10
0255文字
rai
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ネタバレすっかり騙されすぎて笑っちゃった。ちょっと引っかかる部分は確かにあったけどさあ……!気持ちよく騙されられて良かった。最後も一応ハッピーエンドなのかな……。読み始めがかなりドロドロした話だったからこんなに気持ちよく読み終われるとは思わなかった。満足!
0255文字
こうよう
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途中で感じた違和感やモヤモヤの真相がラストで明かされるが、ちょっと無理があると感じた部分もあった。 ★★☆☆☆
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boooook
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疾走感があって読みやすいなぁぐらいの感想で読み進めていたけど、ラストで自分が見事に騙されてることを知り、ただの暇つぶし本ではなくなった。
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ぐっち2525
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ネタバレ読後感は素晴らしい。作者が作者だけに、最後にドンデン返しがあるものと思っていたが、爽やかなドンデン返しだった。まぁ、いくら金を出されたからとはいえ、一劇団員が、放火やら傷害やらに絡む芝居に協力するか?という疑問はあったが。このままの流れで次作に行こうと思う。
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ヤマネ
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ミステリにおいて謎が暴かれたとき、私たちは安堵すると共に、物語の終わりを予期して気をゆるめる。本書の著者はその瞬間を見逃さない。騙したのは誰なのか。騙されたのは誰なのか。一瞬生じた間隙から主人公そして読者の立場は逆転する。そのジェットコースターのような急展開によって揺さぶられる作品だった。
0255文字
ジョニー
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ネタバレ妻から借りて拝読 最後にタケさんが気づくまで気づきませんでした(日本語おかしい?) 登場人物全員が魅力的でした またさポスターが伏線だったなんて
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chiharu.nyaso
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ネタバレ年末年始の暇つぶしにKindleUnlimitedで、1日でさらっと読めちゃうボリューム感。 さすが道尾秀介作品、伏線回収の鮮やかさがお見事!夢中で読み進められた。なんかうまく出来すぎてるな、と思ったら、どおりで。面白かったです。 何かアナグラムが隠されてると思ってたら、自分の名前だったか…気付けなくてちょっと悔しいw
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みかん
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ネタバレ最後の展開までは、出来過ぎててどうかな…と思ってたら、という感じ。最後が想像つかなかったという意味では楽しめた。あと、人差し指と他の指は全部苦も無くひっつくのだが…これも騙されているのか…
0255文字
えんと
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Kindle Unlimitedにて 正月休みに一気に読んでしまった とある伏線で、なんか前に見たことあるなと思ったら 思った通りのどんでん返しだった もしかしたら、何年か前に読んだのかもしれない
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うへ~
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ネタバレ完全に騙されました。どおりで物事がうまく進むなぁと思っていたら、全部テツさんに仕組まれていたのですね。次の展開が気になり、スラスラとページをめくることができました。あと、アナグラムなどちょっとした作者の遊び心があるのが好きです。 トサカ生きててよかった。
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鈴純
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ネタバレ詐欺の話なのに誰も不幸にならない、いい話。貫太郎が凄くいい!カエルの小指もぜひ読みたい。
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夢戸希
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「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」 あまりに有名なフレーズだが、やはり言ってみたくなる魔力がある。 作品の空気感は登場人物の会話によって醸成される。その世界観は好みが分かれる部分であるが、正直この作品の流れはあまり好きになれないなと思いながら読み進めていた。最後のページを閉じた時、そこもまた仕掛けの一つなのかと感じたと同時に、勝手に自身が批評する立場だと思い込んで読んでいたことに爽やかな悔しさを感じた。 自分が享受してきたささやかな幸せは、誰かの善意で成り立っていたのかもしれない。
0255文字
塞翁が馬
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ネタバレ中年詐欺師と物語が進むにつれて仲間になる愉快な仲間達の大掛かりな詐欺計画物語。大どんでん返し。読者を徹底的にペテンを仕掛けた一冊。そこまでやるか?という感情が沸いてきたことは否めないが、ストーリー構成がよくできている。笑える場面も多々ある。頭を使わない作品だから気軽に読み進めていたが、クライマックスにつれてめちゃくちゃ頭使った。(Audibleで視聴)
0255文字
black black
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複雑な事情を抱えた詐欺師がかつて自分が自殺に追いやった人の娘と再開し、奇妙な生活を始める物語。紆余曲折あったが登場人物皆前向きになれてめでたしめでたしとはいかず、最後の種明かしには驚いた。種明かしの内容はやや強引であったがそこは小説なのでご愛敬だが、まるで二つの物語を同時進行するようにストーリーが練られており作者の技量の素晴らしさを感じた。人は自分一人では生きていけず互いに信頼し合うことでしか生きられないということも再認識できる良い作品であった。
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inami
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ネタバレ★3.5 完璧な詐欺は、相手が騙されたことに気づかないことだが、一方マジックは、相手が騙されたことを自覚できなければ意味がない・・友人の借金の保証人となったことでヤミ金を頼り、裏組織へ足を踏み入れたタケさんと、好きな人ができて家を出て行った妻のために、ヤミ金に頼らざるを得なくなったテツさん、この詐欺師二人に突然少女が舞い込む。肝臓がんで死が近いテツさんは、どうしても娘たちとタケさんを助けたいと大がかりなペテンを仕掛ける・・最後のネタバレは、なるほど半分・必要だったのかな半分ですよね・・
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k
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なんとも言えぬ読後感
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西口
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ネタバレ武沢竹夫がアパートに帰りドアに鍵を入れるが入らない。仕方なくチラシの鍵屋を呼び、やって来たのが入川鉄巳(テツさん)だった。武沢とテツさんは詐欺で生計をたてていた。そこに、姉妹と男1人が居候することになり、5人での生活が始まった。面白かった。
0255文字
コロンボ
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道尾秀介さんの作品は、「向日葵の咲かない夏」以来の2冊目。「向日葵、、」は自分には合わなかったが、本作は人気作品。物語は詐欺を生業として生きる中年二人組、武沢とテツさん。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込み、やがて同居人は増え、5人と犬1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが。人生を懸け、彼らが企てた大計画を実行に移す。読んでる最中はハラハラドキドキでしたが、驚きの大どんでん返し、にすっかり騙された。仕掛けられた伏線がきれいに回収される。こちらの作品は満足出来る1冊でした。続編も読んでみたい。
0255文字
Oceanic
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最後でバタバタバタッと伏線回収されていくのが気持ちよかった。
0255文字
青木です。
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おすすめ度:A(A>B>C) 読みながら色々疑問が湧いてきたものが終盤ですべて解決。騙されていることに気がつかないくらい見事に騙されました。
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