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女性を生きる (角川oneテーマ21 C 185)

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おいしゃん
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元東京女子大学学長による人生論。生徒はもちろん、人への愛情がひしひしと伝わってくる。女性へのメッセージがメインだが、結婚とは、この世に存在するとは、など性別関係なく心に染みる部分も多い。
0255文字
絢
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筆者の半生を元に、針仕事という、地道な作業からでも生きがいを見出すという身近な話から、日本の女子教育の歴史や女子教育の意義のような壮大な話までが語られています。「勉強ができても、女としての基本的な生活訓練がなければ、その勉強は何の役にも立たない。」筆者のお母様の、何とも手厳しいお言葉でした。
0255文字
Naota_t
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著者がawesome respectする東京女子大学の初代学長・新渡戸稲造は『婦人に勧めて』を出版し、その中で、「所謂良妻賢母主義は、人間を一種の型にはめ込むようなものである。日本の女子教育は、女を妻か、母か、娘かいずれにしてもひとり立ちの人間らしくない男の付属品のごとく見ている。一個の人間として立派に出来上がった婦人(人格)ならば、妻としては良妻、母としては賢母である。」と述べている。 別に普通のことだけれど、これが“1917年”のセリフとは驚く。
0255文字
雨巫女
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女の生き方としては、理想的。(新=00098)
雨巫女

うりぼうさん、女の人生も色々です。

06/04 07:43
0255文字
香織
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すべての言葉がしっくりきました。バイブルになるだろう1冊です。
0255文字
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