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教養のツボが線でつながるクラシック音楽と西洋美術 (青春文庫 な- 12)

感想・レビュー
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すのさん
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画家、作曲家の時代背景や同時代に誰が生きていたのかなどわかりやすかった。ドビュッシーは美術史の印象派と同時代と思いきや印象派より後の時代だったのは知らなかった。ピカソやリヒャルト・シュトラウスは二十世紀の人間であり、美術史、音楽史から見ると新しい存在であるというのも理解した。人物についてちょっとした情報があったのもよかった。
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Yohei
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初級者用の芸術史の教科書ですかね。時代の変遷が分かりやすくまとめられていましたので、最初の一冊としては良いのではないでしょうか。
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まあちゃん
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意外と登録少ないですが、自分としてはバラバラだった作者と時代背景や主義などがつながり、わかりやすかったです。歴史と関わり深い音楽史と美術史。変遷やカテゴリーが分かると、楽しみ方も変わります。今まで鑑賞していなかった音楽がとても良かったり、注意して聴くポイントを見つけたり。絵画も知識を持って鑑賞すると、いろいろ納得したり感心したり。何より知らなかった作品に出会えてよかったです。
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ヤギ郎
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ざーっと,クラシック音楽と西洋美術について知りたい人向け。図版が一切無いので,登場する絵画や音楽について,ネットで調べながら読むことをおすすめする。(昔勉強した西洋美術の知識を思い出しながら読み進めていました。)学術性の低い本だが,画家や音楽家の基本情報の他に,ちょっとした薀蓄や本文中に時代背景が書かれているので,とても読みやすい。
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YonDa
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ネタバレ知らなかったこと→ルネサンス(ギリシャ的復古及び科学主義)の次のマニエリスムは方法主義の意で揶揄的。バロックという言い方もどちらかというと揶揄的。いわゆるクラシックは古典派以降(ヘンデル、バッハ)。ミレーは写実主義。歌曲は文学と音楽の融合。ロマン派から物語派。物語派にワーグナー。絵画は印象派で作家の感性を前面に出すようになったが、これは音楽でいうとロマン派の動きに近い。ショパンなど顕著。それでも音楽は宮廷と聴衆がバックボーンにあるので絵画よりは形式など伝統的権威的なものによる度合が大きかった。
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noémi
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私は音楽も美術も好きだが、系統立てて知っているのかといえばそうでもない。そういう人を啓蒙する意味で良書。でも、音楽は無理だとしても、絵の説明のときには絵を掲載されていればもっとよかった。私はドイツ音楽はこの書のいうとおり、「熱く、重く、暗い」のであまり聞かなかったがこれからもっと積極的に聴かねば。当たり前のことだが、モーツァルトとベートーベンは生きて時代が重なっている。だが曲調があまりに違うので、そんな風には思えない。というのもモーツァルトはあまりにロココっぽくベートーベンは完璧なロマン主義だからだろう。
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kaku-t
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音楽と美術の時系列がわかり、良い書である。
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UN
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青春出版社である。だからなんだっていうのもなんだけど・・・ま、あんちょこだなぁ。入門書ということになっているけれど、これはいろいろな音楽や絵や彫刻などをいちおう観たり聴いたりしたことはある上で、そのつながりとか歴史とかの知識は曖昧って人向けだろうと思う。図版もひとつもない。全くの初心者がこれで入門できるかっていうと、無理があるだろう。しかしながら、興味を持った作家なり時代の専門書に向かうことはできるわけで、その意味ではやっぱり入門書かな(どっちやねん(笑))
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Figaro
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ざーっと時系列に両者の相関を紐解くには絶好の著書。
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tamaki
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クラシックや美術の歴史に関心があったので読んでみた。芸術家や音楽家一人ひとりについてや、歴史的な背景も学べた。
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