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ガイア・ギア〈5〉 (角川文庫―スニーカー文庫)

感想・レビュー
10

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ニゴディー
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どこかで見たことのあるような展開(ある意味オマージュっぽくもありそれ自体は悪いとは思わない)が多く、しかも盛り上がりそうで盛り上がらないという展開が繰り返され、そのまま終了。 番外編というかハッキリ言えば蛇足感が強い。読んでも読まなくても良い内容だしお世辞にも面白くはないかなと。
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K.K
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(★★★☆☆)
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ウミ
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ネタバレ冨野監督の本はこのガイア・ギアが初めて読んだ本ですが、言うほど読みづらくはなかったです。 わかりにくい所はあるんですが。 「ワーグナーを古城で聞きたい!」だけの理由で地球に降りて国作るのはすごいですよね。 あらゆる意味で。 この作品のマン・マシーンのプラモは売れる気があんまりしません。 というかこの作品自体再販されて多くの人の目に触れるようになってもちょっと盛り上がってすぐに埋没する気がします。 面白いけど、もう現行のガンダムとは離れすぎてるので。 でも、読んでよかったとは思います。
0255文字
黒蜜
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ネタバレ昔読んだ本シリーズ。結局何の話だったのか??くろぼん、閃ハサが正史に取り込まれそうな現状だが、さすがこれは正史にならないだろうな…。Vガンみたいに地球で暮らすのが望ましいってラスト?いろんな責任ほっぽりだして、好きな相手と静かに暮らすのが理想だって言われたら、そりゃ確かにそうだろうさ。人種って要素を入れたのも×だと思うわ。ただ、ブロン・テクスターとかギッズ・ギースとかは模型を見てみたい。
0255文字
北白川にゃんこ
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こうしてひとつの黒歴史は終わる。再販禁止したくなる気も分からないではない。ミランダとは一体…。
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原付野郎
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シャアのクローンとか、地球に独立国家建設とか、設定を活かしきれないまま終わってしまった感じ。富野監督も正直落としどころに困ってたんだろうな。放り投げラストでも、TV版のVみたいに強烈なシーンがあれば別だろうけどそれもないし…。結局ガノタの二次創作のような印象を拭えなかった
0255文字
ryuetto
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いきなりちゃぶ台をひっくり返したような投げっぱなしエンドで、いくらなんでもこれはあんまりだろう? 表紙のハダカで抱き合っている二人の頭上に核ミサイルでもぶち込んでやりたいというか、そんな気持ちになった。 まとめきれなくなったので、最終的にはキャラを全員皆殺しというのは、富野がいつもやることだよなあ。とは思うものの、男はともかく、女性キャラの扱いが最悪で、クリシュナに関しては特に、作者の憎しみがこもっているようにさえ見えた。最初に登場してきた時には、そんなにひどい子にはとても見えなかったんだけど・・・。
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アーネンエルベ
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よく知らないけど、これガンダムの正史に入れられてるんだろうか。MS(正確にはマン・マシーンだっけ?)がマッチョすぎてダサいんだよな。
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森矢司
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兵器を棄てて訪れる平和という結末はVガンダムに通ずるものを抱きます。打ち切りのごとく唐突で脈絡のない物語の決着に驚くも今までの富野小説を考えたら唐突な終わりはおかしくないと思えました。絶版でV以降の宇宙世紀で主人公はシャアのクローンという前情報でハードルを上げすぎてしまいましたが良くも悪くも普通の富野小説という印象。
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jaw
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かなり久しぶりに再読。記憶にあるよりずっと読みやすかった。シャアは生まれ変わっても女癖が悪いというかなんというか。しかしガンダムの富野小説版を読んでると、富野的にはニュータイプって、ガンダムXでD.O.M.Eが語ったのと同じようなものなんじゃないかと思えてくる。結局は人類が本来的に持っているはずの力というか、柔軟性の発露であって、それが革新だとかどうとかって話にはあまりならないんだよなぁ。
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