形式:単行本
出版社:本の雑誌社
しかし書いてある日記の内容がすごい。ビートルズが日本公演をしたときに小説家・木山捷平がビートルズを見に行った手記がある…などといった極上の話が日記の中に時々ぽろっと出てきて、読んでいてビックリすることがある。編集者であり、評論家であり、そういうコアな話、古本が好きな読書家であり、という。やっぱりこの本は坪内さんを理解するためというより辞書的に付き合うように読むのが良いかと。
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