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ローマ帝国一五〇〇年史 (ビジュアル選書)

感想・レビュー
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じょあん
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この厚さで1500年を扱おうというのだから駆け足になるのは当たり前か。一応簡単にローマの起源から帝政までを扱った後、帝政期からコンスタンティノープルの陥落までを取り上げる。インパクトの強い時期は少し厚めにそれ以外の時期はコンパクトに。コンスタンティノープル時代をもローマ帝国としているのは、彼ら自身の自己意識からすれば当然で好印象。
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Taka
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ちょっと見て。この表紙のアウグストゥスのイケメン振りを。イケメンローマ皇帝追うのも楽しそう。ということで今度はビジュアル重視の一冊。ローマをモティーフとしたものは多い。これぞ大ジャンルの楽しさよ。凱旋門も色々あるのね。コロッセウムも浴場も水道橋も。それぞれの皇帝エピソードを知った後だとただ横顔が並べられているだけだったコインや彫刻も楽しめそう。今までの知識しゃ、大理石彫刻見てうんローマ?ぎりしゃ?って感じだったけど、ああ、この皇帝イケメンね若いね賢そう愚かそうって色々思いながら見ることができる。
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とんび
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1500年を一冊でやるとか、どだい無茶な話ですよ。 本文の1割ぐらい人名な印象。怒涛の「お前誰やねん」 そして即位からの即暗殺の繰り返しに「皇帝なりたくねぇ…」以外の感想がない(笑)
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mfmf
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一人一人の紹介がかなり短くて、濃淡もあまりついていなくて全体的に少し分かりにくかった。 ただ、ドストエフスキーの小説で、ロシア正教会に関する話の中でローマが出てくる理由については理解が深まった気がする。
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松ぼっくり
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前回の皇帝シリーズに続いて ローマ帝国の歴代皇帝と帝国の 勃興・栄華・衰退を知るために 読んでみた。知らなかったことが たくさんあり,知識となりそうだ。 西側諸国ができた流れもあらかた つかむことができた。 それにしても,ローマ帝国とはかくも 壮大で歴史があるのかと驚いた。
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黒胡麻
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おさらいとして読んだ。細かいところ結構忘れてた。
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俊
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ローマの長い歴史を豊富なビジュアルを使って簡潔に記した本。ローマをモチーフに描かれた絵画は一見の価値あり。個人的にはカエサルに降伏するヴェルキンゲトリクスの絵に心惹かれた。西ローマ滅亡で筆を置くのではなく、東ローマが滅びるまで書かれているのも良い。まずはローマ興亡の大まかな流れを知りたいという人にオススメ。
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ハルバル
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ローマ帝国慨略通史。ローマの歴史はとにかくダイナミックで波乱に満ちている。 オクタヴィアヌスがカエサル暗殺後の政争と戦争を勝ち抜き(ただし戦術はあまり上手くない様子。彼は優れた戦略家であるといえる)、初代皇帝アウグストゥスになるが後継皇帝に問題が多く60年ほどで断絶し内乱へ。5賢帝以外の時代は内乱と皇帝暗殺ばかりでけっこう不穏な気がする。 「パクス・ロマーナ」って一体…。 領土広げすぎて治めきれなくなった結果の四分割統治→東西分裂→周辺諸国の勃興により終焉した。
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U-G.Kintoki
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普通に通史。しかも凄く略史。その分、わかりやすくはあるが。古代ローマをモチーフに中世の人間が描いた絵画が時代考証滅茶苦茶で笑える(笑)
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ちびび
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1500年を薄い本一冊にまとめていてあっさりとした歴史書。まずは大雑把に流れを押さえるのにはいいと思う。皇帝の名前は紛らわしくて困る。
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Teo
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簡単なローマ帝国通史として良い。特に政治史しか書いてないので迷う事なく読める。私は収録されている歴史絵画を資料用として買った。妄想を逞しゅうするのに良い。
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nAo
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例えば五賢帝。ネルヴァはいいとして、後の....トヤラヌス、 ハドリアヌス、 アントニヌス・ピウス、 マルクス・アウレリウス。あと、コンスタンティウス、コンスタンティヌス、コンスタンス...まだまだいろいろ・・・とにかく名前が覚えにくい。でも面白い。皇帝の名前だけじゃなく、帝国の歴史も。。。
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