読書メーター KADOKAWA Group

午前、午後。

感想・レビュー
26

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
美ホン
新着
2000-02年頃に雑誌で連載していたコラムを中心にまとめた一冊。当時20代前半。好奇心を持って自分のペースで暮らす日常。彼女の目の前に広がる世界、耳にする音、感じる温度、香り。五感で丁寧に受け取り言葉にしている。のんびりしつつも、どこか繊細。おじいちゃんおばあちゃん子だった私は、特に「祖父」の章にじんとした。 今や、ベリー(一子ちゃん)役で朝からお茶の間を席巻中。近頃はお母さん役も増えたけど、瑞々しい感性や透明感はオリーブモデルだった頃からずーーっとこの先も変わらない気がする。
0255文字
市松
新着
気付いたら何だかんだ長いこと好きな市川実日子のエッセイ。文章がいい、というのを見て読みてぇなぁと思っていたのをようやっと読みました。いい文章を書くなぁ!!エッセイ、というものを読むことが今までなかったのですが、読んでみたら面白いものでした。ひとの考えを覗いてみられるのは面白いです。近年書かれた文章たちもぜひ纏めて出版して頂きたい限りです。
0255文字
煮まめだ
新着
ちゃんと読んだのは半分まで。写真がどれも素敵で、それだけは最終頁まで目を通した。
0255文字
ガーコ
新着
☆☆☆☆
0255文字
まつり
新着
学生の頃に映画「blue」を観て以来、実日子ちゃんのファンです。彼女の素朴で澄んだ冬の空のような雰囲気がとても好き。季節の移ろいや自分自身の変化を感じるチカラが、すごくある方だなぁと思いました。それをそのままことばで出すことができるのも、彼女がまっすぐ見ているからなのかな。読んでいて光、色、においが、わたしの心にすっと入る。お散歩をしたり、友人に手づくりのプレゼントを贈ったり、ゆっくりと今を味わいたいなぁと思いました。ずいぶん飲んでいない岩茶も久しぶりに飲もうかな♪
0255文字
れいん
新着
好きなドラマ「すいか」のゆかちゃん。今の自分と同じ年の時に書かれた本なので自分と比較すると考えていることが大人。自分でお茶の道具を買って一日に一回はお茶を淹れたり、親しい人のお誕生日に裁縫をして贈り物にしたり生活にゆとりがあって素敵です。映画「blue」も観てみたくなりました。
0255文字
kana
新着
女優である市川実日子ちゃんの20代前半の頃のエッセイ。実日子ちゃんの日常はとても色濃い。ほんわかでのんびりしている文章なのに私の五感も刺激してくる。深緑の森が目に浮かび、美味しいお茶の香りが漂う。何気ない日常がとても愛しくなるような素敵な一冊でした。
kana

tosh!さん コメントありがとうございます。 本当に魅力的な女優さんですよね! 雰囲気そのものの感じのエッセイでますます好きになりました。

06/30 22:42
kana

tosh!さん 機会があったらぜひ。私は市川実日子映画ブームがはじまりそうです(^-^)

06/30 22:55
0255文字
パンダ
新着
純粋できれいな文章。身の回りにあるものに感動を見つけるのって大切だなとおもいつつ、なかなかできることじゃないなと考える。
パンダ

写真も結構あってきれいだったよ!市川さんあんま知らないんだけど映画見てみたいわ

01/18 23:30
0255文字
やまねえ
新着
22〜24歳の頃の彼女が紡ぎ出す言葉が、平日の昼間、雨が降っていて家の中でぽーっとしてる時に心地よい音楽のよう。私は彼女と同い年。私も幼稚園の頃、ツツジの蜜吸ってたなー!と妙に親近感を覚えます。この本が出てからさらにもう一度午年は巡り、過ぎてゆきました。今の実日子さんのエッセイも読みたいな。
0255文字
ポロロッカ
新着
市川実日子さん、なんて素敵な文章を書くのだろう。言葉を手の中で転がして、そっと紙に置いていったようなぽつぽつとした言葉たち。一つのこと、ものを見るのにも、そのものの「ホントウ」を覗いて見れちゃうような人なのかな。そのものがこっそり隠して持っちゃっている、ちょっとした想いを、そっと拾い上げてくれる。優しく触れてくれるから壊れない。そんな文章。
まーちゃん

ポロロッカさんの素敵な感想に、読んでみたくなりました^^

11/17 22:33
ポロロッカ

まーちゃん、ありがとう。うれしい(о´∀`о)心が洗われるような一冊なので、ぜひ読んでみてください(^^)d

11/18 06:41
0255文字
紅香
新着
ドラマ『すいか』ではナレーションが印象的。その言葉は心地よく光となって照らし、悪いものが潜まないように追い出してくれた。悪意には善意を。そんな思いもあって大好きな女優さん。エッセイがあることを知り、舞い上がった。まるで3年ぶりに届いた親友からの手紙のよう。隅々まで透明で澄んだ文脈が水脈みたいに気持ちよく、ゆったりとした気持ちと清らかさで一杯になる。特に大晦日の時間の流れや好きなものには心に部屋があり蕾が宿るあたり。日常を素直にもう一度、手でひとつひとつその輪郭の移り変わりや色を確かめたくなる素敵な一冊。
0255文字
ほほほ
新着
女優、市川実日子さんのエッセイ。特にファンというわけではなくて、古本屋で題名に惹かれてなんとなく買ってみただけなんだけど、これは大切にしたい本。映画女優ならではの繊細で凛とした感性が十分に伝わってきたし、何より身の回りのものごとや自分自身を見つめる視線が誠実で美しい!この方はいい意味で歳をとらないだろうな。エッセイの中で、アメリや森茉莉が出てくるところからもそれを感じました。10年以上前のエッセイだけど、今読んでも古びていないのでおすすめです。
0255文字
n1985asai
新着
当時22〜24歳。なんて素敵な文章を書く人なんだろう。
0255文字
雨子
新着
読んでいるうちに、ものを見て触れて感じる自身の感覚を、いつの間にか削ぎ落として過ごしてしまっていることに気が付きました。少し淡い色合いの写真も美しい。時折読み返したい一冊です。
0255文字
エモ子
新着
しとしとと雨が降り続いているような、ゆったりした穏やかな時間が流れていてとてもよかった。文章の雰囲気と写真の雰囲気が同じで読んでいて安心感がある。
0255文字
のぶえ
新着
10年も前の本なのに、偶然に出会えた一冊。実日子ちゃんが隣りで朗読してくれているよう。何度繰り返して読んでも飽きることがないと思う。
0255文字
りんご
新着
最近、立て続けに市川実日子さん主演の映画やらDVDを見てエッセイがあることを知り購入。 日々いろんなことを大事にしながら生きている方だと思った。 読むとゆったりした時間が流れる。 いつでも、ぱらぱらと読みたくなるような一冊。
0255文字
らひたかおる
新着
始まりがちょうど、秋から冬の今頃の季節に書かれた文で、こたつでお茶を飲みながらとてもあたたかい気持ちで読みました。『めがね』『マザーウォーター』のシリーズで初めて実日子ちゃんを見たんだけど、意思の強そうな、しなやかな女性だなと思った。文章を読んでも、そのイメージは変わらなかった。とても丁寧に日々をすごしているんだな。宵待ち色っていうとても綺麗な言葉が出てきた。わたしもあの時間の色はとても好き。桜の蕾と宵待ち色。
0255文字
ダリヤ
新着
まいにちをていねいに、ていねいにすごしているのをことばのひとつひとつからかんじました。きせつをだいじにするかのじょのことばから、いまのわたしのすごすきせつをわすれ、かのじょがつづるきせつのなかを、わたしもいっしょにすごしたここちになりました。ふだんわすれがちな、にちじょうのなかのたいせつな、いとおしいぶぶんをかのじょのことばが、おもいださせてくれました。
0255文字
まみ
新着
連載中も読んでいたけど、本になるとまた違う感じ。web連載なのでさらっとしているけれど、実日子の透明な心が伝わる心地よい一冊。
0255文字
ともーか
新着
2012年に読んだ本
0255文字
百千鳥
新着
透明で、背筋の伸びた、誠実なエッセイ。内面が外見に現れるものなのだ、しゃんとしよう。この子はきっと、ずっとオリーブ少女の憧れだろうな。
0255文字
ねもっちゃん
新着
女優の市川実日子さんのエッセイ集。日々感じる音や光、香り、出来事をひとつひとつ愛おしみながら生活している様子が実日子ちゃんらしくて素敵だと思いました。私ももっと毎日を大切に生きようと思い直されました。
0255文字
全26件中 1-26 件を表示
午前、午後。評価61感想・レビュー26