形式:ライトノベル
出版社:アスキー・メディアワークス
練習して技を習得する喜び、失敗して落ち込む哀しみ、そしてそれでもフェンシング部にいたいと思う楽しさ。いろんな感情が、読んでいくなかで味わうことができた。……なんていうか、フェンシングって、良いな! オリンピックで中継しないかな!? とりあえず現段階では1巻だけみたいだけれど、続いたりはしないのかな? やっぱりフェンシングって、手を出してもらいにくいのかなあ……? ベストイラストは、189頁の結恵と巴。 8/10点
ちなみに、作中で出てくる「男女混合の団体戦がある」というのは、作者の考えたオリジナルルールで実際のそれとは違うらしい。
扱うテーマがマイナー・アングラならストーリーはテンプレでもかまわないみたいな風潮が心底いやだ。
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