子どもたちが器楽演奏などを(無償で)享受することが、基本的権利としてあるのだという考え方が根本にあって共感できる部分、但しこのシステムを成り立たせるには石油産業が必須であるのも事実のような気がします(財団の経済的裏付け的な話は本書にはほとんど登場しません)。内容には関係ないですけれど、久しぶりに買った単行本でしたが、誤字・脱字・変換ミスがあまりにも目に付きました。
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