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薬師小路 別れの抜き胴―ひなげし雨竜剣〈1〉 (光文社時代小説文庫)

感想・レビュー
16

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クー
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元老中の手下になるとは
0255文字
一五
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思いがけない当たり。使い手だし、身の上がなかなか
0255文字
Kira
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ネタバレ図書館本。シリーズ第一弾。舞い戻った江戸で食い詰めていた朝比奈結之助は助けた陰間に連れられて、おふくという女将が営む口入屋の用心棒になる。同じ頃、甲冑武者による辻斬りが頻発しており、結之助が五年前に救った夜鷹が犠牲になる。甲冑武者の狂気をとめるべく、結之助は自ら罠にはまっていく。結之助の右腕は肘から先が ない。左腕のみでも剣客という人物の物語を読むのは初めてで、わくわくした。結之助が隻腕になったいきさつには壮絶なものがある。心に深い傷があるからこそ、結之助は次第に人情味あふれる人々と人脈を築いていく。
0255文字
とく たま
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冒頭、腹をすかした隻腕の浪人が炊き出しへ並んでいる。少々哀れさの滲む経歴が、出会いと住みかを得、悪人退治の剣劇が始まる。・・正月前に読んで記憶飛び飛び (-_-;)
0255文字
ぶんぶん
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坂岡真の新シリーズ。 強いのか弱いのか判らないタイトル、「ひなげし」「雨竜剣」「空鈍流」「無住心剣術」どんな、流派だ。 巻き込まれるように「甲冑武者との戦い」「悪同心と戦い」そして「抜け荷一味と戦い」その折、越後長岡藩七万四千石・先代藩主・牧野忠精と知り合い世直しの戦いに向かっていくことになりそうである。 隻腕の剣術師という設定は良いが、その原因がパッとしない。 生活感は良いのだが、あまりにも出過ぎている。 切った後、泣くというエピソードもどうかと思う。 いろいろ詰めこみ過ぎた船出ではある。
いつでも母さん

迷ってました・・

09/26 16:57
ぶんぶん

いつでも母さん、まだ1巻しか読んで無いので何とも言えませんが・・・全3巻なので比較的短命のような。

09/26 17:13
0255文字
雅
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暗め
0255文字
kikimimi86
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☆3.5
0255文字
Masayoshi  Arakawa
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20151010108 坂岡さんの新シリーズもの。但し初版は2009年、鬼シリーズの前だ。4巻揃っての読み始めだがどうなるか? 今回の主人公は妻手差(えびらざし)だ。利き手が左で刀を右腰に差している。そのわけは?お楽しみにか???
0255文字
Dyans
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「牛殺しの剣」は作者の悪い方の終わり方だけど、照り降り長屋シリーズより「好み」である。
0255文字
OHモリ
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●「ひなげし雨竜剣」というタイトルがなんだか軟弱そうでいただけないけど「別れの抜き胴」に魅かれて読んでみました。 ●ストーリーは勧善懲悪なんだけど、主人公の剣は強いんだけど完璧ではない、人間的にもかなりなんだけどそれも完璧ではないってところが面白いんじゃないかな?と思う。全体的に人間的な温かみもあってストーリーもそれなり・・・全体的にそれなり?面白さもそれなりか? ●続編があったらヒマな時とか電車で旅行するときに読むといいかと(著者に失礼か?)
0255文字
みいちゃん
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隻腕の武士朝比奈結之助のシリーズ。登場人物が魅力的でこれからが楽しみです。
0255文字
ひかつば@呑ん読会堪能中
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主君に抗い、妻に先立たれ子供と別れた浪人が江戸で生きていく、よくありがちな話かと読んでいたら、右手が義手! 武士としては致命的ながら丹下左膳ばりの凄腕という設定。そこかしこに障害に対する偏見に立ち向かう雰囲気を見せながらすこぶるテンポのいい勧善懲悪話が3編。明日の暮らしにも困窮していた浪人が何やら偉いお方に見こまれたようだが、浪人結之助の心情が丁寧に描かれているのが何とも心地よくて次が楽しみになった。
0255文字
うみろー
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間違っての再読だけど、やっぱり面白い。
0255文字
うみろー
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片腕の剣客「ひなげし」とも「雨竜」とも呼ばれる結之助。涙を流しながら悪人を切る。とりまく人々も魅力的だが、萬亭の隠居は少し偉そうだ(偉いんだけど・・・)。おせんちゃんが愛らしい。今後に期待。
0255文字
バンスライク
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☆☆☆★
0255文字
ikyo_01
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新シリーズと言う事で読む。魅力的な人物も多いが、まだ今一つ乗り切れていないような・・・2作目に期待。
0255文字
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薬師小路 別れの抜き胴―ひなげし雨竜剣〈1〉 (光文社時代小説文庫)評価74感想・レビュー16