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わが六道の闇夜 (1973年)

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冨井 丸
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★4.5一言で言えば、とても面白かった。面白かった、と言うとバチが当たる、他人に勧められない、重い重い内容だった。凄すぎる生い立ち…。凄すぎる経歴…。薄々は気がついていたけど、人生とは性欲、文学とは性欲、なのかもしれない、と改めて感じた。子供の頃や青春時代の思い出を1973年、54歳の作者が書き綴っている、この遥かなる時の流れにまず1回目の激しい目眩。そして、偶然手にしたこの本を2023年、49歳の私が読む、この遥かなる時の流れに2回目の激しい目眩。目が廻って立てない…。ぐるぐる…。
0255文字
Hiroki  Nishizumi
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著者半生の記。重い、実に重い。時代を感じる。しかしそれゆえ人間の本性がより分かりやすく出ている。僧侶とは、宗教とは、生活とは、、考えさせられる本だ。一定期間後に再読の必要がある。
0255文字
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わが六道の闇夜 (1973年)評価80感想・レビュー2