形式:文庫
出版社:新潮社
出版社:岩波書店
形式:単行本
出版社:明治書院
「匂宮」「紅梅」「竹河」「橋姫」「椎本」「総角」「早蕨」「宿木」
ここまでと比べて訳文が現代文に近くなって(動作主が明快になった)読みやすくなった。これは原文そのものの変化か、訳者の技か。
もう少し長く書いています。続きはこちら。https://marbletakarabako.blog.fc2.com/blog-entry-819.html
② 宇治十帖に突入! 言ってる事とやってる事がちぐはぐな薫の恋愛模様と出生の秘密のドラマを愉しめます! ここでも円地氏の絶妙な訳を楽しめ、特に宿木は、浮舟の登場と、宮廷の有識故実や牛車の種類等々、年中行事絵巻を観る様な雅さがあります! 次巻はクライマックスである東屋から夢浮橋。
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