形式:文庫
出版社:文藝春秋
【読後】 藤原さんは、物語の主要登場人物を丁寧に分かりやすく書かれます。そのため理解が早く、物語にす~と入って行けます。此度は「紅染の雨」で、謎に包まれていた紀の字屋のおゆりについて明かします。テンポがよく、余分な文書(捕物だと探索の時間で本の多くの部分を費消)がなく、物語がやさしく、笑いあり、涙ありと…展開が早いです。シリーズ2作目。2011.10発行。字の大きさは…中。2022.06.04~10読了。★★★☆☆
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