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天皇が十九人いた: さまざまなる戦後 (角川文庫 ほ 11-3)

感想・レビュー
10

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papahaba
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戦前・戦後の昭和を代表するテーマ・人物を取材ベースに掘り下げた本。天皇の戦後初の巡幸の取材が興味深い。
0255文字
うゑしま
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「自称天皇」の話だけかと思ったら、最初のほんの少しだけだった。残念。他はいろいろな人から見た戦後(すぐ)の話。
0255文字
sasha
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単行本時の「さまざなる戦後」のタイトルのままの方がよかったかも。南朝の末裔を主張する自称天皇たちのフィクサー的存在に取材出来ているのは凄いわ。GHQもこの自称天皇たちを利用しようとした形跡もあるんだよな。真珠湾攻撃の際にアメリカへの通告が遅れたことに対して、外務省はどのような調査をして来たのかの話では「日本のお役所の責任の所在うやむや」芸が全開である。検証して、資料に残しとけよ、外務省。平成も間もなく終わり、昭和はまた遠くなる。でも、昭和史に対する興味は尽きない。
sasha

まーちさんの感想に触発されて再読。長文はこちら。 https://www.honzuki.jp/book/276371/review/225396/

04/16 19:37
まーち

再読のレビュー、楽しみにしてました。こういう内容の作品だったのですね。確かに、単行本時のタイトルの方が、内容には合っている感じですが、やはり、インパクトを狙ったのでしょう。私も、あの本を読んだ時、事実だったと知り、びっくりしましたから。

04/16 22:45
0255文字
石橋
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保阪さんの本を読んでいて、自称天皇乱立の時代に興味を持ったので読んだ。「天皇が十九人いた」の所をもっと描いて欲しかったけど、読んだ限りではこれ以上描くことなかったんだろうなと、むしろ同情した。
0255文字
いきもの
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天皇が19人いたという自称天皇の話だけでなく東条英機やパールハーバー時の宣戦布告の遅れ、戦後の俳優や白旗の少女など戦後と言う時代を映し出す本。タイトルにもなっている何人もの自称天皇の話はその背後にいる人物やGHQが関わっていて一番面白く、これだけで一冊書いてほしかった。
0255文字
wei xian tiang
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雑誌に載せた現代史関係文章のアンソロジー。自称天皇達が気になって書題買いしたのだが、自称天皇以外の記事が殆どだった。
0255文字
ドドイツ
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私は19人の天皇のことがもっと知りたかった。
0255文字
isbm
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★★★
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海
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表題はいくつかある章のうちのひとつでタイトル通り熊沢天皇などの話だが、あまり印象に残らなかった。それよりも終わりの方に進むにつれ興味深かったり、考えさせられるものが多かった。名前だけしか知らない鶴田浩二や市川雷蔵の話はなんだか読んでいてズシンときたし、最後の白旗の少女の話は戦禍の中を7歳の子がたったひとりで生き抜いたということに驚いた。火垂るの墓よりも壮絶な真実があった。
0255文字
tak
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★★★☆☆
0255文字
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天皇が十九人いた: さまざまなる戦後 (角川文庫 ほ 11-3)評価65感想・レビュー10