という様な何気ない言葉がたいへんグッとくる。自己満足が大切だとわかっている清志郎だから、決してえらそうではなく 伝わるのだろう。そうして私をこうして諭してくれるのだ。(こうして見るとすごい普通の人なのだが。)自転車旅も清志郎も大好きだから、。具体的に走った道だとか、使った道具をくわしく書いてあるページも飽かずに読んだ。こんな思いは久しぶりだ。こどもの時に『小学三年生』の付録でキャンプ入門書を読んだときとまったく変わらないワクワク感。この本がまさしくブルース。ブルースなのだ。
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