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あたしの一生: 猫のダルシ-の物語

感想・レビュー
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ごろんちょ
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ダルシーちゃん、がんばって生きてくれてありがとう。 何回も引っ越ししたり、旅に連れ回したり、人間の都合で翻弄される猫の気持ちが痛いほど分かったよ。 家の猫たちには、安心して生活できる環境づくりをするべきだと思った。 もっと猫を大事にしないと。
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雛
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1人の女性と猫の物語。仔猫の頃から誇り高いダルシー。初見から相性ピッタリ出逢うべくして出逢った運命に思える程…。読みながら猫はこんなに考えて策略を練って人と過ごしてるのだろうか?と思いつつ…猫の行動を考えるとピッタリくる。その点、犬は天真爛漫なんだろうか?などと考えながら読み進み、後半はほんの数ページで終わってしまう場面では涙が…。最近、涙腺が弱くなったのか?ダルシーの一生の静かな幕引き…。思い出しても涙が滲んできます。素敵な1冊でした。
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sakuragikanae
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P46マデ。途中リリースなのでメモのための読了記録…無念。時間が足りなすぎるんじゃあー(TдT)
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aoto
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江國香織さん訳ってところが魅力の一冊。猫の気持ちとして不自然さがないんだけど、猫というくくりイメージを超えて、江國さんらしいキャラクターがちゃんとそこにいる。愛らしい猫のしぐさや姿を見るのにもいい一冊だなと。
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hiro
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★★★★★猫(ダルシー)の視線から『あたしの人間』との出会いから死までダルシーが語ります。呪いの言葉を礼儀知らずの後輩猫に言うとか糾弾の歌をとか…ちょっと可愛らしいな~。引っ越しが多かったり連れまわしたり長期の留守番とかはやめてほしいところだ。うちに猫がいたらなぁ…。益々大事にするよ!抱きしめたいよ!引っ掛かるところもあるのだけど涙腺壊れた〰️💦ダルシー(T△T)💦
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どぅ
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ネタバレ2021-018 <図書館・2月は猫の本を> Yahooか何かで紹介されていた猫本。ダルシーとうちの猫を重ねて読む。外には出してあげられないし、お留守番も少し長いけど、うにちゃんは幸せかな。その代わりダルシーと違って引越は多くないよ。旅にもあまり連れ回さないよ。だからずっとずっとそばにいてほしい。最後まで一緒にいよう。大好きだよ。
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nyaaaaa
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ダルシーは、あたしの人間!と思って、大切にしていたことは伝わるんだけど… たくさん引っ越したり(本当に必要だったの?)たくさん出かけて何日も家を留守にしたり、いろんな場所にダルシーを連れまわすことは、まったく共感できず。 ダルシーだって嫌がってるの、わかってたなら、それをしない方法を考えてほしい!と思うけど、これは価値観の違いなのかな… うちの猫たちが、私をどう思ってるかはわからないけれど、引っ越さず、連れまわさず、毎日帰ってくるから良いよ!って思っててほしいなぁ。
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ペルー
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いやー、ネコの気持ちをよくわかってるなぁというストーリー。これでは飼い猫をおいて、例え1泊の旅でも躊躇するなぁと思った。幸い我が家は、家族の誰かが愛猫のために残るというシステムにしているが、この先何があるかわからないからなぁ。うちの子も結構我儘で、きっとダルシーのように考えてるのかも。ダルシーの人間が願ったように、20年生きて猫又になってもらいたい。
shikinokeyaki

うちの猫は20歳すぎたけどまだ猫又になれないようです(・・?)

11/28 11:40
ペルー

skikinokeyakiさん、まだみたい⁉️猫又になる直前は言葉がしゃべれるようになったり、尻尾の先が割れるんだって。よく見てみてね👍

11/28 12:26
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春花
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愛は共に過ごした日々に残る。愛は共に過ごした日々のなかに散りばめるもの。 「吾輩は猫である」のちょっと趣を変えた別ver.なイメージで最初は読んでました。ですがこれは 、今まさに世界中の至る所で起きている尊い愛の物語でした。 愛に生物の種類なんて関係ないんだなと。読んでいくうちに猫だ人間の飼い主だなんてものが消え去りました。 ラストにいたのは飼い主と猫ではなく、互いを想いやる愛にあふれた2つの存在だけです。そこに生き物の種類などという差は全くありませんでした。
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よみ
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ネタバレお転婆で気高いダルシーを見ていると、友人が飼っていた猫を思い出して大号泣。「あたしの人間」って呼び掛けはずるい。こんなの愛さずにいられる訳ない。
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おんま
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猫の視線で書かれた本。猫ってこんなことを感じているんだ。うちの猫もそんな時があるな。猫に少し近づけたような気持ちになる。うちの猫たちも大事に愛情いっぱいで暮らしていこう。
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さくさくさん
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柔らかな日本語訳も、挿絵のダルシーの美しさも素敵。猫と暮らしたことのある人には読んでほしいなあ。泣くけど。
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土瀝青
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図書館本。「あたしの一生」とあるぐらいだから、出逢いから分かれのときまでと予想はしていたけれども、やっぱりそうかとうるうるしてしまいました。
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すっぽこ
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ネタバレ純粋に愛するって私には出来ないのだな、と、思い知った一冊です。 私の猫は、ダルシー以上の完璧さを持った、神様からの贈り物なのですが、それに対して、お世話をする私は、著者の足元以下かなと。 ですが、私だって猫下僕の端くれ、覚悟は色々しております。してる筈なのに、ダルシーが老いを語る頃には、喉が焼けるように痛みだし、涙が止まりませんでした。 私は、私の猫に、この本を片手に愛を伝えようとしたのですが、かえってきた声は「めし~~~」でした。 うん、ごめん、次のご飯まで、あと10時間!
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秋桜
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お気に入りの皆さんみたいにいい感想を書かない自分が情けない。猫のダルシーと飼主(ダルシーは飼主を“ひげのない人間”と認めた)が私と私の猫にかぶる。覚悟はしていたが、ダルシーが死ぬところでは号泣してしまった。ダルシーと飼主のように、私も自分の猫ともっと心を通わせたい。自分の猫じゃなくて、ダルシーが言うように“あたしの人間”と思われたい。猫を飼う者にとっては身につまされるお話でした。猫好きさんは読んでね。
どぶねずみ

思ったまま書けば良いと思う(*ゝω・*) 図書館で探してみるね(^ω^)

07/16 21:57
秋桜

どぶねずみさん、うん、そうだけど、皆さん読書家だけあって文もお上手だから。良い感想書かないと引け目を感じちゃう(^_^;)

07/17 15:22
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べるめい
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やはり泣いてしまった。猫は飼ったことがないが、飼ってる犬に置き換えて読んでいたら最後は辛い。でもこんなに愛情を与え合える事が出来る相手に出会えた事はとても幸せに思える。
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ベリル
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ネタバレ【Library】だらしないほど泣いた。ダルシーの愛が、正しくて強くてまっすぐでひたむきで偽りも誤魔化しもなくて。愛する人と一緒にいるということは、素晴らしい奇跡なんだ、と痛感。日々の暮らしぶりを反省させられた。実家の犬に会いたくなった。 ダルシーの態度は、骨の芯から「猫」だな、と思う。「犬」だったら、きっとこうはいかない。多分。
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つらら
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私もひげのない猫になりたい。
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パンダ
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わたしも猫になりたい。
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さな
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7年前に愛猫を亡くした身としては、プロローグだけで泣けました(笑)今、その子の姉猫が、私の隣でのんきに寝ています。「あたしは彼女の猫じゃない。彼女があたしの人間なんだから」「(長生きを約束してと願う彼女に)でもあたしは何も約束できない。つねにいま、この瞬間だけが、あたしから彼女への贈り物なのだ」。江國香織の、ひらがながちな優しい訳もぴったりでした。
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のんタコス
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猫のダルシー目線で描かれた、 あたし と 私の人間 の物語。私の人間の前ではデレまくるダルシーが可愛いくて可愛いくて… 車での長旅、度重なる引越し、新猫のストレス いろんな事があったけどダルシーは幸せだったろうな。やっぱり猫が好き。外で読むのはお勧めしません、涙腺崩壊しますので(笑)
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ゼニガメ
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【猫と読書】猫から見た人間との生活。何にも縛られず、どこまでも自由に生きる、それが猫。愛仕方もわがままで気紛れ、そっけない、だけど一途で情熱的。それが猫。猫と暮らすのは、なんともめんどくさくて、楽しそう。「いつだってあたしの人間の愛があたしをうちに呼びもどすのだ。」【やさどく】
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setayan
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「あたしの人間」と呼ぶところが好きです。
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いとをかし
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猫にとって1日1ヵ月1年はなんという早さなのだろうか。そして気の合わない子との生活は人間よりもストレスを感じるのだろうな。
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Junko ama NANA
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号泣。私の猫と私みたい。とみんな思うかな。そしてもっともっと大切にしようと思うでしょう。「自分が彼女から距離をおき、超然とした態度でいることを決めたことを。」うちのななちゃんも、新入りがきて苦しめた。
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チャンドラー
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思っていたより子供っぽい本でした。
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shiman
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ネタバレ生き物目線のものは老いや離別とは切り離せないし、最初から涙なしには終わらないのは覚悟してたけど、ティッシュまみれの泣きっぱなしになるとは・・・ダーシー享年17歳4か月。「野良犬トビーの愛すべき転生」でも主人たちは安楽死させていたが、ここでも同じ主人のもとでの2匹が病院での安楽死であった。2度目は嫌だと言っていたのに。自分だったらはどう決断するかはまだわからない。
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しっぽ
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ダルシーの愛は一途でずっと変わらない。私もきっと同じように愛されてるだろうと信じ、その愛に1日でも長く答えられるようにしたい。
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mattya
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図書館のお姉さんのお勧め本でした。
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uran
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猫が書いた本は何冊か読んだけれど(?)これは最高に良かった。淡々とした語り口がよけいに心にしみる。最後は号泣。幸せだったよね。
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Leo♌︎
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ネタバレ猫ダルシーが語る『あたしの一生』。これは…泣いてしまった。猫目線の淡々とした文章だからこそ「あたしの人間」(飼い主の女性)への一途な愛情が、痛いほど伝わってくる。猫一匹分の愛の、なんと重いこと…。人間同士の愛情とは異なる部分も当然あるけれど、最後までひたむきなダルシーの姿に感動し、胸がいっぱいになりました。
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mntmt
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ネコの飼い主(このネコは飼い主ではなく、”あたしの人間”と呼んでいる)への愛。一途で感動した。まっすぐな愛なんです。ブレない。この本を書いたのはネコ、と思うくらい100%ネコ目線でした。
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TB
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★★★★ 数年前だったか、猫好きさんのサイトで知った。 内容を確認することなくamazonで購入。 手元に届いてびっくり!挿絵のダルシーはうちの仔の生き写し。 プロローグの「あたしは、あたしたちが一緒に暮らした日々の思い出を あのひとの胸のなかにちゃんと撒いておいた。 あたしがいなくなったあともその思い出があのひとを、 なぐさめてくれるようにね。」に、いつかくるお別れを想像して、先を読むことができず、そのまま温めておいた。 でも先月旅立った愛猫を偲び、勇気を持って本を開き、涙・涙。猫目線で語られている小説
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plum
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コンパニオンアニマルと人間との関係をペットの立場から記している。主人公は,あくまでペットである猫のダルシニア(ダルシー)。ひげのない猫(あたしの人間)と暮らしている。子猫のころに出会ってから17年以上つれそった。彼女は人間の悲しみにその存在すべてで答える。二人で一つのかけがえのない関係に確かな愛がうまれる。江國香織さん訳。
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cozy
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猫(ダルシー)の視点で描かれる物語。改めて読みなおしてみると、とことん自己中心的で、とことん献身的な愛の物語。もしダルシーが人だと思うと、めっちゃ重い愛と感じるかもしれない。でも、どこまでも愛を突き詰めると、真実の愛ってこうなのかもしれない。猫と一緒に暮らしている人が読んだら、きっと、絶対に、隣にいる猫を抱きしめるはず。何回読んでも最後は泣いてしまう。この本って、何で増刷しないのかな。「猫語の教科書」とこの本は、猫が語る本としてとても素晴らしいと思う。
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hanagon44
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猫の一生分の愛がにじみ出てくる一冊でした。ツンデレで,3匹目の猫の存在にいらだち,ストライキのように触れ合いを避けるようになっても,悲しいとき,つらいとき,そばにいてほしいとき,そっと寄り添い,お別れのその瞬間まで,「あたしの人間」をどうしようもなく想ってしまう切なさ,健気さが心にいつまでも残ります。
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あたしの一生: 猫のダルシ-の物語評価100感想・レビュー58