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浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫 あ 118-2)

感想・レビュー
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海月
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数学を題材にしたミステリです。 シリーズ二作目も短編集で、ルービックキューブや『不思議の国のアリス』などを取り上げた内容は、バラエティに富んでいます。 平易な文章で、小難しくならないように配慮されているので、数学が苦手の方でも楽しめるのではないでしょうか。 次作以降の展開は勿論のこと、今後どのような数学要素が取り入れられるのかも、気になるところです。
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うすい
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りす
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1冊目の世界観はそのまま、ちょっと数学の難易度を上げた感じ。今回はルービックキューブ、指数、10進法の話。ここでキューティ・オイラーの登場。浜村渚が数学的な観点で倫理を説くところがやっぱり良い。
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いっくる
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ネタバレ数学テロ組織「黒い三角定規」に対するために選ばれた数学好きの女子中学生浜村渚。今回はルービックキューブ、指数、割算、n進法。 今回は理解できなかったところもちょっとありました。悲しい。 ルービックキューブは苦手です。これも数学なんですね。 指数を使った『麗しのルイ嬢』は面白かった。スカッとしました。 『不思議の国のなぎさ』はちょっと頭混乱。武藤刑事に何が起きたの?ウサギも犯人の仲間??かわいい服を来た浜村渚は武藤刑事の想像?
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YOU
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ネタバレ敵ばかりと思いきや味方が増える.今後の出演はあるのかな?
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バカリャウ
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ネタバレ相変わらずのゆるい感じが楽しい。タイトルの付け方も各章の内容に合わせてあってニヤリとしてしまう。 読みながらつくづく自分の頭は文系脳なのだなぁと実感。 「1さつめ」よりも混乱し、理解に時間がかかってしまった。「その処刑台ー」は読んだらルービックキューブが揃えられるようになったりしないかなと期待して読んだけど、さすがにそんな都合のいい話はないよね。 タイトルの「log 10」が気になって調べてみた。作者の思惑にまんまとはまっている。
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とまぴー
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相変わらず並外れた数学力で問題を解決していく鮮やかさに驚いた。数学のできる人って尊敬してしまう。
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Satochan
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シリーズ第2作。敵役の数学テロ集団、黒い三角定規。ルービック王子とかキューティ・オイラーとかなかなか人材豊富です。しかもネット動画の時代を反映してか、揃って自己顕示欲増し増し。笑えます。数学の話題はやっぱり小ネタかと思いきや、第三話「不思議の国のなぎさ」では、なぞなぞがちゃんと解けるように作られていて感心しました。これからもこんなクイズが登場するといいなぁ。
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藍澤
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2冊目も再読だった気がする。面白かった。10進数の話は少し難し買ったけど楽しく読めた。次巻も楽しみ。
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cinnamon
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10進法の話が面白かったな
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mai
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シリーズ2作目。ルービックキューブの話が面白かった。根っからの文系のため所々分からず、さらっと読んでしまうところもありつつ。あとがきにあった『数学との出会いがうまくいかなかった大人たちが浜村渚を通して、数学との出会いをやり直していく物語』とはまさにその通りだなぁと思った。
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harupon
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ネタバレ2さつめも面白かった。曾呂利新左衛門が秀吉にご褒美として望んだ「お金を1日目は1文、2日目は2文、3日目は4文ってふうに前日の2倍ずつ30日間毎日ください」。これはすごい数字になると想像。30日目には、2の29乗文で5億文…現在のお金で96億。1日目からの30日目にもらえる合計は10億7374万1823文で、約193億円。( ´艸`)うあははっ。「不思議の国のなぎさ」の10進法、これが12進法、13進法…もうさっぱり頭が追いつかない。ダメだぁ。降参。
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Chee
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設定がおもしろかったけど、数学の説明についていけないところもちょこちょこあって悔しかった。n進法のところはちょっとおてあげだったけど、からくりはわかったからいいや笑 作者のあとがきが興味深かったな。あと、解説でも書かれていたけど、楡小路ルイが言ってる、「数学とは◯◯するものじゃなくて、◯◯するものなのね」という言葉に同意。←急なネタバレ回避笑
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山崎にう
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購入。数学の地位向上を謳うテロ組織『黒い三角定規』と、それに立ち向かう警視庁特別対策本部。『黒い三角定規』の影響を受けない文系警官ばかり集められた特対本部は、助っ人としてひとりの女子中学生を招いた。数学好きの中学二年生・浜村渚。彼女はルービックキューブを偏愛する『黒い三角定規』の一員、ルービック王子の出した謎をどう解くのか…? 今回の数学はルービックキューブと累乗、余りのある割り算、○進法が取り上げられていました。○進法は理屈としてはわかるけどやはり頭こんがらがるわ。最終章はルイス・キャロル愛がすごい。
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とれいん
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今回も数学雑学を交えつつの楽しいお話 敵幹部っぽいの出てきたのもマジでコロコロとかボンボン味があるな。裁判の話が面白かった。 サクサク読めるので次作も手に入り次第読む
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ポラオ
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●2冊目。累乗と進法の話が面白かった。これを書いていてだからルイ嬢なのか!ということに読み終わってから気がついた笑
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TAKA
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時限爆弾ゲームが面白くて、これは他の人とやってみたい。
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じょうこ
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シリーズ2冊目は、指数、n進法、mod、ルービックキューブなどの4テーマ。ヒロインの中学生渚ちゃんが、法廷見学したり、企業家と懇意になったりと、大人と純粋に付き合って、感じたことを臆せず言う姿が可愛いらしい。 「数学というのは、覚えるものじゃなくて、理解するものなのね」女性企業家が渚ちゃんに教わって気づいたこと。
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ウララ
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この巻だったか忘れてしまったけど、一番感心したのは、秀吉が山の木を数える方法。どの木を数えたかわからなくならないように、木の幹に紐を巻きつけるのはわかるが、残った紐の数を数えるとは! 頭いいなぁ
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sato
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記録が残っている限りでは、3回目の読了。 キューティー・オイラーが登場。 特殊進法の話がおもしろかったです。
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g.ohashi
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浜村渚2冊目。1回目と同様に、数学愛溢れる話が続く。文系の私には、ちょいちょい、アレ?ってなるところかいっぱいあって、その度にになるほど!と思えるので、いちいち楽しかった。
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なつお
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少し忙しくなって読み終わるまでに期間が空いてしまった。キューティー・オイラーはキーキャラクターなのね。序盤のn進法の話が全然理解できなかったけど、なぞなぞの解き方は分かったからよしとする。
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みかんめろん
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再読。1日で読めてしまった。1話目ルービック王子との対決。命のかかった状態で「こんなの目隠しされて出来る訳ありません」といいながらちゃんと勝ってしまう渚の頭脳明晰・度胸満点のヒロインぶりがカッコよくて改めてシビレました。他にも楡小路ルイやキューティー・オイラーなどキャラが立ってて読みやすいマンガの様。数学を題材にしてここまでエンタメ性を高めた作品って他に見たことない。NHKあたりでアニメ化しないかなぁ。人が死にまくるから無理かな…。
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紗世
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数学天才中学生が警察に協力して事件を解決するシリーズ2巻。算数苦手勢には、伏線はられても謎解きしても、へーってなるだけの、ある意味スッキリしないシリーズですが、勉強になります。🤔時限爆弾ゲームが一番の収穫だったかな。必勝法あるに違いないと思ってたので、知れて良かった。誰かと勝負したい…!
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璃桜
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ネタバレ1番好きなのは不思議な国のアリス、面白かったのはルイ嬢の話。秀吉さんと利休さんの話は初めて聞いたな。数学好きとは。 そして大好きなキューティーオイラー!イラストも可愛く、これからの活躍と渚とどんな数学の会話をするのかなと楽しみ。2進法。まだまだ引っかかる所もあるから気をつけよう…武藤さんより時間がかかりそうだ。
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Y
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一巻読んだときも思ったけどさ、数学(算数)の大切さを説きたいなら人は殺しちゃダメだと思うのだがね…作品の雰囲気的にも人が死なないミステリでもよかったような? 数学、算数を学校教育で学ばない世界だけど技術者が凄まじく足りなくなっていく未来しかないだろうにそこはどうなってるのかめっちゃ気になる
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Eri
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ルービックキューブやアリスが出てくる2巻。 渚のようにスラスラとは考えられないので、武藤さん寄りの思考なのですが、考えて答えが分かると本当に嬉しい! 二進法とか面白いです。ああ、この気持ちを学生の頃に持てていたならば…… 「時限爆弾ゲーム」は、我が家では21ゲームとして遊んでいますが、必勝法を知ってしまったな! ルービックキューブはできたことないです……
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hiropon
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2冊目も安定的な面白さ。「麗しの・・・嬢」のタイトルが指数・累乗からきているのに後で気づいた。
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有栖
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ネタバレアリスが好きなんですが、この章題のアリスの話、正直あんまり分からないんです。いやアリスがそういう夢オチ的な話なんですが、ちょっと謎というか。あと二進法があんまり学生時代から得意でないこともあります。それでも数学を楽しく学べるシリーズなので色んなところで「へぇーそうなんだ」と思えます。《2023年132冊目》
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52
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浜村渚ちゃんの友達、セチこと長谷川千夏ちゃんも出てきて、ますます盛り上がる数学の話題。中学生では習わない、数Ⅲの知識を使う章もあったが、中学生らしい分かりやすい言葉で、遊びを交えて解説されていて、読みやすかった。大問の中に小問が隠されているような、著者からの出題の解説でもう一個種明かしされるような驚きもあった。どんどんこの世界に引き込まれる。続きも楽しみ!
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ロボット刑事K
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一言で言うと漫画ですね。数学でトリックを鮮やかに暴くのを期待していたのですが、そういう本ではなかったみたいです。警察組織や捜査が余りにも現実離れし過ぎでバカバカしいとか、まあそこは、そういう設定だと承知で読んでいるのだからつべこべ言うまい。ナゾナゾの答えは無理矢理が過ぎますし、何人がついてこれてるんでしょ。数学アレルギーを増やしてるだけなのでは。なんだか作者の自慰に付き合わされてるような気持ちです。☆2つ。このシリーズ、ブックオフで8冊まとめ買いしちゃったんですよね。まだ読み続ける必要ありますかね。
みかんめろん

まぁこのシリーズは通常のミステリ小説として読むにはアレなので、児童書だと思って読むのがコツの本ですね~。数学についてもそうゆう成り立ちの本なのであまり高度な理論は出てこなくて、あくまで数学に興味を持ってもらうための雑学レベル。私はその緩さが好きで読んでますねー。

07/17 12:14
ロボット刑事K

みかんめろんさん、コメントありがとうございます。おっしゃる通りですね。ミステリと思うからあれこれ粗も目立つのですから、児童書の類と思って読むのが正解のようです。ですので、次巻はそういう心がけでチャレンジします。

07/18 07:05
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まどまど
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ネタバレドクター•ピタゴラス率いる数学テロ集団、黒い三角定規との闘い第二弾。今回も浜村渚が活躍します。この小説を読むと数学も奥深いなと思える一方で説明が難しくて理解するのに大変ですが分かると面白い。今回はキューティー•オイラー事皆藤ちなみが登場します。そのお話は特に理解するのが大変で本当に不思議な国に迷い込んだ気になりました。捕まえたと思ったが逃げられてしまった。まだまだ闘いは続きます。
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A.Sakurai
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第2巻の数学アイテムはルービックキューブと幾何学,指数,合同式,進数.おまけでケーニヒスベルクの橋問題.進数を扱った「不思議の国のなぎさ」はアリスのパスティーシュで,既存作と大きくタッチが代わる.数学小説ならアリスは外せないということか.個人的にはアリスよりも女王様役=悪の組織の女幹部登場に目が行った.キューティー・オイラーの名前から類推するとプリキュアの事情のある敵役に当たるのだろう.そういえば本作の突飛な世界設定自体が魔法少女モノだと考えると得心が行く.
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ポプリ
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数学が分からなくても楽しく読めると思う。ルービックキューブを揃えるのも、数学が使えるんだな。
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キナコ
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シリーズもの。柔らかな文章で数学の面白さを解いてくれる一冊。一番時間が掛かったのは『不思議な国のアリス』かな。読み方を教えてもらってから読み直したらやっとわかった。どのキャラクターも魅力的でいい!
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non
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数学好きの渚の夢中っぷりが面白くて、数学ネタで解決していくのが痛快です。ただ、最後の「不思議の国のアリス」ネタは、ごちゃごちゃしちゃって私は苦手でした。
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みかんめろん
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何これ超面白い! 数学になると天才的で度胸満点、数学以外ではトロリンとして全く普通の女子中学生になる浜村渚にすっかりはまりました。私の中では「セーラー服と機関銃」の星泉とならぶスーパーヒロインですね。今回はご令嬢楡小路レイや渚の親友長谷川千夏そして黒い三角定規の幹部キューティー・オイラーが登場し増々面白くなる予感。数学解説もとても分かりやすくて良い。数学力はもちろんこのトリッキーな設定を綺麗に小説に仕立てる筆者さんの文章力に脱帽。それにしても、数学を責めないで。星4つ★★★★
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totssan
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 あれ、なぜだか知らんがつい読んでしまった。ミステリとはさすがに・・という気がしてしまうのが申し訳ないが、数学ネタが面白く、これを目的に読んでしまう。作者の目的にがっちりはまっている。しかもおっさんが。中高生よりもむしろ20台後半以降のおじさんにフィットする書のように感じる。数学ネタと言っても、マンガ「数字であそぼ。」の方がより数学っぽく、しかもリアルで入り込める。が、なぜか知らんが本シリーズも手にしてしまう・・。
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たケ_
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ネタバレシリーズ第2作。今作も4つの短編集で数学テロ集団と、警察、数学大好き少女浜村渚との対決を描く。相変わらずのんびりとした雰囲気で数学の事象が入り楽しく読めたが、前作の方がインパクトがあった感。
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浜村渚の計算ノ-ト 2さつめ ふしぎの国の期末テスト (講談社文庫 あ 118-2)評価55感想・レビュー947